ぶっちゃけ、日本のインターネットの社会は、嘘だらけです。
すべて悪質なコンテンツ型マーケティング会社が根源です。まぁ、ステルスマーケティングの一つでもあります。
酷いもんです・・・。
特に、健康食品系に限らず健康系のコンテンツは、酷いです。
(おそらく、政治のプロパガンダにも利用されているでしょう・・・。)

それが表面化して叩かれたのがWELQ(DeNa)の一件です。

健康食品業界、近年は、大手企業さんまで、このコンテンツ型広告に手を出す始末です。一番多いコンテンツ型広告は、比較サイト。これは、便利なサイトでなく、多くが広告ですから・・・。
まぁ、影響がデカいですし、間接的な広告費用対効果アップ効果もあるので、仕方ないんですが・・・。

その上、成分の効果も無視して標榜できるので、簡単に薬機法(旧薬事法)逃れが可能です。

だから、今のように比較サイトで溢れます・・・。

こういった比較サイトは、一番多くのお金を払った広告主が有利なようにコンテンツが作られ、広告主の商品が購入されるように誘導されます。
あからさまにアフィリエイト広告のタグが埋め込まれてリンクが貼られている場合もありますが、掲載によって広告費が生じている場合は純広告と同じように商品ページへリンクが貼られています。

消費者は、簡単に騙されます。
それも、困ったことに・・・騙されたと感じずに騙されてしまうので、消費者クレームになりにくい特性もあります。

消費者も、健康系の情報などは、引用や根拠がない情報は信じない!という自己防衛策を学んでもらいたいなぁと思う次第でもあります。
私も、健康系のコンテンツ制作に携わることがありますが、ここ最近は、必ず引用文献を示します。それが当たり前の世の中になってもらいたいなぁと思います。

コンテンツ型マーケティングは、悪いとは言い切りません。良い面もあります。
ただし、偽りのないコンテンツでなければならないです。

こういった情報を発信すると、そういった会社からは、非常に嫌われると思いますし、場合によっては、そういった会社から嫌がらせを受ける可能性もあります。
不都合な方々がいっぱいいらっしゃいますから。
それでも、嘘のないインターネット社会を作っていこうとしないと、多くの人が騙されます。だらか、情報発信します。