支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意。市場動向や注目原料などを紹介。騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーター&博士コンサルとして、勝ち残る商品を生み出すことに情熱を傾けています!商品開発から、お客様の成功を導きます!
持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
初めての方へも丁寧かつ細やかなサポートが我社の自慢です!弊社の8割以上のお客様は、 弊社独自の育成メソッドで健康食品の商品化未経験からスタートされています。同時に、クロスセルやアップセル向けと、販売戦略に一歩踏み込んだ提案も行っております。通販に限らず医療機関向けの商品開発も多くの実績があり得意です。

<人気のおすすめ記事>
成熟した健康食品市場で勝つために最も大切なこと
成熟期における適正原価率の変化と設定基準
失敗する商品開発        騙されない健康食品選び方シリーズ

具体的なご相談は >> http://www.a2-pro.com/ の問い合わせから

裏話

偽りのないコンテンツ型マーケティングの普及

ぶっちゃけ、日本のインターネットの社会は、嘘だらけです。
すべて悪質なコンテンツ型マーケティング会社が根源です。まぁ、ステルスマーケティングの一つでもあります。
酷いもんです・・・。
特に、健康食品系に限らず健康系のコンテンツは、酷いです。
(おそらく、政治のプロパガンダにも利用されているでしょう・・・。)

それが表面化して叩かれたのがWELQ(DeNa)の一件です。

健康食品業界、近年は、大手企業さんまで、このコンテンツ型広告に手を出す始末です。一番多いコンテンツ型広告は、比較サイト。これは、便利なサイトでなく、多くが広告ですから・・・。
まぁ、影響がデカいですし、間接的な広告費用対効果アップ効果もあるので、仕方ないんですが・・・。

その上、成分の効果も無視して標榜できるので、簡単に薬機法(旧薬事法)逃れが可能です。

だから、今のように比較サイトで溢れます・・・。

こういった比較サイトは、一番多くのお金を払った広告主が有利なようにコンテンツが作られ、広告主の商品が購入されるように誘導されます。
あからさまにアフィリエイト広告のタグが埋め込まれてリンクが貼られている場合もありますが、掲載によって広告費が生じている場合は純広告と同じように商品ページへリンクが貼られています。

消費者は、簡単に騙されます。
それも、困ったことに・・・騙されたと感じずに騙されてしまうので、消費者クレームになりにくい特性もあります。

消費者も、健康系の情報などは、引用や根拠がない情報は信じない!という自己防衛策を学んでもらいたいなぁと思う次第でもあります。
私も、健康系のコンテンツ制作に携わることがありますが、ここ最近は、必ず引用文献を示します。それが当たり前の世の中になってもらいたいなぁと思います。

コンテンツ型マーケティングは、悪いとは言い切りません。良い面もあります。
ただし、偽りのないコンテンツでなければならないです。

こういった情報を発信すると、そういった会社からは、非常に嫌われると思いますし、場合によっては、そういった会社から嫌がらせを受ける可能性もあります。
不都合な方々がいっぱいいらっしゃいますから。
それでも、嘘のないインターネット社会を作っていこうとしないと、多くの人が騙されます。だらか、情報発信します。

機能性表示食品の裏側:治験トラブルと論文作成

近年、顧客からヒト臨床試験を実施したけど結果が出なくて困ったという話や論文化が上手く進まないという話などを耳にします。

まず、結果が出ないという問題は、プロトコールの作成段階で何らかの問題がある可能性が高いです。
基本、プロトコールを作成する前に、文献検索を行って得られた報告例から「どういった条件であれば結果が示されるか」の評価が不可欠です。
そこで注意が必要なのは、機能性表示食品の試験は、健常人である必要があるので、疾患者より明確に有意差が示される可能性が低いという点です。そこに落とし穴があります。

周辺情報を持っていない会社がプロトコールを組んでも、良い結果が出るはずがありません。
治験会社に任せきりにして、責任問題について、治験会社とトラブっている会社さんもあるようですが、治験会社との契約書では、責任が問えないようになっているはずです。
注意が必要です。

どうしても結果を出したいのであれば、多少コストアップしても予備試験を行ったり、1度でなく2度の試験で求める結果を出す治験プログラム(例:1回目は多めの摂取量で実施、2回目で微調整を行いながら目的とする摂取量で実施)が必要だったりもします。

