本日も、ボクシングの練習でした。今週は、木曜日が休みなので、月火水と頑張る予定。

近年、空手では、スイッチヒッターも増え、スイッチからの攻撃も増えました。
私も、スイッチヒッターの色が濃くなりつつあります。

ボクシングでは、まだまだスイッチのスタイルが少ないように見え、意外に、スイッチヒッターは存在します。
存在を知られにくい理由は、あからさまにスイッチしないためです。例えば、マイクタイソンなどは、完全にスイッチヒッターです。
一説には、元々器用なスイッチヒッターだったそうなんですが、トレーナーにナチュラルなスイッチに限定させられていたようです。
マイクタイソンの場合、古い映像などを見ていると、ナチュラルにスイッチして仕留めにかかります。右ストレートの後のスイッチからの(ボディー→)フック→アッパーなどは、彼の得意な攻撃パターンであり、KOの山を築いています。

私は、右ストレートからのナチュラルにスイッチしてボディ→左ストレートの方が体に合います。足が出せるなら、左ストレートより見えないように左上段回し蹴りを出したいところ。

実際、マイクタイソンなどのナチュラルなスイッチは、前進しながらのスイッチです。右ストレートからのスイッチなどは、競技空手でもよく見かける追い突きの形で終わる上段逆突きです。一気に間を詰めます。
一気に間が詰められ、マイクタイソンのフックが来たら、避けれんですよ・・・。

こんなことを考えながら、日々、楽しんでおります♪