支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意分野です。市場動向や注目原料などを紹介。健康メディア用コンテンツ提供、騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

もう28万アクセス超えちゃいましたが・・・業界の方にこっそり読み続けてもらえるブログであることを目指しています!

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーター&博士コンサルとして、勝ち残る商品を生み出すことに情熱を傾けています!商品開発から、お客様の成功を導きます!
持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
初めての方へも丁寧かつ細やかなサポートが我社の自慢です!弊社の8割以上のお客様は、 弊社独自の育成メソッドで健康食品の商品化未経験からスタートされています。同時に、クロスセルやアップセル向けと、販売戦略に一歩踏み込んだ提案も行っております。通販に限らず医療機関向けの商品開発も多くの実績があり得意です。

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健康食品

原料調査書のアップデート: ワシントン条約

近年、海外輸出の案件が活発であり、かつ、日に日に通関時のチェックが厳しくなっています。

ここ最近、必ず情報を求められるのは、

ワシントン条約に抵触していないか?


通常、国内流通している原料は、抵触しないか、附属書Ⅲに該当している繁殖・栽培品のどちかです。

酵素原料に用いられるキダチアロエなどは、後者に該当し、輸出の際、栽培証明が求められます。まだ経験はないのですが、かなり手続きが難しいようです。

あと、ワシントン条約に抵触するかしないかで重要になってくるのは、学名です。
英名と間違われる方もいらっしゃいますが、属と種を示す学名です。
この学名を用いて、抵触するかのチェックを行うことも可能です。

例えば、弊社の山芋抽出物に用いられる懐山芋の場合、

Dioscorea opposite という学名で
ヤマノイモ属のoppositeという種であることを表します。

ここ最近、このワシントン条約関係の原料問い合わせが多いため、弊社では、弊社原料の弊社フォームの原料調査書に情報を追記するようにいたしました。

重要になってくるのは、各素原料すべての学名を示すこと。
その点を押さえて、変更いたしました。

弊社は、積極的な原料営業を行いません。行う気もない。
ただただ、使ってもらいやすい環境を整えるだけです。

健康食品業界も情報化が進み、販売者の商品開発担当者や受託工場の営業マンがインターネット上で原料を探し、採用を検討するように変化してきています。

その際、最低限の情報公開されていると、原料は選ばれやすいです。そして、次のステップで提供される情報が充実していると、採用されやすくなります。

一度採用され、原料やメーカーに信頼が生まれれば、次の案件でも検討・採用してもらいやすくなります。
このような正の循環を生むことが大事であり、それを作ることが私の役割です。

私の持論
原料の営業マンはいらない

弊社の場合、大部分の受託加工会社との口座がある状態であり、大手さんとも直接やり取りが多い状況になってくると、ますます営業マンは不要となります。

研究開発、クリエイティブ開発、特許戦略、資料や情報の豊富さなどで、商品の付加価値を高めた方が売上につながります!
時代は変化したんだなぁと思います。

ピンチ!OEMや受託加工の検索順位が

今月に入り、原料の問い合わせばかりで、OEMの問い合わせが少ないなぁと思っていたら・・・

OEMや受託加工の検索で、上位検索されなくなっている!

検索エンジンのアルゴリズム変化によるものだろう。インターネット集客の怖いところ。

非常に困った。ピンチ!

一方、原料は、上手く検索されているようだ。
昨日も、4件の問い合わせ。
それも、既存顧客ばかり。
これでは、社内のワークバランスが崩れるので、非常に困る。こんな時に限って、学会発表・特許申請・機能性表示食品対応など、集中している。
非常に困る!

もちろん、今年は、ECを中心に新規参入の数も少ないのだろうとも予測していますが、もう少し新規案件を獲得したい。

さて、どうしようか?

悩みどころだ!
理由を考えて、対策を講じなければ・・・。

ん〜、弊社サイトで原料関係のページ追加ばかり連チャンで足したためだろうか?

まぁ、最近、OEMのページは、追加されていなかったもんなぁ・・・。

なんとか乗り切ります!
行動あるのみ!