次に、起こっている問題。
それは、論文作成です。

年々、医学系和文論文の査読レベルが上がっています。この機能性表示食品の制度を意識してのことでしょう。
経験上、ある程度、医療統計解析の知識がある人間が著者の中にいた方が良いです。

そういった変化に伴い、過去にも少々紹介いたしましまが、いろいろなトラブルが生じているようです。

過去の記事 怒り心頭 そもそも治験会社が論文作成代行するのが間違っている

論文の査読が通らない
なかなか論文化されない

作成の過程でミスが見つかった

査読が通らないのは、最初からのプロトコールもしくは解析に問題がある可能性があります。また、どんな図表を用いて、どんな構成・どんな結論付けを行うかによって、論文の質も変化しますので、>誰が論文を取りまとめるかが最も重要だったりもします。
著者に博士を持った人がいれば、なかなか起こりにくい事情であり、治験会社の修士卒の若者がまとめると起こってしまうでしょう。荷が重く、かわいそう。

まぁ、安い価格で論文作成を依頼すると、起こって当然。
査読が通らなくても、治験会社はそこまで責任取らないと思うし、想定されるトラブルです。
そもそも、周辺論文も保有していないでしょうから、どうやって背景をまとめるかも不思議です。

論文化に時間がかかるというのは、ケースバイケース。かかっている時間次第。
論文作成には、時間がかかります。良い内容に仕上げようとする程、時間がかかるものです。
その大変さは、書いたことのある人間しか理解できないでしょう。

私は、会社の未来のために頑張るけど、お金をもらっても、絶対に引き受けたくない!
私の時間当たりのコストから換算すると、とんでもない金額になってしまう。正直、合わない!
私の場合、パンパンな通常業務の空き時間で仕上げなければならないため、数ヶ月間、自宅での仕事が深夜に及んでしまいます。自分を削る必要が出て来るので、体調も崩し易い。

ちなみに、赤ワインの論文の時は、集中している時に遮られたくないので、何度も何度も喫茶店に逃げて論文作成や修正を行いました。

だからと言って、論文を作成できる人材が揃っている会社ばかりではなく、いても1人、2人。中小企業なんて、いないケースの方が多いでしょう。できる人間が頑張るしかない現状があります。
できる人は、周りにも大変さを理解してもらえず、かなり孤独だと思います。

作成の過程で、ミスが見つかることがあります。あってはいけないとこだけど、人が解析を行っているので、起こる可能性はゼロではないです。
ミスの度合い次第ですが、書き直しという最悪なケースもありえます。
まぁ、起こるのは、ビジネスモデルの何処かに問題があるのでしょう・・・。

そういった背景もあり、論文作成の受託料金って設定しにくいです。
誰がまとめるかでも、価格は変わってきますしね・・・。

是非、そういった事もご理解いただいた上で、論文化に着手していただければと思います。

コンテンツ型ステルスマーケティングの仕組み

ここ最近、ECでえげつなく勝っている会社さんが存在します。手法としては、コンテンツ型ステルスマーケティングです。
ここ3ヶ月は、やり方も巧妙になってきています。

まず、一般的なコンテンツ型ステルスマーケティングでは、自社もしくは広告主の商品に誘導するための記事をたくさん作成させます。複数人に書かれているように見せるため、コンテンツサイトも、たくさん作ります。
そして、それをまとめサイトなどでまとめます。

WELQの一件までは、こういったまとめサイトは、上位検索されやすい傾向があったので、まとめサイトに誘導してから自社や広告主のサイトに飛ばしていたのですが、Googleのアルゴリズムが変わってまとめサイトが上位検索されなくなって以後、アドネット系の追尾型広告でまとめサイトへ誘導する傾向が強まっています。

先日、指導を受けたバストアップサプリの会社さんの手法は、まさに、その手法です。
今は、バストアップサプリからバストアップゼリーに商品を変え、悪い販売を行っています。追尾型広告を用い、えぐいバナー(AからEへアップなど)でバストアップ体験談のまとめサイトに誘導してから、自社のランディングページに移行させ、販売しています。
まぁ、怖いもんないというか・・・よくやるなぁという感じです。

