今日の朝、投稿しましたが、昨日、投稿し忘れていたので、今日は、もう一記事投稿です。
今回は、OEM事業のサービス提供の話。
過去、商品の表示責任について、記事を書きました。
OEM会社さんの中には、この表示責任を全く負わないという会社さんが存在するのも実際。
でも、もしトラブルが起こった場合、商品設計を行ったり、表示作成のための調査書などを手配した会社さんは、逃げれないと思う。
なので、弊社は、特に食品表示法の部分で、責任を負うことにしている。
一応、景品表示法面もチェックするが、顧客がゴリ押しでグレーや黒いラインを責める場合は、必ず誓約書を提出してもらっている。
これは、弊社独自のサービスなのでしょうが、後印刷アルミ袋への対応も行っており、裏面の表示作成も行っていたりします。
まぁ、弊社には、過去に作成したデータがたくさんありますから、商品毎に表示を入れ替えて、バランスを整えるだけですから、手間がかかりません。
ぶっちゃけ、顧客に作らせてしまうと、ポイント数を守らなかったり、勝手に必要表示事項を抜いてきたりするので、弊社で作った方がトラブルが少なく、校了までのスピードも速いのです。
実際、反対に、無駄な手間が減る。
表面のデザイン(主にラベルデザイン)に関しては、極稀に、ほんと簡単なデザインであったら、(私を含め、イラストレーターが利用できる一部の営業マンに限定して)受けていますが、基本、デザイナーを紹介しちゃいます。
どんなに簡単なデザインだと言っていても、細かいことをがたがた言う顧客が多いためです。特に、デザイン費をケチる顧客。まぁ、デザインを受ける場合は、手書きでラフデザインを必ず送ってもらっています。
何れにしても、パッケージでもLPと同じ表現ができると勘違いしている顧客が多いので、表面のデザインは、極力絡みたくない。
最も多いのは、有機(オーガニック)の表記。
パッケージで表示するには、原則、有機JAS認定が必要であり、加工助剤を含め、ほぼ有機JAS取得の原料で商品設計を組む必要がある。
たまに、発注後、パッケージ作成段階で、後出しジャンケンで有機/オーガニック表記を要求してくる顧客もいるが、もう少し勉強してもらいたいと思うことも多々ある。
また、表示基準って、時代によっても変化するので、常にアップデートする必要がある。
ちなみに、弊社の原料事業の強みは、OEMを良く知っている点だと思う。
痒い所に手が届く原料というのも、弊社原料製品の特長だと思う。
例えば、原材料表示名も、1つに固定していない。
最低、3種類くらいの表示例を提示するようにしている。また、特定の原材料表示名の要望があれば、行政と掛け合ったりすることもある。
弊社のOEM事業も、弊社の原料製品やWebサイト同様、痒い所に手が届くサービスであることを目指しています。
そのためには、弊社も、日々努力です。
新しいスキームを開発していかないと!
まぁ、これが弊社の成長の近道なんでしょう。
今回は、OEM事業のサービス提供の話。
過去、商品の表示責任について、記事を書きました。
OEM会社さんの中には、この表示責任を全く負わないという会社さんが存在するのも実際。
でも、もしトラブルが起こった場合、商品設計を行ったり、表示作成のための調査書などを手配した会社さんは、逃げれないと思う。
なので、弊社は、特に食品表示法の部分で、責任を負うことにしている。
一応、景品表示法面もチェックするが、顧客がゴリ押しでグレーや黒いラインを責める場合は、必ず誓約書を提出してもらっている。
これは、弊社独自のサービスなのでしょうが、後印刷アルミ袋への対応も行っており、裏面の表示作成も行っていたりします。
まぁ、弊社には、過去に作成したデータがたくさんありますから、商品毎に表示を入れ替えて、バランスを整えるだけですから、手間がかかりません。
ぶっちゃけ、顧客に作らせてしまうと、ポイント数を守らなかったり、勝手に必要表示事項を抜いてきたりするので、弊社で作った方がトラブルが少なく、校了までのスピードも速いのです。
実際、反対に、無駄な手間が減る。
表面のデザイン(主にラベルデザイン)に関しては、極稀に、ほんと簡単なデザインであったら、(私を含め、イラストレーターが利用できる一部の営業マンに限定して)受けていますが、基本、デザイナーを紹介しちゃいます。
どんなに簡単なデザインだと言っていても、細かいことをがたがた言う顧客が多いためです。特に、デザイン費をケチる顧客。まぁ、デザインを受ける場合は、手書きでラフデザインを必ず送ってもらっています。
何れにしても、パッケージでもLPと同じ表現ができると勘違いしている顧客が多いので、表面のデザインは、極力絡みたくない。
最も多いのは、有機(オーガニック)の表記。
パッケージで表示するには、原則、有機JAS認定が必要であり、加工助剤を含め、ほぼ有機JAS取得の原料で商品設計を組む必要がある。
たまに、発注後、パッケージ作成段階で、後出しジャンケンで有機/オーガニック表記を要求してくる顧客もいるが、もう少し勉強してもらいたいと思うことも多々ある。
また、表示基準って、時代によっても変化するので、常にアップデートする必要がある。
ちなみに、弊社の原料事業の強みは、OEMを良く知っている点だと思う。
痒い所に手が届く原料というのも、弊社原料製品の特長だと思う。
例えば、原材料表示名も、1つに固定していない。
最低、3種類くらいの表示例を提示するようにしている。また、特定の原材料表示名の要望があれば、行政と掛け合ったりすることもある。
弊社のOEM事業も、弊社の原料製品やWebサイト同様、痒い所に手が届くサービスであることを目指しています。
そのためには、弊社も、日々努力です。
新しいスキームを開発していかないと!
まぁ、これが弊社の成長の近道なんでしょう。