ブログ&SNSマーケティングも覚悟が不可欠

私は、お金がかからない集客方法として、ブログ&SNSを活用したマーケティングを推奨しています。
また、ECを始めようと思っているけど、インターネット集客が全くわかっていない方にも、ブログやSNSを持って、アフィリエイトから始めるように指導しています。

理由は、インターネットの本質を学べやすいからです。
インターネットの業界は、悪く言うと、知らない人からお金を取るという要素が強いです。基本、原価がゼロのものも多く、値付けも相手によって大きく変動します。
インターネットの本質を知らないと、広告費も無駄にかかりますし、広告費用対効果を最大化させることもできません!

まぁ、そうは言っても、実行していくのは、なかなか難しいようです。

他力本願の方は100%実行できない!

というのは、確実に言えるでしょう。
自分で、何かを勝ち取っていこうという方でないと、上手くいかないです。

かつ、何かを犠牲にしてでも勝ち取っていけるような人でしか上手くいかないんだと思います。
まぁ、家族との時間は、極力、犠牲にしちゃダメなんですけどね。

成功という目的のためには、自分のプライベートな時間(睡眠時間)を削ったり、さらに集中することで実行できるような人でなければ、成功は勝ち取れないんだと思います。
実際、このブログ作成に要している何百時間の大部分は、帰宅後や休日の時間です。

まぁ、私の経験則でも、オススメした9割以上の方が脱落する。

個人でSNSはできても、ビジネスとしてSNSを運用できない。そういったもののようです。
成功の確率っていうのも、そんなもんなのだろうと思っちゃいます。
実際、できるかできないかは、紙一重の差だと思います。

ぶっちゃけ、言われたことしかできないパーツのような方、夢を持っていても夢で終わる方や成果を出し方がわからない方など、そういった方の存在も大事なんだと思いますが、やると決めたら何が何でも実行する人間でないと成功できないでしょう。
出世する人の意識だと思いますし、運や実力も大事だけど、起業して成功する人の意識って、そんなもんだと思います。

でも、引き時も大事。
勝つための条件が揃ってないと思えば、引かなければならない。特に、二足の草鞋で、1事業に集中できない場合。

通販という事業が良い例です。
トコトン広告費を突っ込んで、死ぬ気で広告費用対効果を追って、死ぬ気でリピートさせて広告費を回収して利益を出す覚悟がなければ、止めた方が良い。
通販は、そんなに甘くない。

どんな事業も、甘くはない!
貫ける覚悟が必要!


私が推奨するブログやSNSマーケティングでは、その覚悟が試されているんです。

私は、成功している人も見てきていますが、それ以上に失敗している人を見てきているから、そう思うのでしょう。
結局、覚悟という気持ち次第。

また、自分に対する、言い聞かせでもあるんでしょうね。
このブログも、一旦更新を止めてしまうと、ずっと止まったままになると思います。
とにかく、続けることが大事。
頑張り続けないと!

真似できない要素で勝負する原料戦略

今年は、山芋抽出物の売上が好調です。
基礎となる細かい売上も増えているし、大口案件も生まれ始めています。
非常にありがたい傾向。

この山芋抽出物は中国原料。
でも、きちんと支持される理由があります。
それは、以下の点だと考えています。

粗原料が漢方山芋である
漢方の製薬会社とのコラボブランドである
国産山芋では作れない
特許がある
ヒト臨床データがある
弊社に対する信頼


これらの点があるので、単なる中国原料として扱われないです。
この徹底した差別化が重要です。
総合的に評価され、消費者にも選ばれているのでしょう。

ちなみに、弊社の赤ワインエキスなどは、長年、ほとんどの大手受託加工会社さんに納入され続け、弊社は原料メーカーとしての信頼を勝ち取っています。素材育成に金もかけていますからね。
まぁ、弊社は、プッシュ型の営業を全く行わないので、知らない方は知らないと思いますが。
実は、その点も、非常に大きいと思います。

ここまで先行して評価される要素がそろってくると、弊社原料を追随する山芋原料は、なかなか表れてこないと思います。
まぁ、食薬区分を無視すれば、特許逃れが可能だと思いますが、植物検疫で止まる可能性も高く、流通させても回収リスクが生じるため、大手さんは採用しないでしょう。

