支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意分野です。市場動向や注目原料などを紹介。健康メディア用コンテンツ提供、騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

業界の方にこっそり読み続けてもらえるブログであることを目指しています!

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーター&博士コンサルとして、勝ち残る商品を生み出すことに情熱を傾けています!商品開発から、お客様の成功を導きます!
持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
初めての方へも丁寧かつ細やかなサポートが我社の自慢です!弊社の8割以上のお客様は、 弊社独自の育成メソッドで健康食品の商品化未経験からスタートされています。同時に、クロスセルやアップセル向けと、販売戦略に一歩踏み込んだ提案も行っております。通販に限らず医療機関向けの商品開発も多くの実績があり得意です。

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原料マーケティング

効率的な集客:コンバージョン率こそ集客の命

私は、どんな集客も、コンバージョン率が一番重要だと考えています。だから、原料事業でも、顧客のコンバージョン率が上がるクリエイティブ開発というものに力を入れています。
プロテオグリカンなんて、大学の権威や1g3000万円のクリエイティブだけでなく、生のクリエイティブを上手く組み込まないと、レスは取れません(;コンバージョン率が上がりません)。

実際、原料マーケティングでも同じようなことが言えます。私は、原料受託バンクのバナー広告で、いろいろと試しています。
バナーの内容を変更すると、問い合わせ数がリアルに変わってきます。
それは、表示回数が増えたのではなく、クリックして、その後、問い合わせを行うというコンバージョン率が上がるためです。

まぁ、バナーは、必ずしもキレイなものを作る必要がなく、顧客が興味を持つフックとなるキャッチをバナーに組み込んでクリックを促し、その後のサイトに顧客が求める情報を用意しておくだけ。
原料受託バンクは、クリック課金でないので、多少コンバージョン率が悪くなってもクリックを促すキャッチは強い方が良いです。

こういった仕組みを本当の意味で理解していれば、無駄な広告費を払う必要がなく、効率的な集客が可能になります。B to BでもB to Cでも、基本は同じ。

通常、広告会社さんは、クリック課金の広告だと、クリックを増やしたい。しかし、その後につながるランディングページのコンバージョン率を高めないと、広告主は無駄に広告費を払いつづけることになってしまいます。
頭の良い広告会社の営業マンは、コンバージョン率を高めないと、継続的に広告出稿してもらえないことを理解しているので、頑張ってコンバージョン率を高める提案をすると思います。

頭の悪い営業マンの例を、もう少し具体的な例を挙げて紹介すると・・・

胸の大きなキレイな女性のバナー広告でクリックを誘う。
  ↓
クリックして、期待と異なる内容で、即戻る。再びサイトを訪れることはない。
  ↓
たくさんクリックされるので広告会社は儲かる。
  ↓
でも、広告主は、クリック課金による広告費ばかり増えて、売上につながらない。
  ↓
広告主は、広告を止める。広告会社は売上もなくなる。

ここ最近、ある女性の写真素材が、いろいろなバナーに利用されている。主に、薄毛商材やビジネススクールなど、男性を誘導したいサイトのバナーに利用されています。
この女性の写真はクリック率が高いのなのでしょう。男性は、アホだから、一回くらいはクリックしてしまうと思う。

嘘だらけの健康食品業界新聞のコンプライアンス問題

今回は、某業界新聞を読んでいて感じたことを記事にしたいと思います。

まず、今のデジタル化のご時世、業界新聞の記事内容を信じている方は、どのくらいいるのだろうか?

私は、全く信じていない!
最近では、購読していても、目を通すこともほとんどなくなりました。
広告主の都合の良いようにしか作られておらず、真偽の確認すら行われていない。間違った記事でも平気で書く。過去、誤報道で弊社も非常に迷惑した。
この体質は、今でも変わらないようである。
時代も時代なので、訴訟を起こされてもおかしくないのではないかと思う。過去の弊社のケースでは、金額までは出ないが、明らかに損失があったと思う。もう少し、メディアとしてのコンプライアンスを問うべきだと思う。

上記のような点から、業界新聞の記事は、広告で作り上げられた記事であり、本当に有益な情報がほとんど存在しないと思う。
本当に面白い有益な情報より、広告主の記事を優先させてなければならいのだから。

まぁ、今の市場の体質として、本当に儲かっていれば、情報を流すより情報を制限した方が賢いという状況もある。なので、情報を流すということは、儲かっていない証拠であったりもすると思う。

