毎年、国内外で原料規格書や品質管理の項目が変化してきます。
加えて、技術の革新などで規格変更せざる負えない場合もあるので、どうしても、わずかながらでも、規格変更は、度々行われてしまいます。
今回の弊社の、鮭鼻軟骨抽出物もその一例。
海外原料では、最近、Retest Dateという項目が増えました。
賞味期限のようなもので、再評価すべき日付を書くようなものです。いつの間にか増えていて、私も、輸出のプロジェクトの際、最近、初めて知りました。
これとは別に、Expire Dateという賞味期限も設けられるんですよね・・・。今度、うちのエージェントが来日した時にでも、詳細を聞いてみたいと思っています。
日本も、遅れて導入される可能性がないとは言えませんからね・・・。
HACCPなども義務化されれそうですし、そうなってくると、必然的に重金属の規格(項目が増え分析方法も原子吸光度法やICP法へ)なども変わってきます。
例えば、cGMPの観点から同一性試験を行う会社さんも少しづつ増えています。
ハーブ抽出物であればNIR(近赤外)、添加物系の原料であれば旋光度を記されているものも多いです。
まぁ、先日、アミノ酸の種類が間違って納品されましたが、アミノ酸などは見た目だけで判別を付けることができないです。どのアミノ酸も、白い粉ですもんね。間違って使われると、大変なことになります。
国内原料では、JAS法に準じて、名称・原材料名・内容量・賞味期限・保存方法・販売者/製造者/輸入者を表記しなければならないのですが、規制が緩いので未だ多くの原料メーカーが対応していないのが現状です。
弊社は、規格書で示し、ラベルに記載するようにしております。
ちなみに、製造所固有記号は、2社以上の製造でなくても利用できます。
製造所固有記号 - 消費者庁 25ページ 業務用食品
大きな会社さんでは、原料受け入れができなかったり、検討の時点で候補から外されてしまいます。この傾向は、年々厳しくなっています。
多くのOEM会社は、原料を選定する際、まず、梱包形態、次に、価格・規格という順で原料情報を知りたいはずです。
一方、原料メーカーさんの中には、規格書やWeb上で梱包形態が記載されていない会社さんも少なくありません。その時点で選ばれないことも多いので、かなり損しているんですよね・・・。
年々、原料メーカーにも求められるものが多くなってきています。機能性表示食品に対応したヒト臨床試験や安全性試験なども、その一例です。
日々、努力し続けないと、勝っていけないので、頑張るしかないです!
加えて、技術の革新などで規格変更せざる負えない場合もあるので、どうしても、わずかながらでも、規格変更は、度々行われてしまいます。
今回の弊社の、鮭鼻軟骨抽出物もその一例。
海外原料では、最近、Retest Dateという項目が増えました。
賞味期限のようなもので、再評価すべき日付を書くようなものです。いつの間にか増えていて、私も、輸出のプロジェクトの際、最近、初めて知りました。
これとは別に、Expire Dateという賞味期限も設けられるんですよね・・・。今度、うちのエージェントが来日した時にでも、詳細を聞いてみたいと思っています。
日本も、遅れて導入される可能性がないとは言えませんからね・・・。
HACCPなども義務化されれそうですし、そうなってくると、必然的に重金属の規格(項目が増え分析方法も原子吸光度法やICP法へ)なども変わってきます。
例えば、cGMPの観点から同一性試験を行う会社さんも少しづつ増えています。
ハーブ抽出物であればNIR(近赤外)、添加物系の原料であれば旋光度を記されているものも多いです。
まぁ、先日、アミノ酸の種類が間違って納品されましたが、アミノ酸などは見た目だけで判別を付けることができないです。どのアミノ酸も、白い粉ですもんね。間違って使われると、大変なことになります。
国内原料では、JAS法に準じて、名称・原材料名・内容量・賞味期限・保存方法・販売者/製造者/輸入者を表記しなければならないのですが、規制が緩いので未だ多くの原料メーカーが対応していないのが現状です。
弊社は、規格書で示し、ラベルに記載するようにしております。
ちなみに、製造所固有記号は、2社以上の製造でなくても利用できます。
製造所固有記号 - 消費者庁 25ページ 業務用食品
大きな会社さんでは、原料受け入れができなかったり、検討の時点で候補から外されてしまいます。この傾向は、年々厳しくなっています。
多くのOEM会社は、原料を選定する際、まず、梱包形態、次に、価格・規格という順で原料情報を知りたいはずです。
一方、原料メーカーさんの中には、規格書やWeb上で梱包形態が記載されていない会社さんも少なくありません。その時点で選ばれないことも多いので、かなり損しているんですよね・・・。
年々、原料メーカーにも求められるものが多くなってきています。機能性表示食品に対応したヒト臨床試験や安全性試験なども、その一例です。
日々、努力し続けないと、勝っていけないので、頑張るしかないです!