中国原料は、嫌われるケースが多いです。欧米でも、中国フリーの傾向が増えてきています。
一方、中国原料でも、一定の条件に合致するものは、受け入れてもらえます。
例えば、やずやさんの香酢が代表例です。

中国でしか手に入らない伝統食

という点が評価されているのだと考えています。
(まぁ、懐山芋は、伝統食でなく、伝統薬なんですけどね・・・。)
中国原料だから売れないという販売者さんもいらっしゃいます。過去、中国原料だから売れないと決めつけ、採用していただけなかったケースもあります。それは、単に見せ方が下手なだけだったりするのだと思います。
実際、香酢も、懐山芋も売れていますから。

弊社の原料は、実際、国産山芋では作れません。
そして、多くの漢方薬で使用されている最高品質の懐山芋を用い、その山芋は、紀元前より中国皇帝に献上され続けてきたブランド漢方山芋です。

かつ、山芋=滋養強壮というイメージは、誰も疑いません。
(まぁ、山芋=痒くなるというイメージも、一緒に付いてきてしまうんですけどね・・・。)

同じようなことがニンニク・人参(滋養強壮)、生姜(冷え対策)、赤ワイン・酢・胡麻(健康)などの伝統食にも言えると思います。

青森ニンニクの福地ホワイト、高麗人参、金時生姜、南仏産赤ワイン、香酢、黒酢、もろみ酢など、ブランド化し、珍重されています。まぁ、懐山芋も、中国でブランド化していますので、日本でもブランド化したら良いなぁと思っています。

近年、原料の露出が増え始めると、必然的に問い合わせが増えます。そして、採用件数が増えるという正の循環が生じ始めます。
弊社の山芋抽出物は、ちょうど、その期間にあると考えています。
これからが楽しみです。

レスベラトロールの原料別特徴と最新研究

海外出張中の飛行機の中、以下のようなページを作成していました。

レスベラトロール特集: レスベラトロール原料別特徴と最新研究

前回は、プラセンタでしたが、次は、コラーゲンの予定です。
こういった人気原料のコンテンツを徐々に増やしていきたいと思います。
ただし、随時更新の形で。

Vitafoods 2018 ヨーロッパ市場レポート

ただ今、スイスのジュネーブ時間、5:55です。
時差ボケで4:00に目が覚めたので、シャワー浴びて、帰りの荷造りを終え、本レポートを書いています。

昨年、9月末は米国ラスベガスのSuply Side West 2017をレポートいたしましたが、今回は、Vitafoods 2018です。インナーナショナルな展示会ですが、ヨーロッパ市場が色濃く反映されている展示会でもあります。

アメリカ市場を色濃く反映していたSuply Side West 2017と比べて、以下のようなことが感じ取れました。

同じく魚油(オメガ3)が多い
プロテインが少ない
合成原料よりハーブ抽出物が多い
ビタミンK2の波はヨーロッパにも
スーパーフードは少ない
プロバイオティクスもそこそこ元気
中国企業が多いのは同じ


ヨーロッパ市場は、合成のビタミンなどを好まない市場でもあるので、必然的に上記のような傾向が展示会に表れるのでしょう。
やや日本の市場に似ています。

日本市場の場合、機能性表示の制度の違い、ビタミン製剤やEPA製剤というものが存在する背景などから、必ずしも海外の流行が移ってくるとは限りません。
ビタミンK2のブームは、日本に上陸するとは考えられないですし、実際、ビタミンDのブームは上陸しませんでした。
今回も、日本に上陸してブームを起こすような素材は、残念ながら、見つかりませんでした。新しい素材も少なかったです。
まぁ、ある意味、次に弊社が上市する原料は、画期的な原料であり、それに勝る原料がなかったとも言えるのかもしれません。

そして、Suply Side West同様、中国企業がたくさん出展していました。欧米の企業に見えて、実は、中国企業というケースが多く見られまいた。
弊社のエイジェント談ですが、アメリカで中国フリーが強くなってきていて、元々から中国原料を好まないヨーロッパ市場も厳しいのではなかろうか?とのことでした。

確かに、ヨーロッパ市場は、自国の素材ならびにEUの素材を積極的に消費しようという

ナショナリズム的な嗜好

が存在していました。
フランスなどは、農業国でもあるので、そういった嗜好は強いと思います。スイスも同様であり、街中にフランスのブランドが目立たない点なども、そのいった文化を裏付けていると思います。

日本市場も見習うべき点かなぁと思いました。

一方、プロテオグリカンのような素材が全く存在しない点から、今後、ヨーロッパ市場に展開していけたらなぁとも感じました。まずは、米国市場だな!