だから、業界新聞に広告費としてお金を払うだけ無駄だと考えている。
業界紙に広告を打つなら、SEO効果も生じるインターネットのプレスリリースを打った方が効率が良いと思う。

一方、原料受託バンクのランキングや資料クリック数などは、まだまだ課題はあれど、市場の生の情報が提供されると思う。
ただし、生のままの情報なので、それを読み解く必要があり、提供される情報の処理能力も問われる。
現状、登録原料メーカーから有益な情報がもたらされるケースが少ないが、もっと質の高いニュース投稿が増えれば、メディアとしての質も高まるであろうと考えています。メディアを完成させるのも我々原料メーカーなのだろう。

まぁ、広告が取れず業界新聞の記者が苦しんでいるということは、読者も広告主も評価していないということであろう。年々、展示会の出展社数も減りつつあり、じり貧なのは間違えないと思う。社員も大変。

最後に、今回の本記事を書くきっかけとなった某業界紙のレスベラトロール特集、うちに来た記者さんは頑張っってくれたと思う。
社内でのしがらみもあっただろうし、あれだけの文面でも社名を入れてくれたことには感謝です。

新しい原料マーケティング手法の試み

今、こっそり、新しい原料マーケティングにチャレンジしています。
手法は2つ。
Webを利用した方法とアナログな方法。

Webを利用した方法は、別の素材でぼちぼち結果が出ているので、次の大型素材でも、チャレンジしてみたい。
導入期の素材には有効と考えています。ただし、エビデンスだけてなく、ストーリーや素材感も求められるでしょう。

もう1つの方法は、古い手法であり、これから手探りです。
まぁ、特に最初は目立たず、すぐには結果が出ないけど、ゆっくりと強い効果が示されると考えています。
新しいメディアも情報を欲しています。持ちつ持たれつの関係構築になるのが最終目標です。
過去の経験が活きます。

おそらく、この2つの手法を組み合わせた事例は少ないと思います。
おそらく2つの手法で相乗効果が生まれ、アナログの手法の方で結果の積み重ねが起こります。

ある意味、今がチャンス!

最終的には、このスキームを利用したサービスも提供してみたい。
でも、提供条件は、かなり制限されるだろう。信頼関係も不可欠であり、顧客を選ぶことは間違いない。

成熟期に入って停滞し始めた健康食品業界、チャレンジし続けないと取り残されるだけ。
さぁ、頑張らないと!

使ってはいけない原料と使いたくない原料の条件

日本における原料事業において、機能性原料に限らず、ズバリ!原料メーカーに求められるもの。

・常時在庫
・価格の安定化
・小ロット対応
・原料情報を開示


国内外を問わず、使ってはいけない原料と使いたくない原料の条件というものが存在します。それが上記の条件を満たさない原料です。

受注発注のみ、価格が1kgあたり1万円を超えて25kg体での供給だと、まず購入する会社はいないでしょう。いても極めて稀。

基本的に常時在庫があり、納期が発注から数日程度(1週間以内)というのが、日本の原料業界の商習慣です。
加えて、日本では、購入側の力が強く、値上げも早々認めてもらえず、価格の安定化も求められます。なので、原料メーカーは、例え輸入原料でも、常時在庫の管理費や価格変動リスク部分を見越しして価格を設定する必要があります。

実際のOEMの現場では、即納・安定供給・安定価格が求められます。我々も、原料を選定する側に回ると、それがよく理解できます。

いざ原料を発注したら、納入まで2ヶ月なんて回答があったら、二度と利用しようと思わないですもんね。
過去、海外原料メーカーへの例ですが、3度目の1200万円の発注時、2週間連絡がなくて顧客からキャンセルを食らって案件自身もなくなった痛い経験もあります。だから、この原料メーカーからは二度と購入しなくなりました。

小ロット対応に関しては、原料の単価次第。
1kgあたり5000円を切るような安い原料は10kg梱包でも仕方ないですが、3~7万円/kgの原料は1kg梱包でなければしんどく、1kgあたり10万円を超える原料は100g単位の小分け対応をしてもらえるとありがたいというのが私のざっくりした感覚です。

商品設計や見積書作成を行っていると、原料の使い切りというものを意識する必要があります。
たった1kgしか使わないのに、10kgでしか購入できないケースなどは、9kgを捨てること前提で高い見積書を提示するか、採用を諦めるしかないです。

