支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意。市場動向や注目原料などを紹介。騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

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持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
初めての方へも丁寧かつ細やかなサポートが我社の自慢です!弊社の8割以上のお客様は、 弊社独自の育成メソッドで健康食品の商品化未経験からスタートされています。同時に、クロスセルやアップセル向けと、販売戦略に一歩踏み込んだ提案も行っております。通販に限らず医療機関向けの商品開発も多くの実績があり得意です。

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米国市場動向

円安なのではなく極端なドル高が起こっている

トランプさんの影響で、今、現時点で

1ドル118.24円

と、円安ドル高で、かなり為替が変動しています。一ヶ月強で18円(16%)も円安ドル高が起こると、輸入会社の弊社としては、たまらんです・・・。
一方、ユーロは、

1ユーロ123.07円

と円高ユーロ安で変動しています。このままじゃあ、ドルとユーロが逆転してしまうぞ!って感じです。

この傾向を見ると、円が安くなっているのではなく、明らかに極端なドル高が起こっているのがわかります。
政情が為替(経済)にモロ影響するという、非常にわかりやすい例です。

一方、この傾向は、トランプさんは望まぬ事態です。
アメリカの輸出産業にとって、デメリットでしかないです。さらに、海外の商品が入りやすくなるので、国内での生産物の売上が下がり、非常に困るはずです。

こうなってくると、トランプさんは、大統領就任後、

・関税を上げる(車など特定のもの)
・安倍政権のようにドル安に向かうよう政府が加入する

などの手を打ってくるはずです。
現在は、先行きの期待感だけでドル高になっていますが、トランプさんが具体的な施策を示したら、一気にドル安の方向に変動するのでは?と期待感を持ちつつ、その時を待っています。

ほんと、マネーゲームですわぁ。
ゲーム化しているので、変動も早く激しくなっているような感じがします。

あと、最後に・・・
忘れてはいけないこと。この円安ドル高の傾向は、輸入大国である日本にとって、必ずしも良いことだけではないです。
所得が上がっている上がっていないに関わらず、物価が上がります。消費者にとっては、苦しい事態を招く可能性もあるのです。

Natural Products Expo West 米国市場動向:速報

昨日の早朝に帰国いたしました!
なかなかこんなに早く帰国している展示会来場者はいないでしょう・・・。
帰国早々、私は、空手の大会(青梅市のチャリティー大会)で審判もこなして参りました。

さて、今回訪れた展示会 Natural Products Expoは、名前の通り、ナチュラルやオーガニックをテーマとした展示会です。自然派の原料・素材や商品が展示されています。

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この展示会は、まさに米国の市場動向を表しているのです。ただし、この米国の流れが日本に来るとは必ずしも言い切れないので、日本に持ってくる場合、きちんと目利きする必要があります。

まあ、今の米国市場は、まだまだスーパーフードが盛り上がってました!ん~、ますます盛り上がっているという表現の方が正しいかもです。

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ただし、添加物だらけの商品に溢れる日本のなんちゃってナチュラル市場ではなく、リアルスーパーフードが盛り上がってました。
流石!本場!と思いました。

スーパーフードサプリメントという商品も、多く出回っていました。もちろん、かなり本格的な商品設計。
部分的に、エキス原料も使用されていました。

スーパーフードの各種設計を確認していて、わかったこともあります。このナチュラルフード市場において、合成原料はNGなのですが、必ずしも未加工品だけで作らなくても良いというとこです。天然香料(バニラやレモンなど)や天然甘味料(ステビアや羅漢果のエキス)、機能添加目的の各種植物ハーブエキスなどが加えられていました。
砂糖やカロリーを使うことより、ステビアや羅漢果などのような高度甘味を有する植物エキスの方を優先するようです。

基本、アメリカ的な美味しいものが多かったです。同時に、日本との食文化の違いなども痛感し、日本で受け入れられるものと受け入れられないものを冷静に判断していました。

そして、アメリカは、世界最大級の農業国でもあり、食文化もその基盤の上で成り立っているという部分も、身をもって感じることができました。その違いが日本との違いを生み出していることにも気が付きました。
オーガニックの日本とアメリカの制度では、明らかに違いがあり、日本では流通しにくくなっていますしね・・・。

まあ、日本でも流行りそうな幾つかのキーワードを仕入れてきました♪
とても有意義な視察でした。

そして、速報は、ここまでです。
情報は飯の種でもあるので、後の詳細は、提案する商品開発に反映していきます。
あと、市場は、流れに乗るのではなく、市場は創造していくものです。
この視察で得たものを活かして、良い市場を創造していけるよう、頑張ります!