また、下のInstagramでも写真が写っているように、カプスゲルが買収されロンザの一部になっていました。同様な合併・統合が他でも見られ、市場の変化を感じ取ることができまいた。
市場が成熟しきると、こういった合併・統合が進むだと思います。
日本市場の未来を表していると思います。

ちなみに、原料だけでなく、末端商品の紹介もたくさんされていました。
商品設計や販売方法など、参考になった点もたくさんありました。

あと、展示会の中日の17時過ぎ終盤になると、会場で酒盛りが始まります。
そんなおうらかさは、ヨーロッパらしいなぁと思いました。

さぁ、本日は、最後に展示会場で挨拶だけして帰国します!
空港直結なのは、この展示会がとても便利な点。
まずは、朝食だな。


実績に応じた顧客対応マネージメント

昨日も申しましたが、私は、ビジネス関しては、超ドライ。
顧客対応に関しても、実績ベースで明確な指針を持っています。今回の記事は、そのドライさが理解できるような記事だと思います。
ビジネスって、真剣勝負で行うものなので、そういったドライさは不可欠だと考えています。

タイトルですが、具体的には、以下のようなことを指します。

当然、一元の顧客と定期的に注文をもらえる既存顧客とは、対応が異なって当たり前です。

会社の大小は、関係ない。
実績もないのにお客であることを前面に出してくるケースもありますが、ドライに対応しちゃいます。結構、びっくりするお客もいるくらいです(笑)

ぶっちゃけ、ダメなものは、しっかりNoと言っていくことが大事です。

こういった顧客からの問い合わせについては、社風が出るなぁと思います。あと、担当者の色も。
大手さんでも、丁寧な会社さんは、たくさん存在します。零細企業でも、横柄な方は、たくさんいらっしゃいます。
あまりにも横柄だと、実績が出ていても、自然に対応が悪くなるのになぁと思うこともあります。まぁ、お願いが下手な人と上手な人がいまるからね。

また、実績の評価については、時には、評価を下げる場合もあります。
例えば、OEM案件において、成約率が悪い場合、必然的に対応が悪くなります。対応スピード、案件の優先順位、提案内容などが変わってくるでしょう。
まぁ、企画泥棒などが発覚した際は、評価は地に落ちるでしょう。

OEM案件のマネージメントについては、直接取引する顧客に限らず、間に入る企画会社さんなどにも当てはまります。

たくさん、案件を持ってきても、成約率が低ければ、無駄に働かされたことになります。
実績というものは、年間の成約件数(額)と成約率の両方で判断していかなければならないのだと考えています。
過去の大きな実績に甘える顧客も存在しますが、営業担当は、しっかり線引きを行っていく必要があります。

原料事業なんて、もっとわかりやすいです。
まぁ、試作用サンプルの対応でわかります。

試作用のサンプル依頼が来ても、余程の対応をしてこない限り、一元の顧客には、数グラム程度くらいしか無償サンプルが提供されません。
一方、100g程度くらいであれば、成約が決定している場合、かなり実績のある会社であれば無償でサンプル提供されることもあります。まぁ、原料の単価にもよりますが・・・。

こういったマネージメントは、重要な企業防衛の施策の1つです。

サンプル依頼しかしてこない会社さんも多く、悪い会社さんは原料サンプルで商品を作ってしまうので、こういった企業防衛も必要なのです。

こういったマネージメントは、企業の中で指針を示しておくことが大事だと思います。
また、経営者や上司の役割だったりもすると思います。

経営者は会社の売上を最大化させることがミッション、部課長は、グループでの売上を最大化させることがミッション。

実際、こういったマネージメントができていない会社さんほど業績が悪いと思います。
末端の営業、特に若い営業や入りたての営業は、顧客の要望を断れない。だから、無駄に働かされがちです。
良い人材をつぶすことにものつながるので、会社としてしっかりコントロールする必要があると思います。会社の責任であり、上司の責任だと思います。

ビジネスのドライさの先にこそ、みんなの幸せが存在します。

そういった方針・理念で、これからも良い仕事をたくさん行っていければなぁと思います。
ファイト!です。

2泊5日でジュネーブへ海外出張!