こういった背景があり、原料受託バンクのような情報サイトでも、常時在庫や梱包サイズの記載があった方が良いんですよね・・・。

最後に、原料情報を開示については、トレイサビリティーなどが求められる時代、不可欠になりつつあります。こういった情報開示がされていない会社さんの多くは、最終商品への表示名称などについて、行政に相談していないです。最悪、キャリアや加工助剤を偽っていることもあります。過去、放射線殺菌の有無を偽っていて、大きな回収(リコール)につながった事例もあります。原料選びの怖さがここあります。

ちなみに、業界が長くなると、経験則から使ってはいけない原料と使いたくない原料がわかってきます。供給する原料メーカーの対応力や信用度(品質・安全性)、研究開発への力の入れ方で判断されることが多いです。
ぶっちゃけ、信用の積み重ねの部分が強いです。会社に対して、担当者に対して。

こういった情報を基に、原料選定側の会社さんは原料選定基準に、原料メーカーさんは営業体制改善や集客に活用していただければ幸いです。

健康食品原料メーカーで原料毎の担当制が多い理由

原料メーカーさんに問い合わせると、原料毎に担当が付いていることがあります。場合によっては、原料毎に営業マンがやって来て、ちょっと面倒くさい時もあります。
こういったケースは、輸入商社さんに多いです。

担当制の場合、原料の選定・調達(輸入通関を含む)から資料の作り込まで、一人で行うケースが多いです。

このシステムは、理にかなっている部分もあります。
以下のようなメリット・デメリットがあるかなぁと思っています。

<メリット>
・個人の成果と責任が明確。
・1つの素材に特化して知識を蓄積できる。
・社内間で営業がバッティングしにくい。

<デメリット>
・一分野の情報しか入りにくい。
・原料で当たりはずれがある。
・営業効率が悪い場合も。暇もできやすい。
・担当者が辞めると、担当者ごと販売ノウハウが無くなるケースもある。

実際、私の持論ですが、原料の選定(目利き)と資料の作り込が原料事業の命だと考えています。
営業もある程度必要ですが、Webによる情報公開の重要性が増しているからです。
まぁ、ある程度の体制が作り上げられてしまえば、業務担当だけで事業は進みます。規格書や見積り送ったりするのは、誰でもできる。大事なのは、そこまでの作り込み。

原料毎の担当制にすれば、作り込みの努力が営業成績に反映され、やる気にもつながる!
まぁ、最初は非常に大変ですが。
メリットも多い。
それが、担当制を採用している会社が多い理由でしょう。
でも、上記に示したようなデメリットもある。
デメリットの部分を如何に減らしていくかも企業として大事なことだと思います。

まぁ、原料選定や輸入通関は、会社組織として行っていった方が望ましいでしょう。
また、特許戦略や研究開発の投入も必要となってきている時代なので、上で統括する人間も必要。

私の経験上、OEMがある程度わかっている原料営業マンの方が痒い所に手が届くので重宝される。やる気があれば、顧客と一緒に、クリエイティブ開発を行っていくこともできるであろう。
OEMと原料の営業、両方を知っている人材育成が好ましい!結果も出しやすいだろう。
新しい運営モデルとしてトライしてみたいものです。

人目に付かないところで、日々日々、いろいろなことをトライし続けています。
今後も地味なトライと努力をコツコツ積み重ねていきたいと思います。

オリジナル原料は育てなければ売上は伸びない!

昨日に引き続いて、オリジナル原料の話。
オリジナル原料は、ただラインナップしておくだけでは売上は伸びません!
手がかかります♪

例えば、クリエティブ開発や研究開発などを常に行い続けなければなりません。

そのため、開発を加味して、価格設定を行う必要があります。
添加物原料などより利幅を取っておく必要があります。
加えて、常時在庫リスクなども加味しなければならず、原価+開発費+管理費+営業経費+利益をきちんと意識して価格設定/マネージメントを行う必要があります。
まぁ、この部分がノウハウだったりするんでしょうね。

ちなみに、研究開発は、オリジナル原料のラインナップが増えてくると、事業単位で予算組みしていく必要があるんでしょうね。ヒト臨床試験などは、1000千万円以上かかるので、単年度でペイしていける原料は、そうそうないと思います。

また、意外に忘れがちなのですが、オリジナル原料は、できるだけ早い段階で使い方例(How to Use)も明確にしていく必要があります。
基本、顧客は、オリジナル原料をどのように利用すればよいかがわからない訳ですから、設計例や相性の良い素材例を示してあげなければなりません。そして、徐々に市場で採用される商品が増えてくると、顧客は市場に存在する商品を参考にするようになります。

オリジナル原料ではなく、価格だけの添加物原料や純な食品素材などであれば、泥臭い営業をしっかりして安価な価格で要求していけば、売上は伸びるでしょうが、オリジナル原料は、そうは行きません。
まぁ、そういった営業や販売モデルを行いたくないから、オリジナル原料に特化することを選んでいるのですが・・・。

時代は、機能性表示食品。
ここが研究開発の最終目標ではないと思うのですが、オリジナル原料は、育てていかなければ、なかなか売れにくくなる時代に突入し始めています。
また、大手さんは、その姿勢を評価して、原料メーカー選びを行い始めています。
生き残っていくって、大変ですね。
立ち止まらず、頑張り続けます!