カップがAからEなんかに上がるはずないのに、騙される消費者が多いから、こういった商品の悪徳な販売が横行するのでしょう。

また、集客目的のコンテンツ型ステルスマーケティングに限らず、近年は、競合を蹴落とすためのコンテンツ型ステルスマーケティングも非常に増えています。

先日も紹介しましたが、ECがわからない販売会社でさえ、こういった嘘の情報に右往左往し始めている現状があります。
こういったコンテンツ型マーケティングの怖い点は、ほんと、嘘も拡散すれば真実のように取り扱われてしまう可能性があることです。

例えば、以前、プラセンタを斬った時にも紹介しましたが、馬プラセンタが豚プラセンタの約200倍アミノ酸リッチなんて、あり得ないことを今でも多くの消費者が信じてしまっている現状もあります。
その他、酵母葉酸が天然だとか・・・。

このコンテンツ型マーケティングのお陰で、インターネットの社会では、何が本当なのかわからなくなってきてる現状があります。
もうそろそろ、消費者庁も本腰を入れて規制し始めてもらわなければ困る時期にきているような感じがします。

海外の事例として、お金をもらってブログなどで商品の記事を書く場合、広告である旨を示す必要があります。また、アフィリエイト広告の広告規制も、比べ物にならないくらい厳しいです。嘘をついて誘導したら、誘導した会社/個人に限らず広告主までも罰せられます。

日本でも、消費者庁がこういった規制を行う指針を出しているのですが、処罰例が未だない状況が続いています。
・インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項 (PDF)
どこかがガツンと処罰されれば、少しは良くなると思うのですが・・・。

まぁ、基本、消費者も真偽を見抜けるようになっていかなければならない!例えば、論文の引用がない、根拠のない情報を信じないようにしなければならない!

いずれにしろ、悪い販売手法で儲けても、長続きはしないです。こういった会社さんに限って、リピート施策は的確に行われていませんし、商品も悪いことも多いので、リピートもせんでしょう。

まぁ、消費者の方は、コンテンツ型ステルスマーケティングに気を付けて、騙されないようにしてください。

1998年頃からのSEOとECの歴史と現在(裏ネタを含む♪)

私は、幸運にもIT革命が始まった頃に大学院生として大学の高速回線を無料で利用しつつ、SEOという言葉がない時代からSEOというものに取り組んできました。
まぁ、大学院というのは、勉強するところじゃないの?という点は、突っ込まないでください(笑)
一応、PCを自作してマシーンパワーを上げることで、私が行っていた推定解析のエクセル上での計算もスピードアップし、研究の効率性も上がっていましたから。まぁ、効率アップによって得られた時間の倍以上の時間をPC自作に費やしていましたが・・・。
秋葉原の某宗教団体が運営するパーツ屋さんが安くて、よく利用していました。よく拉致られず、無事にいれました。今考えると、若いからできたことっていっぱいある。

さて、本題に戻り・・・。
このSEOのセオリーも検索エンジンの仕組みも、年々変化しています。今回は、その歴史を振り返ると共に、現状についても紹介してみました。書いてみて読み直してみると、少しづつ毒が強くなっていきます。その毒のあるコメントも楽しんでください。

1998~2002年頃
SEOという言葉はなく、Yahooのカテゴリーに登録することで、サイトに多くの人を誘導できました。まだ、インターネット上の情報に信頼性がなく、Yahooのカテゴリーに登録されると、ある程度の信用を得ることができました。また、リクルートが発行する「あちゃら」というホームページ紹介雑誌というものも存在している点などからも、当時のインターネットの位置付けが伺える。

私のサイトも、あちゃらに紹介され、一時的にアクセスアップしたが、極わずかな人しかインターネットを利用していなかったので、今に比べれば大した数のアクセスではなかったです。文字がたくさん書かれていれば、比較的上位検索されるような時代であった。

2002~2003年頃
ADSLが普及し始め、ようやく、インターネットを利用する人が増えてきた。それに伴って、企業もホーム-ページを作るようになった。でも、まだまだSEOという言葉はなかった。大手の広告代理店さん当たりにホームページ制作を依頼すると、普通に100万円という見積書が届く時代だった。
Yahooのバナー広告は、出てたかな??
だって、ようやくアットコスメさんが活動をされ始めた時ですから。当時の社長さんが営業に来られたことを記憶している。