タイトルの通り、月曜日の夜便で海外出張です。
しかも、ジュネーブなのに、2泊5日。
月曜日の夜に出て、金曜日の朝に帰ってきます。

まぁ、この弾丸出張は、仕事がたまっちゃうので、悠長に余裕のある出張ができないという理由が一番ではあるのですが・・・

まぁ、運動できないし、プライベートの時間が潰れるという理由も大きいです。

日本ビジネス社会でありがちなのですが、無駄に時間を浪費することは嫌い。
ビジネスに関しては、私という人間は、超ドライだと思う。

基本、結果主義。

出張は、しなくて良ければ、しない方が良い。泊まる必要がなければ、できるだけ泊まる必要ない。
残業も、原則、させたくない。
タバコ休憩をなくせば残業は1時間減るから、喫煙者と非喫煙者の働き方は、時間の使い方の面で評価も違います。
近年は、営業の移動時間も無駄だと考えてしまいます。

ただし、結果を出すプロセスも大事にするため、成果だけでなくプロセスも評価するようにしています。
例えば、みんなの労力を低減する仕組みなどを作れば評価します。自分のことしか考えていなければ、評価しません。
人は、結果を出すために行うべきことを一生懸命に考えないと、成長しないです。

ちなみに、会社のWebサイトに限らず、ブログも私が動かなくても、自然に営業を行ってくれるツールです。動かしておかないと損です。
出張中の期間は、できるだけ配信予約を入れました。先週は、頑張ったので、寝不足が続きました。

しばらく不在にしますが、メールは届きます。
ただし、必要最低限の返信しか行わないと思います。
その点は、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
<(_ _)>

健康食品業界におけるHACCP導入の影響

ここ数年、HACCP導入の流れが色濃く進み始めています。オリンピック前には導入完了を目指して動き始めたなぁと思う次第です。
先輩が、水産業界のHACCP導入の仕事を行っているのを聞いていたり、この健康食品業界の動きを見ていていると、ついついそう感じちゃいます。
例えば、(公財)日本健康・栄養食品協会も以下のような動きを行っています。

健食向けHACCP手引書を作成

さて、このHACCP導入が進むとどのような影響が出るのか?

零細企業の工場・店舗に影響が出てきます。

大手さんは、もうすでに、対応済でしょう。

HACCP義務化の対象は、飲食店や小売店、物流倉庫など、業界や大手・中小の規模を問わず、あらゆる食品に関わる事業になります。

そうなると、小さな魚屋はどうなるんだ? 老夫婦で営む定食屋はどうなるんだ?という感じで、いろいろと波紋も生じてくると思います。

各業態・業種で管理基準も変わってくるのではないか?という甘い考えも生じてしまいます。
まぁ、どうなるかは、厚生労働省の指針しないなのかなぁ?と思います。

一方、健康食品業界のHACCP管理基準は、比較的厳しいものになると予測しております。

まぁ、そこそこの工場は、問題ないでしょう。
特に、OEMのGMP工場は。

私の予想。最も影響を受けるのは、原料メーカーだと思います。

倉庫に毛が生えたような場所で製造・小分けしている会社さんも少なくないでしょうし、まず、日本の原料メーカーで、GMP対応している国内工場は、現状、非常に少ないです。
当然、HACCP対応しているケースも少ないです。
実際、私も、輸出の仕事を行っていると、こういった問題にぶちあたることが多々あります。海外では、当然のように求められますからね。

HACCP対応は避けては通れない道だと思います。

そのうち、原料調査書や原料納入規格書においても、HACCP対応の確認が入ってくるのかな?と思う次第です。

まぁ、今や、かなり減っていると思いますが、オフィス小分けを行っている会社さんなんて、あっという間に淘汰されてしまうでしょう。HACCP以前に、食品衛生法などにも抵触しますからね。