オリジナル原料にトコトンこだわる理由と選定基準

弊社の原料は、基本、アンチエイジングをテーマに、オンリーワンというものを大事にしています。
オンリーワンを貫いていくのは非常に大変なのですが、常にブルーオーシャンを狙っていくことを大事にしています。まぁ、その分、市場を開拓するのは大変なんですけどね・・・。

理由はシンプル。
私自身が価格戦争を行わないビジネスモデルに固執してるためです。

オリジナル原料と真逆なのが、中国産の添加物系原料です。ある程度の品質以外、価格だけです。
そういった争いは、リスクが高いですし、面白くない。
やっぱり、市場開拓が大変でも、オンリーワンの市場を育てていきたい!
それが私です。
なので、8月にもオンリーワンの大型新素材を上市する予定です。

そのオンリーワン原料の素となる素材を選定する場合、以下のようなものを大事にしています。

・植物性(ボタニカル)
・大学発
・エビデンス
(関与機能成分がしっかりしている)
・各アンチエイジングでのポジショニング
・他社の力も借りる

弊社は、プラセンタやプロテオグリカン(鮭鼻軟骨抽出物)なども得意なので、そう思われていないかもしれませんが、基本、植物性を意識しています。
葡萄・山芋など、食経験の長い素材を好みます。次の素材も、非常に食経験が長いです。それは、やっぱり、安全かどうかも大事ですが、安心というものも大事にしたいという想いからです。

まぁ、この点は、マーケティングの理由も大きいです。
年々、近年の市場はボタニカルやナチュラルという言葉を好むようになっておりますし、何らかの食品換算で量のクリエイティブを利用できた方が売りやすいからです。

基本、私は、論文ベースのエビデンスを大事にするので、必然的に、大学で研究されている素材や成分を手掛けるケースが多いです。
そこは、原料(規格される成分)に対する信頼というものを大事にすべきと考えているためです。
まぁ、営業と経営ばかりの私ですが、その点は、一応、研究者として曲げれない信念です。

アンチエイジングのポジショニングってわかりにくいかもしれませんが、アンチエジングは、以下のようなカテゴリーに分けられると思います。

・栄養   ・抗酸化   ・ホルモン   ・認知機能
・免疫   ・肝機能   ・遺伝子(細胞)  など

これらのカテゴリーが1つに偏らないように注意しております。マーケティング上、カテゴリーが被ると食い合ってしまいますからね。抗酸化の素材なんて、たくさんありますから、その中から良いものを厳選されたのが赤ワインポリフェノール;レスベラトロールだったりもします。
まぁ、この素材は、遺伝子というカテゴリーにも含まれるので優れています。
次の素材は栄養。
バランス取るようにしています。
一回、素材のアンチエイジングマップを作らないとなぁ。

周りの仲間もチャレンジし続けているので、私も自社だけで新原料を作りたいなぁと思っています。良い素材に出会えば、必然的に作ることになるでしょう・・・できれば国産が良いなぁ。
いつになるかわかりませんが、焦らずにじっくりと良い素材を探していきていと思います。
それまで、もっと売る力を蓄えないと!

いつの間にか原料商社業も活発になりつつある理由

昨日、弊社の売上品目ごとの売上・粗利を検証してみました。

ここ数年、一番伸びているのは、まぁ、裏家業の特注原料の供給なのですが・・・
自社原料やOEMは、コツコツという感じで伸びています。

意外に伸びているのは、他社原料の流通です。もともと弊社のOEMに活用していた原料や商社価格で供給してくれている原料が多いです。
会社としては付き合いがあって直口座あるのに、弊社経由で原料共有が行われることも多々あります。顧客は、営業マンに原料選定や商流を決める権限がある会社さんです。大手受託加工会社の営業マンから当てにされて、1週間に3~5件と、頻繁に連絡が入ります。
(販売者から定期的な提案が求められているケースや、ノルマを達成するのに積極的に提案をしなければならないケースなど、いろいろです。)
まぁ、私の役目は、原料の目利きなんでしょうが、具体的には以下のようなものが求められます。