そして、2003年くらい、当時所属していた輸出も行う会社で、初めてSEOという言葉を知った。アメリカで上位検索してもらうため、SEOの必要あったからだ。当時の海外事業部の課長が月5万円のお金を払ってSEOを行っていた。当時、まだYahooのカテゴリー登録だけで集客できたので、その意味や必要性が理解できなかった。でも、アメリカでは、すでに現在の検索エンジン中心の形態になっており、SEOも不可欠になっていたのです。

ちなみに、2002年くらいからようやく独自ドメインのECサイトがポツポツ表れ始めた。ケンコーコムさんは、その先駆け。
当時、まだまだ決済システムやロジとの連動は、大したものではなく、クレジット決済で商品を購入できるECも少なくなった。2002年頃、私が最初に勤めた会社で、ショッピングカートを85万円で導入したのを記憶している。私が退職した後だが、先取ったお陰で、F1層からたくさんの受注を受ける原動力となった。受け皿があるかないかいで、女性誌で広告を打っても費用対効果が全く違ってくることを体験した。

2004~2005年頃
ようやく、早い人は、SEOを意識し始めた。ECやインターネットでの集客も活性化し始めた。
ECの主流は、楽天を利用したり、Yahooのバナーを利用したりするものだった。紙系の通販媒体が全盛期を迎えていたので、ECの規模も今程ではなかったです。まぁ、こっそり、大きく会社さんもいらっしゃったが。
ちょうどこの頃からYahooの登録も有料化すると共に、カテゴリー登録のSEO効果も薄れ始めてきた。

ちょうどこの頃、私は、マルチの裏方の仕事にどっぷりで、マーケティングの世界とは遠ざかっていた(笑)

2006~2007年
CSSやブログというものが表れ始め、SEOというものが重要視され始めた。まだまだサイトの構造や被リンクを増やすことくらいで上位検索されるようにできた。
アフィリエイト広告も出始め、早いもの好きの私は、A8を始めて運用した。薬事もフリーに近い状態だったが、モラルが邪魔して、真っ黒なサイトを作れなかったので、大して儲けることはできなかったです。
私がブログマーケティングを始めた頃です。
ライブドアさんとお付き合いし、結構、SEOの裏ネタを仕入れさせてもらっていた。ライブドアさんのSEO事業のからくりを聞き、上手くやっているなぁと感心していた。

ちなみに、この頃、mixiが全盛期へと向かい始めた。
まぁ、数年後、このmixiもモンスターストライクがなければ危なかった現状になるので、この世界、浮き沈みが激しく怖いところである。

私は、予算がほぼゼロのECの運営も始めた。

2008~2010年頃
広告代理店に所属し、リスティング広告と触れ合う。
代理店は、広告が取れないと収益につながらない。だから、SEOには力を入れたくても力を入れれない。特に、お金がかからないSEO施策。そんなもどかしさを感じていたのを覚えている。
まぁ、私は、広告の仕事を取ってきても、商品開発が本業でしたから、一歩引いて見ることができたんだと思います。
また、この頃、ECは、ランディングページ(LP)が完全に主流となっていた。どのようにコンバージョンを上げるかを研究し始めた。

密かに、タレントさんを用いたステルスマーケティングの温床であるバズ(ブログ)広告が水面下で活性化し始め、あっという間に全盛期を迎えた。実はバズ広告とテレビ通販のクロスメディアがポイントだった。某社がジムを始める前に行っていた美顔器のビジネスは、その象徴的なモデルです。
こんな状況もあり、SEOは、必要性が急に落ち始めた。

この頃は、メルマガからステップメールに変化し始めていたころ。その機能や分析機能を兼ね備えた、たまごカートに出会ったのもこの頃。佐川社長も若かった。
ちょうど、学生時代に統計学をかじっていた私は、通販方程式というものを考え始めた。