幸い、HACCPは、安全管理がメインの基準です。
安全管理の工程が増えるかもしれませんが、設備の投資などの必要性も少ない点は、唯一の救いかなぁと思います。
でも、やっぱり、中小企業にはしんどい義務化制度だなぁと思います。

さて、どのような指針が示されていくかわかりませんが、臨機応変に対応していくしかないですね。

中国案件の次の波

中国案件は、絶えないです。
ただし、形を変えつつあります。

中国案件は、とにかく流れが速いです。

まず、中国人のビジネスって、日本人は排除され、結局、中国人だけで独占する傾向があるなぁとヒシヒシと感じています。

まぁ、レアメタルもそうでしたし、アミノ酸もそう。
そして、近年の日本観光ビジネスも中国人が主導権を握り始めています。中国人が経営するレストランやショップに中国人観光客が訪れる・・・。

健康食品の輸出事業も、徐々に中国人が中国本土に商品を供給する割合と、中国人が中国本土から商品を作りに来る割合が増えています。

国内の中国人も、そういった点を理解しているので、焦っている感もある。

そして、水面下では、日本の健康食品原料を買い付け、中国で商品を製造する方式にシフトし始めています。

化粧品と同じ。
CMや派手な広告活動を行っているトップブランドだけは、中国に最終商品を供給する。

これは、OEM会社であり、かつ原料メーカーでなければ、この段階で感じ取れないんだろうなぁと思います。

こうなってくると、弊社が行うべき戦略も見えてきます。
まぁ、自分を信じ、その戦略を淡々と進めるしかないですね。

健康食品原料事業の本質と勝ち残り戦略

弊社には、OEM会社だけでなく、原料メーカーという側面があります。
そして、どの原料メーカーも「色」というものがあります。特色ですね。

弊社は、合成系/添加物系の原料は取り扱わず、自社の原料は、抽出物(ハーブエキス)が中心です。

添加物系の原料も、パートナー会社の原料を取り扱っているが、結局、コスト合戦になるだけなので、OEM案件への利用がメインです。

ちなみに、同じようことが、ハーブ粉末のような加工度が低い素材にもコスト競争になることに気が付きました。近年で言うと、チアシードやモリンガなどのようなスーパーフード原料です。

原則、弊社の原料戦略は、

価格で争わない
独自性で勝負
常に素材を育成


の3点を理念としています。

独自性・育成というのは、特殊な技術での製造、背景となる権威、エビデンスの蓄積、クリエイティブ開発など、様々なものから構成されます。

また、価格で争わないですが、商品化した際のマーケットプライスというものも大事にしています。
マーケットプライスというのは、具体的に、以下のようなことを考えることです。

この原料を用いて商品化した際、いくらくらいで販売することが可能か?
そして、その価格は、どの程度の消費者に支持されるか?


そもそも、原料の価格というものは、マーケットプライス、原料原価・利益率、常時在庫リスク、研究開発費、営業経費、広告費を含めた販売計画など、すべてを加味してせて設定する必要があります。
この設定が失敗している原料は、上手く流通しないです。売れないということ。

私の持論ですが、機能性食品の原料の多くは、このマーケットプライスの面で問題があるため、伸び悩んでいると考えています。摂取量も多くなると、どうしても原価が上がりますからね。

原料メーカーの売上は、営業努力より経営に依存する部分の方が大きいです。

そして、こういった設定の不一致性を少しでも埋めるのがクリエイティブ開発だったりします。もちろん、一致している場合、クリエイティブ開発を行えば、売上が伸びます。

なお、近年は、インターネットを用いた広告や集客というものの位置付けが高まっています。
特に、近年、新規参入する企業は、まず、インターネットを利用して市場調査しますからね。

ちょうど今、広告活動や集客方法を見直す時期に来ているんだと思います。

広告の費用対効果は、見合っているのか?
製品を売りたい顧客と媒体が一致しているか?
時代の変化に対応しているか?
集客の手法として最適であるか?

