支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意分野です。市場動向や注目原料などを紹介。健康メディア用コンテンツ提供、騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

もう28万アクセス超えちゃいましたが・・・業界の方にこっそり読み続けてもらえるブログであることを目指しています!

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーター&博士コンサルとして、勝ち残る商品を生み出すことに情熱を傾けています!商品開発から、お客様の成功を導きます!
持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
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原料受託バンク:ランキング解説

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2018年4月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 ヒアルロン酸
5位 酵素 →
6位 ビタミンE
7位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
8位 大豆イソフラボン
9位 セラミド
10位 カテキン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

ん~、ほんと、変化がない。

混沌としています。

そう言えば、今年は、夏の商戦の気配すらなかった。
そのため、HMBも多少売られていますが、ダイエット市場は鳴りを潜めています。

そういった市場動向が、数ヶ月前、ランキングの変動のなさとして表れていたのではないでしょうか?

ちなみに、中国のダイエット市場は、とてもシビア。
すぐに結果が出なければ、売れない。
生き残っているのは、明らかな体感がある商品だけ。もちろん、ランキングにも全く表れない。

一方、先月は、中国・ベトナム向けで、コラーゲンの問い合わせが多かったです。
でも、どれも現実味がないです。
特にフィッシュコラーゲンは価格が高騰しそうな気配がしているのに、コストコスト言ってくるので、コスト合戦になっているようです。リスクばかりで儲からなそうな市場になってきています。

グルコサミンやHMBもしかり、添加物系原料の末路というものが見えてきます。

なので、私は、OEM商品を設計する場合、なるべく添加物原料の割合が高まらないようにしています。
かつ顧客の競争力アップのため、添加物原料を用いるにしても、価格競争力のある原料を仕入れれている原料を中心とします。
だから、HGH系アミノ酸の粉末ドリンクやプレワークアウトサプリなどは、製造面から顧客の成功を演出できています。

また、ランキングに全く反映されなくても、順調に動いている原料は存在します。
オンリーワンを目指せば、過度な価格競争もなく、原料をコツコツ育てていける。

世の中には、

表面化している市場と表面化していない市場

が存在します。
こういった原料受託バンクのランキングは、表面化している市場です。

いわば、後手の市場です。

売れている状態という市場の変化を読み取りながら、原料を探されるためです。
遅い早いはあれど、後手なのです。

EC系や代理店系の販売会社は、完全に後手のマーケティングしか行わないです。
だから、虚像でしかないのに広告の露出で市場を判断し、コピー商品を作ります。その先に成功はないのに・・・。
原料受託バンクのランキングにも同じことが言えるので、注意が必要です。

ちなみに、機能性表示食品で儲かっていない商品は、ほとんどが後手の戦略で製造されています。
SRの機能性表示食品は、後手になりやすい。

良い例が、グルコサミン。
SR組はダメだが、末端商品でヒト臨床試験を実施したサントリーさんは一人勝ち。一歩先の戦略を行ったからでしょう。
ファンケルさん然り、これが容易に実行できる大手さんは強い。

反対に、もう一方は、先手の市場です。

どちらかというと、市場創出に近いです。

こういった先手のマーケティングを行っている会社さんは、多数存在します。通販会社の勝ち組の多くは、レスポンスの出る(;売れる)クリエイティブを創出し、市場を創出しています。
まぁ、表面化していない市場を攻めていった方が面白いというのが私の考え。

成功のためには、一歩、いや半歩でも、

とにかく、を行かねばならない!

近年、そういった市場創出には、原料面でオンリーワンが求められやすいです。
市場がさらに成熟すると、そのうち、販売会社さんのオンリーワン原料を作り始めるでしょう。
販売会社さんだけ、原料メーカーと販売会社さんが一緒のケースなど、いろいろな座組があると思います。弊社もそういった案件が増えている。
もちろん、その先には、機能性表示食品にするという構想も含まれているでしょう。先手の機能性表示食品プロジェクト。

もうバラまくだけの原料ビジネスは終わったのかな?

とも思う次第です。
創造というものが必要です。妄想ではなくて、実行力が伴う創造。

私も、創造していけるビジネスを行っていきたいです。
みなさん、頑張りましょう!