ちなみに、この頃、Twitterが盛り上がり始めた。

2011~2013年頃
バズ広告がピークを迎え、そして、いきなりバズ広告の終焉。もちろん、あのペニオク事件。
バス広告があまりにも簡単に集客できたので、しばらく、SEOの重要度は下がっていた。
当時のタレントさん毎の広告料の資料なんて、とても表に出せない。8時間縛りなんて、とんでもない条件もあったなぁ。
まぁ、その後も(今でも)形を変え、タレントさんのステルスマーケティングは行われ続けているんだが。

SNSが力を持ち始める(新しいメディアの台頭)と同時に、Twitterを活用したSEOツールなども表れ始めた。
徐々に、Facebookを利用する人が増え始めた。

実は、SEOでは、この頃から、とても大きな変化が起こり始めた。大きな理由として、幅広い年代へのスマホの普及の影響も大きい。
検索エンジンの利用者情報の抜き取りと活用が顕著に始まった。
Google MapやGmailを利用したり、AndroidのOSを利用することで、Googleへのログインもせざる負えなくなって、検索情報に限らず、位置情報までも抜き取られるようになった。

アメブロさんは陰でえげつなく儲け、Livedoorさんは教訓を生かして陰でこっそり儲け始める。
バズ広告の取り分の配分を知っていると、どこが一番儲かったかがわかるであろう。そして、Naver・LINEって、どう運営され始めたの? ほんと、新しいタイプの優秀な人が多いんだと思う。

私は、再び、自社のECを始めた。マーケティングテストとして。まぁ、価格とコンバージョン率、LTVと商品力などの関係を学んだ。
また、紙媒体への広告出稿も行ったので、エビデンスで考査を通す方法も学んだ。

2014~2016年前半頃
バズ広告が終焉したので、SEOの重要性が復活し始める。
その手法として、コンテンツ型マーケティングなどが元気に活躍するようになった。
消費者が広告の情報の信頼性を疑うようになり、自分で検索して調べる時代に。でも、先に回って、検索されるコンテンツを作る会社さんが成功し始める。
さらに、Naverまとめなどキュレーションメディアを利用して、検索上位を獲得していく会社も増えてきた。キュレーションメディアが急に力を持ち始めた。その状況を見て儲かると思い、キュレーションメディア事業手を出したのがWELQを買ったDeNAさんである。記事の質は関係なく、とにかく記事を作成しようと活動されていた。

また、検索エンジンが利用者から抜き取った情報の活用が非常に顕著になった。AIの技術が発達し始めたのだろう。SEOの根本が変わったような感じがする。
例えば、自分が過去に検索したり閲覧した内容は、次の検索時に反映され、上位検索されるようになった。仕事で、様々なコンプレックスキーワードを検索すると、私の検索結果や表示広告に反映され、恥ずかしい思いをすることも。
だって、整形やバストアップはまだしも、薄毛やED、妊活なんてワードは、下手には検索できん。
恐ろしい時代になったものだ。
自社のウェブサイトのSEOの状況もわかりにくくなっている現状もある。

また、追跡型の広告も、うざったいくらい追跡して来るようになった。あのえぐいバナーは、検索エンジン以上に酷い。
この時代、ECで成功した会社(主にコンプレックス系商材の販売)の多くは、この追跡型の広告を上手く利用した人が多いだろう。

LINEの利用者が増え、Instagramも盛り上がり始めた。SNSという新たなメディアが非常に力を持ち始めた。
同時に、Facebookの広告が目立ち始める。
FacebookなどSNSを用いた集客やビジネス展開も非常に増えた。

Livedoorの方々が形を変え、再び表舞台へ。アメブロは、相変わらず強いが、陰り始めたかも。

ちなみに、Yahooさんは、2015年冬、ポイント合戦を激化させた。それに乗ると、私のようになる・・・。
image
Yahooでの購入が増え、ポイントをためるのが楽しくなる。コンビニでこのポイントを見られると、ビックリされる。性格が悪いので、楽しんでいる♪

2016年後半以降~今現在
WELQの一件以来、再び、検索エンジン(特にGoogle)の検索アルゴリズムが変化した。
今まで以上に、サイトへの滞在時間やサイト内移動数など、検索エンジンがサイトの質も評価し始めている感じがする。
なので、コンテンツにも数より質が求められるようになったと考えています。

