久しぶりの投稿。
ここしばらく、通販支援のコンテンツを作り続けていました。
さて、よく勘違いされがちなのですが・・・
私が、なぜ?通販のことを良く知っているか?
通販が強い広告代理店に所属した経験があるからと思っている人は多い。
それは、間違え。
まぁ、更に良く知る切っ掛けにはなっているが。
基本、私は、広告代理店の視点で、通販事業を見るのではなく、販売者の視点でしか見ない。
理由は、元々、広告代理店の前から通販事業に関わっていたから。
2002年には、新入社員なのに通販事業部の責任者をやっていた。
ブランドのドメインを取り、女性誌を中心とした広告のオリエン、今でいうSEO、ショッピングカートの設置などを行っていた。
当時の競合会社は、ファンケルさんや三省製薬さん。
ということは、通販は通販でも、化粧品通販。
通販、神話時代。
その後、アフィリエイトとを中心としたネット通販の立ち上げ・販売も行っている。ここでも、販売の責任者として。
MRが1未満なのに、リピート率が悪くて黒字化しない経験もした。
もちろん、広告代理店時代は、いろいろな会社の通販に関わった。
広告代理店との付き合い方や通販事業の本質など、広告代理店と販売者の両方を経験しないとわからないこともたくさんある。
通販方程式なんて、その最たる例だと思う。
広告代理店って、広告出稿がされないと利益にならない。
一方、CRM・リピート周りの施策などは、行いたがらない。そして、これがしっかりしていないと、通販事業は上手くいかない。
クライアントの広告出稿を増やしたければ、CRMやリピート周りをしっかりサポートした方が近道。
例えば、トライステージさんは、次のリピートに繋がるインアウトというコールオペレーションで顧客のリピート率やLTVに寄与し、顧客の成長と共に会社も急成長した。
ちなみに、すでに弊社が止めている通販コンサルでも、実は、結果が出ている。
どことは言わないが、店舗連動型通販で、広告に依存しないモデルでの通販事業を確立している。
この時点で、広告代理店のマインドがないことがわかる。
それまで、広告代理店系の通販コンサルさんが付いていたが、上手くいくはずないと心の底で思っていた。
今、通販事業も、大きく変化した。
広告媒体も、紙・電波からネット中心となり、大きく変化している。
ネットが中心となり、店舗連動型通販であっても、動画を用いたCRMやリピート施策が必要になってきているだろう。
なお、私は、今でも顧客の通販事業には携わり続けている。
かなり限定された条件で。
もし、私が通販コンサルを続けていたら、こういった顧客(10億円以上規模の会社2社)と二人三脚で成長できなかっただろう。
ちょっとした情報で、私は、あまりにも多くのことを知り得てしまう。
余程の信頼関係がないと、私に情報供給ができないだろう。
実は、こういった背景もあり、コンサル事業ができない理由もある。
たった月100万円、200万円のコンサルティング料より、原料や商品を供給して得られる収益の方が圧倒的に多いから、コンサルティング事業を再開することは、絶対にない。
でも、私は、今後も、通販事業に関わり続けるだろう。
販売者目線で、コンサルという立場でもなく。
P.S.
そもそも、コンサルティングの成果って、経営者は認めても、現場の人間が認めにくい。認めてしまうと、自分の成果が減るから。それは、通販事業で成功しやすい会社の特徴でもある。
だから、現代、通販のコンサルティングって、成り立ちにくいんだと思う。
広告代理店に対しても同様。
まぁ、基本、広告代理店の言いなりの会社は、なかなか上手くいかない。
ぶっちゃけ、ドクターシーラボも、富山常備薬も、陰の立役者は、元広告代理店マン。
広告代理店との付き合い方を良く知っていている人達。
北の達人さんは、実は、めちゃめちゃ商品化のハードルが高い。おそらく、ここの本に書かれていない商品力と広告費用対効果・リピート率・LTVの関係性も良くご存じなのだろう。
全部(特に根幹の部分)は明かさないんだなと思う。
ここしばらく、通販支援のコンテンツを作り続けていました。
さて、よく勘違いされがちなのですが・・・
私が、なぜ?通販のことを良く知っているか?