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2018年3月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 ヒアルロン酸
5位 酵素
6位 大豆イソフラボン
7位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
8位 セラミド
9位 ビタミンE
10位 高麗人参


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

中国向け案件で人気の素材と機能性表示食品向けの素材が中心です。
基本的な傾向は、変わっておりません。
特に、10位以内で。

10位以内で、あえてコメントすると、なかなか酵素が落ちないの不思議です。

11位以降では、モリンガやプロテインが夏の商戦を暗示させているのだと思います。
どうしても、ダイエット系サプリに厳しい状況があるので、プロテインやスムージーなどの商品開発がちょっとだけ活発化しているように思われます。

レスベラトロールに関しては、先日の記事が反映された形になっていました。
ドリンクの開発が活発になっているようです。

さて、今回は、別の角度からのコメントをしてみたいと思います。

原料受託バンクさんから提供していただいた「弊社原料の月間アクセスレポート」とランキングの関係性についてです。

弊社原料の月間アクセスを見てみると、山芋抽出物と鮭鼻軟骨抽出物(プロテオグリカン)へのアクセスが多いです。
弊社への問い合わせ傾向と一致しています。

ただし、レスベラトロールは、大してアクセスされていなかったです。

この傾向は、2つの理由がありそうです。

1. わざわざ探す必要のない知名度が高まっている原料はアクセスされにくい。
2. バナー広告が表示されている原料は、バナー優先でアクセスされている。


受託加工会社や問屋・商社の利用者は、1の傾向が強く、販売会社の利用者は、2の傾向が強いように思えます。

反対に、弊社が取り扱う山芋抽出物と鮭鼻軟骨抽出物は、上記の2条件のどちらかに当てはまらないため、アクセスも多かったものと考えられます。

まぁ、この鮭鼻軟骨抽出物の傾向は、プロテオグリカンのランキングに表れています。
一方、悲しいかな、山芋抽出物の問い合わせ傾向やアクセス傾向は、全くランキングに表れていません。

おそらく、この山芋抽出物の傾向は、競合原料メーカーが非常に少ないためでしょう。
まだまだ小さな市場ですが、弊社が独占しつつあります。
こういった競合が少ない素材は、ランキングも上がりにくいのでしょう。

反対に、競合が多い素材は、ランキングも上がりやすい。
例えば、乳酸菌・コラーゲン・プラセンタ・酵素などです。上位ランキングされている素材の多くは、競合原料がひしめき合う素材です。

まぁ、市場動向だけでなく、登録会社さんのアクセスも強く影響してしまっているのが本ランキングでもあるのでしょう。
一方、この自社アクセスの要素をランキングから取り除くことは、難しいでしょう。仕方ない。

ただし、市場が大きいから顧客ニーズが高いから多くの会社さんが原料を取り扱うという背景もあります。
必ずしも、市場を反映していないわけではないです。

こういった複雑な現状もありそうなので、こういったランキングの評価って、難しいものだなぁと改めて感じました。
それでも、何らかの市場の動向をつかむため、今後も、ランキングについて分析・解説を行っていければと思います。

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2018年2月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 高麗人参
5位 酵素
6位 松樹皮
7位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
8位 ヒアルロン酸
9位 ビタミンE
10位 大豆イソフラボン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

さて、10以内のランキングですが、高麗人参が4位まで伸びてきましたね。
まぁ、インフォマーシャルなどで伸びている素材なので、その影響かな?とも思ってしまいます。

とても良い素材なのですが、質を取るか量(機能性)を取るかで選択が迫られる素材だったりもします。
質を取るのであれば、産地やストーリーなどが重要になってきます。
量を取るのであれば、中国産に敵いません。

高麗人参は、ECにはあまり適さない素材でもあります。
EC向けの商品開発が不活発な今年の市場で伸びてくるということは、市場は原点回帰しているのかもしれませんね。

高麗人参のような根の素材は、同じ根の素材でもある弊社の山芋抽出物とも相性が良いです。こういったランキングには反映されないのですが、山芋抽出物の問い合わせが多い理由は、副剤として検討されているかもしれませんね。特許素材でもあるので、使いやすいですからね。

ちなみに、酵素は、落ちそうで落ちない。さて、今回は、落ちずに踏みとどまれるでしょうか?
市場としては、かなり衰退してしまっていますからね。
原料メーカーさんも、数のクリエイティブ(;微量配合)でしか使用されないので、儲からない素材になっているような感じがします。

