ラスベガスでの銃乱射事故が日本でも放映されていますが、事件の2日前まで現場(マンダレイベイ)にいた私としては、今でも驚きを隠しきれない状況です。
部屋から事件現場がよく見えましたし、事件現場の真ん前からホテルに向かって撮影した写真が残っているくらいですから、生々しいです。

幸い、私も、友人・知人も、前日にはラスベガスを立っていたようで、事故には巻き込まれずに済みました。
不幸中の幸いとは、こういったことをいうのでしょう。
この幸運に感謝です。

一方、こういった危険は、案外、身の近くに潜んでいるんだなぁと危機感を感じました。
地震などもそうです。

米国の友人からの情報では、自殺した犯人は一週間滞在していたようで、我々と同じ空間を共有していました。もしかすると、すれ違っていたかもしれないです。
また、ホテルですれ違った方の何人かは、怪我されたり、亡くなっていらっしゃる可能性もあります。

いつ何があっても、おかしくないのが人生なんだと思いました。

昨日はあまりの衝撃でびっくりしたという気持ちでいっぱいでしたが、今日になって、徐々に冷静になり、大変な事件だったと再認識し、いろいろ考えさせられました。

まずは亡くなった方のご冥福をお祈りすると共に、こういった悲惨な事件が二度と起こらないことを強く願います。
やっぱり、アメリカも、銃の規制を強化すべきだと思います。

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