インターネット媒体でも、費用対効果が合わないものも多数存在します。営業マンが努力しても、成果が出にくい時代にもなりつつあります。
いろいろな点を加味して、経営側が判断しなければならない時期に来ていると思います。

原料事業は、一度決まってしまうと楽ちんだという人もいますが・・・
実は、とてつもない準備の大変さもあり、さらに、時代の変化もあるため、終わりのない努力も必要なのです。
勝ち負けも、明確に出やすい事業体でもあるので、決して甘くはありません。

ちなみに、原料メーカーでもあるが故に、取り扱い原料に関しても厳しい。
市場における相場観も必ず調べ、マーケットプライスだけでなく価格優位性も加味して力の入れ方を判断する。結局、高くしか仕入れれない原料を使っても、OEM顧客に対して市場競争性というメリットを与えることができないためです。

世の流れの速い時代、どこも大変です。
原料もOEMも、同じ。厳しい時代。
勝ち残っていくためには、常に企業努力が必要です。他社が真似しにくいものを作り上げていく必要があります。
弊社も、取り残されないよう、頑張り続けます!

成約率が高い中国案件の見分け方

相変わらず、中国案件は、多いです。
一方、案件が成約するのは、ほんのわずか。

成約するパターンに法則があるなぁとわかり始めています。

それは、以下のようなパターン。

中国人が直接問い合わせてきているケース
販売と直結しているケース
商品設計が固まっているケース
正規通関にこだわらないケース


1つでも多ければ、成約率が高くなります。

日本人を経由してくる案件より、在日の中国人の方を経由してくる案件の方が成約率が高いです。もちろん、本国と確固たる人脈でつながっている人ほど、成約率が高いのは言うまでもありません!

さらに、中国本土から直接、日本語ができる中国人によってコンタクトされる場合は、商品化が前提であることが多いです。特に、販売と直結している会社であれば、一番、成約率が高いケースかもしれないです。

まぁ、間に何社も入っているケースは、日本案件でもなかなか上手くいかないものです。

ぶっちゃけ、まず、今から中国人顧客に提案を行うという日本人は、成約した試しがありません。特に、中国語ができる人間がいないケース。
そういた案件は、商品設計も、コロコロ変わります。

おそらく、情報収集で複数の日本人が利用されるケースの方が多そうです。日本人を用いて情報収集させて商品設計を固め、実際の調達は同朋(中国人)に任せるというケースも多いのだと考えています。
まぁ、複数人に情報収集目的でコンペさせれば、良いとこ取りの設計になりがちで、提案のたびに商品設計も変わるのでしょう。

リアルな案件では、商品設計に限らず、流通の部分も固まっていることが多いです。場合によっては、目標コストも決まっていることがあります。

そのため、流通面の予定も現実的です。
非正規からスタートすることを前提としていたり、非正規・正規の両建てでプロジェクトを進めているケースが多いです。
正規で進める場合、正規通関が可能な条件も熟知されています。

ちなみに、どんな人(どこの国、何人)がコンタクトしてきているかは、メールだけでは判断しにくいことが多いです。
例えば、日本の名前かつ非常に上手なメール文面でコンタクトして来られても、実際、来客されたり電話されたりされると、中国人の方だったりすることがあります。
日本の国籍をお持ちの中国人の方のケースもありますので、当然、このようなことが起こります。

まぁ、何となく、ビジネスの進め方で、人種がわかってしまうことも多いです。
中国の方は、基本、せっかち。

最近は、ベトナムの案件も増えているのですが、基本、中国案件の法則と同じです。

是非、参考にしていただければ幸いです。
舞い込む案件に対する評価が的確に行いやすくなり、効率の良い案件獲得に近づけると思います。
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機能性表示食品
>> 届出情報検索
消費者庁のページへ

調査を行うには非常に便利です。


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プロフィール

博士(水産学) 43歳 富山県滑川市出身  (株)アンチエイジング・プロ COO 現 東京海洋大学卒 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

営業は天職、通販化粧品会社や広告代理店での所属経験がある異色のコンサルタント。

プロフィール詳細は、カテゴリ別アーカイブより。

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ヘルシー&ビューティー4
ヘルシー&ビューティー vol.4でプロテオグリカンの記事を書かせていただきました。

秘密の赤ワイン
順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


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