プラセンタは、化粧品も好調なのですが、飽和感がありつつも根強いですね。
中国案件でも、あるプラセンタのスティックドリンクが好調で、今後も伸びそう。

ここ最近、わかったこと。
中国人は、なぜか豚を嫌う。豚より馬。また、フリーズドライ末を好みます。
ポイントは、ここにあるんだろうと思います。

相変わらず、30位以内も含め、中国案件と機能性表示食品の色が強いランキングです。
今の流れを考えると、必然的にそうなるのも理解できます。

中国市場を始め、海外向けの案件は衰える気配なし。年々、依存度が高くなってきているような感じがします。

日本市場は、広告考査が厳しくなり、薬機法や景表法で行政指導も続いています。
機能性表示食品以上の健康食品が通販で売れなくなる時代も現実に近づきつつあります。

この二つのキーワードで市場を攻略しないと、未来が見えてこない状況があります。
それがランキングに表れているのだと思います。

また、その中でも勝ち残っていくキーワードは、日本の独自技術なんだろうなぁとも感じています。

ちなみに、ナットウキナーゼ、モリンガ、セサミンが入ってきていますが、さて、今後、どのような変化が起こるかは、ウォッチが必要です。

新年にも述べましたが、本年は、大きな変化が訪れると予測しています
その変化に対して的確に対応していかなければならないですね。

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2018年1月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 酵素
5位 松樹皮
6位 ヒアルロン酸
7位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
8位 高麗人参
9位 ビタミンE
10位 大豆イソフラボン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

さて、今年初月のランキング、上位は、あまり変化なし。いつものごとく。
まぁ、毎回、高麗人参がランキングにちょろちょろ入ってくるが気になりますが、今月は、松樹皮が5位までに食い込んできたことがポイントのように感じられます。

まぁ、松樹皮は、非常に良い素材であることは、間違えないです。
一方、一般消費者への知名度という点では、それほど高まっていないという状況もあります。加えて、機能性表示食品が絡んでくると、特許もごちゃごちゃしているので、手を出しにくい素材でもあります。
そういった背景より、ここまでランキングが上がっている理由が読めないです・・・。

桑高さん談ですが、ランキングの変化はないものの、プラセンタのアクセスは、増えたそうです。
プラセンタは、根強い人気があり、弊社も案件は絶えないです。
まぁ、ドリンクを作ることは、かなり減りましたが・・・。
この動きに関しては、おそらく、プラセンタ化粧品の好調さもアクセス数の多さに影響していると思います。
一方で、素材ライフサイクルは、成熟してしまっているので、なかなか小さな会社が参入しても勝っていきにくい市場になりつつあるのかなぁ?と感じています。

次に、11位以降は、多少の変化がありました。
13位のエラスチンと26位の葉酸。

エラスチンは、2つの要因がありそうです。
1つは、何と言っても中国で盛り上がりつつあるという理由。
もう1つは、ファンケルさんの研究報告などでしょう。
一方、酵素と同じく、量についてこだわりがなく、ちょっとしか配合されないため、原料の流通量は大きく変わっていないように感じます。

葉酸は、ビタミンMとして、テレビで紹介されたためでしょうね。
ガッテン!2018年1月17日(水)午後7時30分
動脈硬化&認知症からカラダを守れ!

ちなみに、弊社もレモン葉酸の原料を取り扱っているため、少なからず影響があります。一方、妊活素材しては、ベタに問い合わせや採用が増えている原料ですが、今回、大きな変化は感じられませんでした。

全体的な動きを総括すると。
相変わらず、機能性表示食品を検索されている傾向は、強いです。
やや、中国案件は落ち着きつつも、新規案件は中国向けが多いでしょう。
みんな、今後の戦略に迷いつつ、模索しているのが現状だと思います。


先が見えにくい市場
というのが現状を一番表しているでしょう。

現状、製造工場は、どこも忙しいです。
一方で、不安感を残しながらの忙しい状況が続いています。
原料メーカーは、完全に勝ち負けの差が出始めています。

いずれにしても、市場は、情報マネージメントとエビデンス型マーケティングの時代になりつつあります。
コツコツと積み重ねながら、頑張っていくしかないようです。

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2017年12月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 酵素
5位 ヒアルロン酸→
6位 ビタミンE
7位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
8位 松樹皮
9位 セラミド
10位 大豆イソフラボン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

さて、今年一発目、昨年末のランキングですが、10位以内は1~5位までが変化なし、松樹皮と大豆イソフラボンが上がってきたという感じです。
相変わらず変化が乏しく、あまり面白くない。

一方、アクセス数で見ると、乳酸菌が1112と断トツ。
そして、8位以降は、140~300の間であり、大して差がないことがうかがえます。
11~30位においても、28位に28位クワが入ってきた程度で、目立った変化はありませんでした。少ないアクセス数の中で順位が入れ替わった程度。

