今、ある素材について、粗原料を支給して、特注原料の製造を行っています。粗原料について、ブランドがあるだけで差がないため、そんなにハードルは高くないのだが、大変です。まぁ、普通、そう簡単にはできん。
ある程度物量がまとまり、かつ数回のリピート注文が来る見込みがないと手掛けれない案件。よほど関係性が深くなければ、それこそコンサル料をいただかないと、私の人件費もペイできないです。
基本、コンサルはやりたくないけど、こういったコンサルだったらやってもええかなぁと思っています。
実は、原料やOEMのトップ営業マンは、超大手さん相手に無償でコンサルしていることも多い。
最終商品の販売、原料販売に限らず、最も大事な点は、差別化戦略です。
オンリーワンがベスト!
過去にも紹介したかもしれませんが、実際、原料レベルからの商品開発を行う場合、以下のような方法が存在します。
1. 日本に流通していない原料の調達(輸入)
2. 特別規格の原料製造
3. 粗原料調達からの原料製造
どれも、経験済♪
まぁ、原料屋ですし、某外資系大手MLMさんの原料調達事業をやっていた時なんて、日本に流通していない原料ばかりの輸入だったので、慣れっこです。
一番簡単なのは、葉っぱ系の原料を粉砕するだけの原料。根のものは、土壌菌が出るので要注意。
私の場合、面倒なので、工場を紹介して終了。
そこから、青汁・スムージーや錠剤にするとき、再び関わるようにしております。
ものにもよるのですが、意外に大変なのは、粗原料の調達。
まぁ、原料屋の肝の部分ですからね。
収穫時期が決まっている粗原料や生もの、後進国でしか獲れない粗原料など・・・。
こういった粗原料調達・原料製造からの商品開発については、過去、コピー商品を作られない防衛策として、且つ勝ち残っていく商品開発の1条件として紹介し続けてきました。
近年は、こういった案件も増えてきました。
次の段階として、大学や医療機関と紐づけして、共に研究開発を行っていけることが望ましいです。
そのためには、研究開発予算を獲得していただくため、たくさん売ってもらわないと・・・。
ちなみに、中国からの案件は、真似できない原料戦略をベース製造されている商品の模倣品が多いです。
この場合、断念するしかないです。
しっかり、企業防衛ができている証拠だと思います。
一方、中小企業には、少々ハードルが高いです。
市場が成熟してくると、参入障壁も上がります。
弊社の原料事業も、年々、大手さん寄りのビジネスになりつつあります。
それは、仕方ないことなのでしょうね・・・。
まぁ、中小企業でもトライできる粗原料調達・原料製造からの商品開発っていうのもないわけではないんですけんどね。
こういった戦略は広告費用対効果やLTVの部分でペイできると思うんだけど、ほとんどトライされないのが現実。
弊社も、勝ち残っていくため、時代の流れに沿って、様々な案件にトライす続ければと思います。
大変だけど、コツコツ頑張ります!
ある程度物量がまとまり、かつ数回のリピート注文が来る見込みがないと手掛けれない案件。よほど関係性が深くなければ、それこそコンサル料をいただかないと、私の人件費もペイできないです。
基本、コンサルはやりたくないけど、こういったコンサルだったらやってもええかなぁと思っています。
実は、原料やOEMのトップ営業マンは、超大手さん相手に無償でコンサルしていることも多い。
最終商品の販売、原料販売に限らず、最も大事な点は、差別化戦略です。
オンリーワンがベスト!
過去にも紹介したかもしれませんが、実際、原料レベルからの商品開発を行う場合、以下のような方法が存在します。
1. 日本に流通していない原料の調達(輸入)
2. 特別規格の原料製造
3. 粗原料調達からの原料製造
どれも、経験済♪
まぁ、原料屋ですし、某外資系大手MLMさんの原料調達事業をやっていた時なんて、日本に流通していない原料ばかりの輸入だったので、慣れっこです。
一番簡単なのは、葉っぱ系の原料を粉砕するだけの原料。根のものは、土壌菌が出るので要注意。
私の場合、面倒なので、工場を紹介して終了。
そこから、青汁・スムージーや錠剤にするとき、再び関わるようにしております。
ものにもよるのですが、意外に大変なのは、粗原料の調達。
まぁ、原料屋の肝の部分ですからね。
収穫時期が決まっている粗原料や生もの、後進国でしか獲れない粗原料など・・・。
こういった粗原料調達・原料製造からの商品開発については、過去、コピー商品を作られない防衛策として、且つ勝ち残っていく商品開発の1条件として紹介し続けてきました。
近年は、こういった案件も増えてきました。
次の段階として、大学や医療機関と紐づけして、共に研究開発を行っていけることが望ましいです。
そのためには、研究開発予算を獲得していただくため、たくさん売ってもらわないと・・・。
ちなみに、中国からの案件は、真似できない原料戦略をベース製造されている商品の模倣品が多いです。
この場合、断念するしかないです。
しっかり、企業防衛ができている証拠だと思います。
一方、中小企業には、少々ハードルが高いです。
市場が成熟してくると、参入障壁も上がります。
弊社の原料事業も、年々、大手さん寄りのビジネスになりつつあります。
それは、仕方ないことなのでしょうね・・・。
まぁ、中小企業でもトライできる粗原料調達・原料製造からの商品開発っていうのもないわけではないんですけんどね。
こういった戦略は広告費用対効果やLTVの部分でペイできると思うんだけど、ほとんどトライされないのが現実。
弊社も、勝ち残っていくため、時代の流れに沿って、様々な案件にトライす続ければと思います。
大変だけど、コツコツ頑張ります!