同時に、コンプライアンス的に、消費者からコンテンツの信頼性も求められるようになっている。権威のある人や有知識者にコンテンツの監修を依頼するようになり始めている。

加えて、ECに対する景品表示法の締め付けが非常に強くなった。ここ数ヶ月、何社も摘発され措置命令が下されている。この動きは、さらに加速していくであろう。アフィリエイト広告が貼られたコンテンツや記事に対しても、規制が行われていくであろう。
嘘のコンテンツ型マーケテイングが終焉を迎えようとしているのかもしれない。今後は、信頼型コンテンツマーケティングにシフトしていくのであろう。

我々の情報の抜き取りは、さらに加速している。位置情報を利用したリスティング(アドワーズ)広告ツールも出てきてる。
恐ろしい時代になった訳です。

以上です。

特に広告系の方には、面白い記事だと思います。貴重な情報でもあると思います。是非、シェアして拡散する価値はあると思います。是非!

人気サプリを斬る!10:人毛から作られるアミノ酸の方が安全!?

サプリメントの正体として、間違った解釈でアミノ酸が紹介されている書籍があります。まぁ、実際、人毛からアミノ酸が作られている現実はありますが・・・今は食用には用いられていない。
この点について、過去に100トン以上のアミノ酸原料を輸入した経験があり、今でもアミノ酸を取り扱う人間として、もう少し詳しく説明したいと思います。

まず、人毛から作ることができるアミノ酸は、主に以下のものに限定されます。すべてのアミノ酸に当てはまりません。

・アルギニン→シトルリン、オルニチン
・システイン/シスチン
・ロイシン


人毛から作られるシステインなどは、主にパーマ液の材料として利用されています。現在、人間が摂取する加水分解法で製造される食用アミノ酸の起源は羽毛です。
中国でも、人毛(髪の毛)由来のアミノ酸は食用に利用できないような法律があるみたいです。
そうはいっても、結局、アミノ酸はアミノ酸なので、安全性と由来はあまり関係ないんですけどね・・・。日本のアミノ酸の輸入基準は厳しいので、それに合致していれば、問題ありません。

それを言い出すと、発酵法のアミノ酸も本当に安全なの?と思ってしまいます。
この発酵法のアミノ酸は、遺伝子組み換えされた微生物(大腸菌など)から抽出されます。
きちんと、たしか内閣府当たりの書類を見るとわかるのですが、遺伝子組み換えの微生物の登録もされています。
もちろん、遺伝子組み換えの微生物がアミノ酸に混じることがないように製造されているので、遺伝子組み換えの表示も不要ですし、アミノ酸はアミノ酸です。純品のアミノ酸です。
タイトルでは、人毛から作られるアミノ酸の方が安全?と書きましたが、発酵法の方も安全ですよ!

繰り返しますが、アミノ酸はアミノ酸なので、加水分解法のアミノ酸が優れているとか、発酵法のアミノ酸が優れているとかはないのです。
基本、志向の問題。
発酵法が優れているとアピールされるのは、マーケティング上のこと。まぁ、どの世界もお金が絡みますからね(笑)。

現実問題、医薬品でも、発酵法で作られたアミノ酸だけでなく、加水分解法で作られたアミノ酸も利用されています。

アミノ酸会社の見方をする訳ではないですが、事実は事実。事実と反することを書籍などで述べると、営業妨害で訴えられる可能性もあります。

まぁ、そんなことなので、アミノ酸に関しては、どの製法でも安心して使用していただければと思います。

レモン由来葉酸の問い合わせが一気に来る理由

ここ数日、レモン由来の葉酸への問い合わせが、アホみたいに来ています。
1日3件以上。
どうして、こういったことが起こるのでしょう?