・クリエイティブ
・安全性や品質
・相性の良い副材
・分析方法や製剤性

まぁ、ぶっちゃけ一番重宝されているのは、どんな見せ方をして売れば良いか、競合と差をつけるにはどのように表現すればよいか等のクリエイティブ面なんでしょうね・・・。
情報とアイディアです。

みなさん、手間はかけず、必要な情報だけて仕入れていかれます。丸投げしない、それが大事。私との付き合い方のポイント。

相手は10年来の顧客が中心で、一元の顧客には行っていないサービスです。
関係性で、供給しているサービスも異なるのは、当然のことです。特注原料の供給なんて、別途コンサルティング契約を行っているか、よほど信頼関係がなければ、いちいち対応できません。

面倒な案件もあって、「直で購入してくださいよ!その分、うちの自社原料をもっと買ってくださいよ♪」と言っても、弊社経由の方が安い原料も多いのもありますが、律儀に弊社を通されます。稀に「コストが厳しいので、ごめんなさい!別件で穴埋めします!」と謝罪の電話があるくらいです。
まぁ、そういった深い信頼関係があるから気軽に情報を回し合える関係が成り立つんでしょうね。

随分とドライな業界になりつつありますが、まだまだウェットな業界だなぁと思います。
この健康食品業界の特性として、おそらく、そのウェットな部分に売れるための既得権益や秘密が隠されるケースが多いからでしょう。
面白いものです。

ちなみに、こういった記事を書くと、原料メーカーさんから原料を売ってもらいたいという連絡があります。
9割くらいは、メールで資料を送ってもらうだけで、アポをお願いされても会わない。
基本、弊社は、顧客にメリットが無いようであれば、顧客に紹介すら行うことはないでしょう。そこは、原料メーカーでもある厳しい目線でジャッチされます。
その点は、ご理解いただければと思います。続きを読む

原料受託バンクで問い合わせしてもらうための情報開示

原料受託バンクを利用していて、勿体ないなぁと思うことがあります。それは、せっかく原料登録されているのに、情報が不十分であるケース。
それでは、よほど特徴のある原料(もしくは知名度のある原料)でない限り、検討もされず、問い合せもされないと思います。

登録者であり、利用者でもある私からのアドバイス。
以下の情報は、最低限、入れておいた方が望ましいです。

<特徴・取引条件など>
特徴となる規格値
梱包形態(最小ロット)
常時在庫品であるかどうか


いきなり最小ロットが25kgで受注発注と言われると、二度と、その原料メーカーさんとお付き合いしないというのが日本の市場です。
反対に、最小梱包単位が1kg、常時在庫で受注から数日中に出荷可能であれば、別の案件でも利用されやすくなります。日本の受託加工会社さんが最も望む条件です。

<詳細情報>
規格書
写真素材
原料説明
※自社Webページへのリンクでも可

規格書は、最近、Web上からのダウンロードが好まれます。ペーパーレス化も進んでいるので、管理上、楽だからです。うちの規格書は、角印に電子印鑑を利用しています。
写真素材は、勝手に転用されやすい業界でもあるので、利用できる写真一覧をパワポか何かに貼り付けたものをPDFで示すと良いでしょう。

まぁ、原料メーカーであり、OEM会社でもある弊社だからできるアドバイスなんでようね。原料メーカーだけの立場だったら、こんな情報は開示しないでしょうね。
OEM会社の立場だと、価格までわかると便利なんでしょうが、原料メーカーの立場から考えると、過度に価格競争を煽るだけなので止めてほしい。そんなバランスで成り立っているのが、この原料受託バンクだったりもします。

何れにしても、利用する人の欲しい情報が増えると、原料受託バンクの利便性が上がります。利用者が増えます。また、良い情報を発信している原料ほど、問い合わせが増えるはずです。
是非、参考にして情報を拡充していただければ幸いです。

ifia(国際食品素材/添加物展・会議)から感じる市場の変化

金曜日は、ちょっとの時間だけでしたが、ビックサイトまでifiaに行っておりました。
今回は、なかなか場所もわからず戸惑っただけでなく、会場のサイズにもびっくりしました。
一番奥のホールで、サイズも、例年の半分くらい。