通販が強い広告代理店に所属した経験があるからと思っている人は多い。
それは、間違え。
まぁ、更に良く知る切っ掛けにはなっているが。
基本、私は、広告代理店の視点で、通販事業を見るのではなく、販売者の視点でしか見ない。
理由は、元々、広告代理店の前から通販事業に関わっていたから。
2002年には、新入社員なのに通販事業部の責任者をやっていた。
ブランドのドメインを取り、女性誌を中心とした広告のオリエン、今でいうSEO、ショッピングカートの設置などを行っていた。
当時の競合会社は、ファンケルさんや三省製薬さん。
ということは、通販は通販でも、化粧品通販。
通販、神話時代。
その後、アフィリエイトとを中心としたネット通販の立ち上げ・販売も行っている。ここでも、販売の責任者として。
MRが1未満なのに、リピート率が悪くて黒字化しない経験もした。
もちろん、広告代理店時代は、いろいろな会社の通販に関わった。
広告代理店との付き合い方や通販事業の本質など、広告代理店と販売者の両方を経験しないとわからないこともたくさんある。
通販方程式なんて、その最たる例だと思う。
広告代理店って、広告出稿がされないと利益にならない。
一方、CRM・リピート周りの施策などは、行いたがらない。そして、これがしっかりしていないと、通販事業は上手くいかない。
クライアントの広告出稿を増やしたければ、CRMやリピート周りをしっかりサポートした方が近道。
例えば、トライステージさんは、次のリピートに繋がるインアウトというコールオペレーションで顧客のリピート率やLTVに寄与し、顧客の成長と共に会社も急成長した。
ちなみに、すでに弊社が止めている通販コンサルでも、実は、結果が出ている。
どことは言わないが、店舗連動型通販で、広告に依存しないモデルでの通販事業を確立している。
この時点で、広告代理店のマインドがないことがわかる。
それまで、広告代理店系の通販コンサルさんが付いていたが、上手くいくはずないと心の底で思っていた。
今、通販事業も、大きく変化した。
広告媒体も、紙・電波からネット中心となり、大きく変化している。
ネットが中心となり、店舗連動型通販であっても、動画を用いたCRMやリピート施策が必要になってきているだろう。
なお、私は、今でも顧客の通販事業には携わり続けている。
かなり限定された条件で。
もし、私が通販コンサルを続けていたら、こういった顧客(10億円以上規模の会社2社)と二人三脚で成長できなかっただろう。
ちょっとした情報で、私は、あまりにも多くのことを知り得てしまう。
余程の信頼関係がないと、私に情報供給ができないだろう。
実は、こういった背景もあり、コンサル事業ができない理由もある。
たった月100万円、200万円のコンサルティング料より、原料や商品を供給して得られる収益の方が圧倒的に多いから、コンサルティング事業を再開することは、絶対にない。
でも、私は、今後も、通販事業に関わり続けるだろう。
販売者目線で、コンサルという立場でもなく。
P.S.
そもそも、コンサルティングの成果って、経営者は認めても、現場の人間が認めにくい。認めてしまうと、自分の成果が減るから。それは、通販事業で成功しやすい会社の特徴でもある。
だから、現代、通販のコンサルティングって、成り立ちにくいんだと思う。
広告代理店に対しても同様。
まぁ、基本、広告代理店の言いなりの会社は、なかなか上手くいかない。
ぶっちゃけ、ドクターシーラボも、富山常備薬も、陰の立役者は、元広告代理店マン。
広告代理店との付き合い方を良く知っていている人達。
北の達人さんは、実は、めちゃめちゃ商品化のハードルが高い。おそらく、ここの本に書かれていない商品力と広告費用対効果・リピート率・LTVの関係性も良くご存じなのだろう。
全部(特に根幹の部分)は明かさないんだなと思う。