アメリカ市場動向:サプリメントショップ視察

本日午前中は、アメリカのサプリメントショップGNCを視察しておりました。

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さすが、専門ショップという感じでした。素晴らしい。
その視察の中から、面白いなぁと思ったことを3つ紹介です。

まず、米国でもスーパーフードブームは続いている。そして、スーパーフードのサプリメントも、展開されている。
さすがサプリメントの本場。中身は、しっかりしています。日本のように、ファッションだけの商品ではないです。

次に、米国には、キッズとマタニティイー(妊婦)の市場がしっかり確立されているという点を再認識しました。

国民皆保険もなく、自己防衛しなければならないという国なので、こういった市場もきちんと確立されるんだろうと思います。
日本の場合、誰が責任を取るのか?というばかりで、この市場は、なかなか成長しません・・・。

最後に、アメリカのサプリメント市場の流れについて。合成とナチュラルの市場がキレイに二分しており、ナチュラルな市場も拡大し続けているという点が感じられました。
ナチュラルやオーガニックだけでなく、ベーガン、グルテンフリーや合成甘味料フリーの言葉が多く見られました。

まあ、グルテンフリーに関して、うどん(グルテンの塊)を愛す日本人は、アレルギーを持つ人があまりいないのですが、こういった志向性は、日本でも加速していくのだろうと感じました。

そして、痛感したこと。日本ほど、合成甘味料の商品が多くないこと。アスパルテームが使われていると、強調表示されていること。
予想以上に徹底されています。
やっぱり、日本は、アスパルテームを生んだ国でもあるので、合成甘味料天国なのかもしれないです。

こういった市場動向を参考にしながら、日本の市場に適したものを取り入れていければと思いました。
さあ、明日から目的の展示会です。
面白いものを見つけれればなぁと思っております。

米国市場レポート:買収統合が続く米国の健康食品原料市場

先週、米国の展示会(Supply Side West)に参加し、生の情報を得たり、出展会社の状況を調査していると、1つのことがわかりました。
それは、原料メーカーの買収統合が非常に目立ちました。

大きな原料メーカーが中小の原料メーカーを買収して、より大きな原料メーカー(総合原料メーカー)になっていたりしました。中でも、オメガ3を取り扱う会社さんで目立ったように思えます。
例えば、弊社も取引がありますが、オメガプロテイン社グループが同業のバイオリジナル社を買収して、バカでかい会社になっていました。また、ここも弊社と取引があるのですが、サミー(SAMe)の医薬品原料の某プロバイオティクス会社がサミー酵母の会社をすべて買収し、サミーの市場を独占していました。

その分、原料メーカーの営業マンは減った感がありました。原料製品ブランドごとの買収統合によって、営業効率の効率化が行われたのだと思いました。
市場の成熟の表れです。
まあ、弊社も原料専任の営業マンがおらず、完全待ち営業な体制で成り立っているわけですから、よく理解できます。

ある意味、数年後の日本の原料市場も、同じように変化していくのかな?とも感じました。
一方、日本の場合は、原料メーカーというより、原料の輸入商社が多いので、ちょっと異なるような変化が起こるのかな?とも感じています。現在、輸入商社も淘汰が始まっているというのが私の見解です。

日本の場合、商品設計や原料調達などを受託製造加工会社さんが行うことが多いため、アメリカより受託製造加工会社さんが力を持っています。そして、そういった会社さんが群雄割拠しています。

日本の健康食品市場が益々成熟すると、おそらく、受託製造会社さんが原料調達力の強化や価格競争力のある商品供給強化のため、原料メーカーを取り込んだり、原料商社事業を本格化されるでしょう。
現実問題、弊社のグループも、そういった道を歩んでいます。

また、力のある販売会社さんは、直接原料輸入を行ったり、契約ベースで輸入代行会社を利用した原料調達を行っていくと思います。実際、私も、過去に大手外資系会社と同様な事業を行っていた経験があります。ちなみに、今回の展示会でも、日本の企業さんで、そのような動きが感じ取れました。(まあ、販社の担当者さんは、展示会はちょっとだけでギャンブルに明け暮れていましたが♪)

弊社のOEM事業は、8割以上が中小企業のお客様であるとう事実もありますが、実は、原料が絡めば、比較的大きな会社さんにも対応している会社でもあったりします。
例えば、一定のビジネスボリュームで契約ベースになれば、海外から特注原料も輸入しますし、特注原料(酵素原料など)を製造することも行います。
こういったことを強化していかなければいけないのかな?と、今回は刺激を受けた展示会参加でもありました。

米国市場は、すべてが日本の未来像ではないと思いますが、参考になる部分がたくさんあります。
上手く舵取りしつつ、がんばって良いビジネスを増やしていければと思います。
がんばります!

Supply Side West 2015 米国の展示会

今年は、ラスベガスで行われておりますSupply Side West 2015に来ております。
やはり、デカイ! 出展社数が半端じゃない。

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回るだけで、えらい距離になります・・・。

数年前に訪れた時に比べ、紙資料の配布が減ったなぁと感じました。資料は、電子化され、後からメールでコンタクトした際に添付して送ってくるケースが増えたように思えます。また、中国系企業がさらに増えたなあと感じました。

あと、原料メーカーの買収・統合が進み始め、(海外メーカーの直進出によって)一部の輸入商社などが淘汰され始めています。日本の未来像を映しているのかな?とも思いました。

米国は、ビタミンD、ビタミンK、魚油(オメガ3)が盛り上がっております。当然ながら、法律や制度も異なるので、日本の市場とは全く異なる市場形成がなされています。
その中で、日本の市場にマッチした面白いものを見つけてこれたらと思います。

もう少し詳しいコメントは、今後、FBなどで。
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日本抗加齢医学会が監修した書籍です。必ずしも受理されている訳ではないですが、機能性表示の可能性ある素材がデータと共に紹介されています。
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