今、私のPCや社員のPCがちょうど買い替えの時期で、手頃なノートパソコンを探しています。

そこで、気付いたこと。
半導体の輸出規制の影響がもろ、PC価格にも反映されており、一部のパソコンが高騰しています。


理由は、円安だけでない。
まぁ、VIVANでも登場したフローライトの争奪戦も、現実に起こっている話。

当然、国内製造商品は、比較的安定しています。
まぁ、多少上がってくるだろうが。

一方、海外(主に中国)製造商品は、7月末前後の発売日を境に、価格が高騰しています。
そして、最も高騰しているのは、Lenovoのような商品。注文を受けたら中国で製造して、日本にダイレクトに送ってくる商品。
まぁ、7月末前に製造されている商品は、未だ安価に供給されています。

今後、安価に供給されている商品が売れ切ってしまうと、こういったメーカーの商品価格は、かなり上がってくるでしょう。
その高騰前に、社員用には、以下のノートパソコンを購入した。
HP ProBook 445 G10
Windows 11 Pro
AMD Ryzen™ 7 7730Uプロセッサー
16GB(8GB×2)
512GB SSD (M.2 PCIe NVMe)
正直、これくらいのスペックがないと、弊社でデスクワークがガンガンできません。

あと、意外に中国で製造されていたSurfaceが高騰し始めている。安価なLaptop4のRyzenモデルは、もう売り切れてしまっている。

まぁ、中国が日本の海産物を輸入停止にした一番の理由は、これだろうなぁ。
この流れは、中国にとって、かなりのダメージになるだろう。

今、台湾も協力し、半導体供給の面で、日本は中国に大きな圧力をかけています。
この動きは、落ち込んでいる中国経済を追い込んでしまうことにもなる。追い込み過ぎないよう注意しなければならないのだが、ここで甘い顔をすると、足元をすくわれかねない。
日本にとって、とても重要な局面に来ているのだろう。


P.S.
私は、常に複数ソフト(エクセル、Outlook、edge、firefox、Chatwork)同時立ち上げしているので、RyzenのCPUでないと耐えきれない。マルチコア性能のRyzenとシングルコア性能のIntelの差が顕著に生じます。特に、PDF変換の時など。
次回、私のPCもLaptop5を予定していましたが、Ryzenモデルが出ないようであれば、見送ろうと思います。