皆さん、我々世代の方は、このCMをついつい見てしまわないだろうか?
でも、あんな50代はいない。40代と言っても、誰も疑わんだろう。
このCMで気がつくこと。



DHCさんの顧客層も変化してきている。
40代の内田有紀さん以降、そう感じている。

顧客年齢層が顧客の加齢と共に上がっているのだろう。
過去、20代30代がコア層だったのが、今や、おそらく、40代がコア層、次いで30代、20代が多いのではないだろうか?
もしかすると、50代が20代より多いのでは?とも思ってしまいます。

こういったことは、女性誌でもよくあること。
例えば、講談社の女性誌:withなんて、もともと20代後半の雑誌ったが、今や30代の雑誌だ。過去、CanCanは、購読者の年齢を考慮してAneCanなども創刊している。姉Agehaという雑誌も生まれた。

また、新たにWEB顧客として流入してきている50代半ばや60代も取り込んでいく意図もありそうです。
Webとテレビのクロスメディアを狙っているのだろう。

すっかりママイメージまで付いた森高千里さんの起用は上手いと思います。
結婚後、メディアへの露出も控え、スキャンダルもない。我々世代の女性からの好感度も上がっているのではないだろうか?
穴の美魔女タレント。

CMのタレントさん起用ってタイミングが重要だと思う。
DHCさんと言えば、人気が一番ピークのタレントさんを使わない。悪く言えば、落ち目だったり、知っているけどパッとしないタレントさんが多いけど、内田有紀さん以降、起用タレントさんが上手うハマっているような感じがする。
内田有紀さんも森高千里さんも、まだ安くはないだろう。また、多くの方は、森高千里さんがDHCさんのCMにOKするとは思わんかっただろう。
(私は、もしや離婚が近いのか?と勘繰ったくらいです。)
実は、DHCさんは、結構、勝負していたのかもしれない。

一方、20代の新規顧客層獲得には、意外に苦労しているのかもしれない。
ブランドイメージも、高くなってきているからだろう。

実は、こういった広告検証は、私の趣味のようなもので、大学時代から常に私自身の心の中だけで行ってきたことでもあります。
今後、通販メディアに絡めて、行っていくのも良いかな?と思っております。
どんな感じで続けるかは、この記事の反響次第♪