乳酸菌に関しては、寒い季節、大手さんの乳酸菌のインフルエンザ対策商品も増えたためでしょう。昨年もそうでしたが、乳酸菌は冬期にアクセスが伸びる傾向があるようです。
コンビニやドラックの商品がシェアを伸ばしており、市場としては、盛り上がりつつも飽和しつつあるのでしょう。年々、大手さんの市場になっていきます。

さて、今、肌で感じている業界の景気について。

国内市場は落ちているが海外市場の伸びに助けられ業界全体は好調
ただし、勝ち負けがはっきりし始めた

国内市場は、大手さんの中には成長している企業もあるが、中小企業は全体的に落ちている。特に、EC系の中小企業は、惨敗傾向が強い。
昨年末にGoogleの検索アルゴリズムも変更されているので、その傾向は、さらに強まると予測されます。アフィリエイトは死に、一時的に追跡系のアドネット広告に集中し、広告費用対効果が落ち始めるでしょう。今春のダイエット商戦は、今の広告規制の状況を考えると、非常に攻めにくいです。そうなってくると、大手企業さんのECしか生き残らないです。

加えて、ここ半年、大手さんが中小企業の領域であったニッチ市場も刈り取りに来ています。中小企業にとって、泣きっ面に蜂です。

基本、どこの受託加工会社さんも製造ラインが埋まっています。特に、大手企業の仕事を請け負っているような大手受託加工会社さんのラインの埋まり方は尋常ではないです。そして、上からこぼれ落ちてくる案件を中小企業のOEM会社が拾う形となっており、全体的に忙しい。
何だかんだで、好景気だと思います。

原料メーカーは、明らかに勝ち負けがはっきりしていると思います。
酵素やスーパーフードはメーカーが市場を食い合っただけで、根本的な市場成長につながりませんでした。アメリカ市場とは、全く異なる結果になりました。

おそらく、伸びたのはベーシックな素材だけだと考えています。
そのベーシックな素材の中でも、勝ち負けがあり、グルコサミンなどは厳しい年になったと思われます。一方、ビタミン、ルテイン、ウコンやアミノ酸全般は、伸びていると感じています。
とても熾烈な争いを行っている市場で売れている素材だけ。

ちなみに、面白いのは、プラセンタの市場。
化粧品・サプリメント共に、一定の販路では好調です。
同時に、中国市場(非正規流通)でも伸びており、徹底的に日本の独自技術を組み込んだ商品に仕上げるのが勝ち残るコツだと考えています。
コラーゲンは東南アジア全般、プラセンタは中国と、この2素材が上位をキープし続けている理由は、海外ニーズにもあるのでしょう。

1日にもコメントしましたが、今年以降の健康食品業界は、大きく変化すると予測しています。
そして、その変化は、今年始まるでしょう。
転げ落ちるのは速く、その変化に的確に対応していくことが非常に重要になってくるでしょう。
気持ちを引き締め、本年も、全力で頑張り続けましょう!

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2017年11月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 酵素
5位 ヒアルロン酸
6位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
7位 ビタミンE
8位 セラミド
9位 葛花
10位 カテキン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

さて、このランキングですが、少々困ったことが・・・

10位以内に限らず30位以内でも素材が固定化し始めました!

今、固定化している素材を以下のようにまとめてみました。

●10位以内にも出入りする素材
カルシウム
高麗人参
エラスチン

●11~30位の常連素材
大豆イソフラボン
ギャバ
ルテイン
アンセリン(イミダゾールペプチド)
フコイダン
アスタキサンチン
コエンザイムQ10
サラシア
βクリプトキサンチン
プロテオグリカン
ベニクスノキタケ
HMB

わかりやすく、機能性表示食品の関係は「機」と示しました。また中国案件系は「中」と示しました。
見てわかる通り、ほとんどが機能性表示食品の素材か、中国案件の素材です。

こういった状況が続くようであれば、ランキング解説の意味も薄れます(笑)

この状況は、市場の飽和と商品開発の苦悩を物語っていると思います。

一方で、逆の視点で、注目すべき傾向。
グルコサミンが上がってきていない!
これは、市場動向、明らかに検討する会社が少ないことを示しているんだと思います。
商品は、出尽くしていますからね・・・。

また、新興ネット系の素材がHMBを除いて全く上がってきていないです。
この点は、EC市場も大手優位に変化し、既存のEC会社も機能性表示食品を検討し始めていることを物語っているように感じます。

もうすぐ、来春のダイエット商品の商品開発が始まります。
広告規制強化の流れも影響し、今年は、商品開発が活発に行われないと予測しております。
弊社も、半数以上が中国向け案件と医療機関・ジムの案件。