理由は簡単。
ECの通販会社の1社が複数社に問い合わせを行っているから。
ネット系の会社さんのやり方です。

今までの業界の方々と異なり商道徳がない会社さんが多いので、商品企画だけ盗んで、他社に相見積りを取ります。
まぁ、押さえるべきところを知らないだけで、浅はかなんですけどね・・・。

この葉酸原料は、販売会社の誓約書が必要な原料です。
誓約書を求めた途端、連絡が途絶えます。
大元をたどれば、作ろうとしているのは、1社だけなんです。

我々(パートナー会社と弊社)は、やんちゃな会社に使用してもらいたくないから、こういった制約を設けています。
この制約がちゃんと機能している証拠♪

でも、こういった問い合わせで、多くの受託会社さんが振り回されます。
それに伴い、原料供給している弊社も振り回されます。
いい迷惑です。
まぁ、この顧客の告知により原料の知名度が上がるので、弊社にメリットがない訳ではないのですが・・・。
しばらくは、頑張って対応しようと思います。

人気サプリを斬る!6:既得権益がある魚油(DHA・EPA)の市場

アメリカでは、長い間、魚油/オメガ3(DHA・EPA)が大ブームが続いています。
魚油のサプリというものは、精製されているので、魚から汚染物質(水銀、ヒ素、PCBなど)まで摂取してしまう可能性が低いいうメリットがあります。効果も、ヒト臨床試験データが多く、信頼できる。
ちなみに、海外では、赤ちゃんの脳の発育を良くするということで、妊婦さんも魚油のサプリ(主にDHA)を積極的に摂取する習慣もあります。

さて、なぜ、日本ではブームが起こらないのでしょうか?

私は、主に3つの理由があると考えています。

1. 魚を食べている錯覚
日本人は、魚食文化があり、十分にオメガ3(DHA・EPA)も摂取できているという錯覚があります。一方、日本人は、食の欧米化が進み、年々、魚を食べる量が減っています。
もっと、食育が必要です!

2. 魚油の機能性の認知度が高くない
3. 日本特有の既得権益

そして、根底に上記の2つの理由があります。
既得権益というのは、厚生労働省系の既得権益農林水産省系の既得権益の2つが存在します。

まず、厚生労働省系の既得権益ですが、何と言っても、魚油には、EPA製剤という医薬品が存在する点が他の国と異なるのでしょう。
この権益を守るため、医薬品の領域を侵すような機能性研究や商品開発が行われにくい実際があるように思えます。
まぁ、医薬品の方が適切に販売されるというメリットはありますが・・・。

次に、農林水産省系の既得権益、これが一番厄介。仕方ないんですが・・・。
日本には、海外の安い魚油原料が入ってきません。
日本の魚油は、酵素を用いて製造され、TG(トリグリセリド)で置換された魚油でないと輸入できません。海外のエチレーションという加工によりEE(エチルエステル)に置換された魚油がメインであり、日本には輸入できません。
日本のメーカーを守るため。

まぁ、ここでも厚生労働省系の既得権益が微妙に絡むのですが、エチルエステルの魚油は、医薬品用途に利用されているんです。日本には3つの大きな魚油メーカーが存在しますが、3社とも製薬ルートにも供給している状況も存在します。
ちなみに、私が調べたところ、さらに酵素も、良いものは日本製でしか存在しないようです。

そういった諸事情もあり、海外から安価な魚油が入って来ず、原料の価格競争も起こりにくい状況もあるので、当然、魚油サプリの値段も原料ベースで競争が起こりにくいです。

消費者にとって、良いことかどうかは、わかりません。
でも、既得権益だなぁとしか思えないです・・・。
アクセス数(PV)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

機能性表示食品
>> 届出情報検索
消費者庁のページへ

調査を行うには非常に便利です。


日本抗加齢医学会が監修した書籍です。必ずしも受理されている訳ではないですが、機能性表示の可能性ある素材がデータと共に紹介されています。
にほんブログ村 通販ブログへ

プロフィール
記事検索
著書
レスベラトロールの書籍
順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


弊社顧問 吉田先生ブログ
厳選おすすめ書籍

業界人ならびに健康食品関係の企業は携帯必須。東京都のマニュアル最新版。今回は、若干厚い・・・。


神田昌典さんの本で一番好きな一冊。分厚いけど、あっという間に読めちゃう一冊。Kindle版もあり。


記事でも紹介しましたが、広告に関わる方だけでなく商品開発の担当者にも読んでいただきたい一冊。


いつになっても古びない通販のマニュアル本。通販始めるなら、まず読んでもらいたい。


表現を変えるだけで、レスポンスが変わります。健康食品通販では、広告費用対効果が変わってきます。
  • ライブドアブログ