時代の変化を感じました。
さらに、出展者の構成にも、変化を感じました。

出展者は、大手さんばかりで中小企業が少なく、かつ、海外からの出店が目立ちました。
市場が成熟したことを物語っているかのようでした。

ちなみに、受託加工会社さんの出展も激減していました。
ifiaに来場される客層では、採算性が合わないと、早々に撤退されたように感じています。

中小企業の原料メーカーも、1. 伸びている出展、2. 他で集客できておらず苦しいから出展の二つに分かれるような感じでした。
前者の会社さんは、常に忙しそうで、後者の会社さんは、暇しているんで、多くの社員さんがただくっちゃべっているだけという光景が窺えました。
まぁ、勝ち負けの様子がよく見えました。

受託加工会社も、原料メーカーも、市場の成熟度の変化によって、会社の規模によって適切な集客方法というものが変化してきているんだろうと感じています。

中小企業の原料メーカーさんには、Webをきれいに作って、情報量を増やそうとされている会社さんが徐々に増えてきました。適切な方法だと思います。
一方で、情報発信もなく、選んでもらえる要素(差別化ポイント)も不明瞭なので、結果は出ないであろうと眺めているサイトがいくつかあります。

そして、近年、選んでもらえる要素として、機能性表示食品への対応という点が大きくなってきています。国内におけるヒト臨床試験などの研究開発が不可欠となり始めています。
ただし、これは、一朝一夕で積み重ねれるものではないので、すでに出遅れている会社は出遅れてしまっている現状があります。
おそらく、これが更なる原料メーカー(原料を持つ受託加工会社)の勝ち負けの差を広げてしまうのであろうと感じています。

弊社も、来月10日、新たなヒト臨床試験(赤ワインエキス末)の論文が雑誌掲載されます。
さて、それがどういった形で影響を及ぼすかが楽しみです。

世界初の植物性フェリチン鉄サプリ(大豆由来)

ひとまず、世界で一番最初に供給されたカリフォルニア大学バークレー校発の原料を用いて、試作品を作ってみました。

image

独占契約も終わったので、遠慮なく公開♪

植物性のフェリチン鉄のサプリメント。
鉄イオンにならずにエンドサイトーシスで吸収するため、便秘にならない体に優しい鉄素材。なので、便も黒ならん鉄素材でもあります。
鉄として5%含有している原料なので、1粒30mg配合で鉄1.5mg摂取できる設計。

早う供給体制を整えねば!

大きな単発案件よりコツコツ小さな案件の積み重ね

ちょっとだけコメント。
最近痛切に思うこと。

大きな単発案件よりコツコツ小さな案件の積み重ねの方が大事。

弊社は、いろいろな原料に対して、毎日のように注文が届きます。
非常にありがたいこと。
多額のものもあれば、少額のものもあります。

当然ながら、突発的な大きな案件も存在します。
こういった案件は、最初の受注を行い、ルーティン化させるまでが大変。
私にしかできない案件も多く、基本、私の担当。
輸入案件などは、初回輸入時はめちゃめちゃ気を使いますし、通関トラブルなどが起こると気が気ではありません。
実は、先週は、論文修正にも追われながら、大きな案件の通関トラブルも起こっていたので、めちゃめちゃしんどかったです。

孤独な業務が多く、ストレスで寿命縮みます・・・。

そんなこともあり、改めて、額は小さくても毎日注文が来るような案件を増やしたい!なぁと心から思いました。
組織としても、その方が良い。
その仕組みを作るのは、私の最も大事な仕事の1つ。
そのためには、ヒト臨床試験を行って論文書いたり、記事を寄稿したりするのも大事です。

今程、ようやく、寄稿記事の入稿も完了しました。ちょっとほっとしています。
GW開けくらいの出版かな?

さぁ、OEM案件もドドッと舞い込んでいるので、コツコツ頑張らないと!
アクセス数(PV)
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機能性表示食品
>> 届出情報検索
消費者庁のページへ

調査を行うには非常に便利です。


日本抗加齢医学会が監修した書籍です。必ずしも受理されている訳ではないですが、機能性表示の可能性ある素材がデータと共に紹介されています。
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プロフィール
著書
ヘルシー&ビューティー4
ヘルシー&ビューティー vol.4でプロテオグリカンの記事を書かせていただきました。

レスベラトロールの書籍
順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


弊社顧問 吉田先生ブログ
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記事でも紹介しましたが、広告に関わる方だけでなく商品開発の担当者にも読んでいただきたい一冊。


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表現を変えるだけで、レスポンスが変わります。健康食品通販では、広告費用対効果が変わってきます。
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