業界の仲間と情報交換していても、景気が良い話ばかりではありません。
11月決算の某会社で赤字が続いているという噂も入ってきたりもしています。
支持されない健康食品(ゴミ商品)を作ってきたツケが回ってきたかなぁとも感じています。
ここは、気を取り直し、支持される健康食品に徹していく必要があるのかなぁと思います。それが生き残りの条件だと思います。
ひたすら頑張るしかないです。

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2017年10月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 ヒアルロン酸
5位 酵素
6位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
7位 カテキン
8位 ビタミンE
9位 高麗人参
10位 セラミド


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

この10位以内のランキングに関しては、多少の上下はあれど、何ヶ月くらい固定した状態が続いているのだろうか?
やはり、クリックされ易さによる上位10位の固定化は強過ぎるのではないだろうか?
ユーザビリティーは下がっても、一時的にリンクを外した方が生の情報が発信できるのでは?とも感じてしまいます。
私は、10位以内の1つ1つの細かい変動には全く意味がないと考えています。
むしろ意味があるのは11位以降!

実際に、弊社でも動きがある素材は、11位以降に多いです。それは、間違えない!

先日も記事で紹介した通り、中国向け案件ののエラスチン(18位)とプロテオグリカン(21位)+フコイダン、そして、HMBカルシウム(12位)なんて、典型的な例です。
市場をよく反映しています。
HMBカルシウムに関しては、安い原料の供給の安定性が大きく影響してるのは間違えないです。まぁ、市場も伸びているでしょう。
その他、ベニクスノキタケ(16位)なんて、ニーズとして伸びているんだろうなぁと思います。

ランキングは、必ずしも市場を反映していない。ぶっちゃけ、11位以降の素材ほど市場を反映しており、信頼度も高いです。

30位以内を全体的に読み解くと、やっぱり、機能性表示食品と中国向け案件の色が濃いです。

基本、この原料受託バンクのユーザーの多くは健康食品業界の人間です。
中国向け案件に関しては、中国系の顧客がアクセスしているのではなく、中国系の顧客から問い合わせを受けたOEM会社(受託加工工場、企画会社など)や商社・問屋がデータベース的に利用しているのだろうと推測しています。
(乳酸菌も、種類が多いから、顧客から乳酸菌の問い合わせがあり、どの乳酸菌を提案するかを決めるためのデータベースとして利用されているケールが多いように感じます。)

弊社は、問い合わせの流入経路の情報を顧客から得ています。
基本、EC系の会社さんは、検索エンジンで原料やOEM会社を探します。中国系の顧客も、そういった傾向が強いように感じています。
ちなみに、「原料受託バンクを見て」という会社さんは、多くが受託加工工場や企画会社さんです。

実際問題、今、中国案件は、積極的に手掛けていかざる負えない状況が日本市場にあります。
インバウンドは、観光客の質が変わったので、極一部しか残っていない。
そして、今でも、中国向けに商品を販売しようと試みている案件は絶えないというのが実情です。
現実、弊社の新規問い合わせも、半分以上が中国向け案件。

やっぱり、中国も、権威には弱いようです。
中国案件に関しては、中国にも通用する権威の後押しが成功の鍵のようにも感じています。弊社も、医師のコンサルを行っている関係上、顧問をさせていただいている医師を活用してWinWinのモデルを作っていかなければなぁと考え始めています。

機能性表示食品に関しては、大手さんを中心に数多くの会社さんが検討しています。
一方、どの機能性表示食品もパッとしないので、市場動向を見て、売れる機能性表示食品を探し回っている状況がずっと続いていると考えています。

まぁ、ぶっちゃけ、大手の原料メーカーさんやODM工場が拡散的にSRを提供している商品は、大ヒットにはつながりにくいというのが私の持論です。
極論、以下の条件でないと、大成功は難しいと考えています。

真似されない原料戦略からの機能性表示食品
市場価格で4000円未満の商品


機能性表示食品市場は、動向を見ていると、もう、次のステージに入っていると思います。

ちなみに、どんな商品区分(目的)の商材が良いのであろう?
ダイエットは必要以上に叩かれやすい傾向が明らかに見て取れ、関節はヘルスクレームの制限が大きい傾向が感じられます。
だからと言って、血圧やコレステロールという区分は、トクホに負けてしまう。
そして、アイケアは、ルテインやブルーベリーと成熟し切った素材ばかりで、消費者には既存の健康食品との違いがしっかり認識されていない。

比較的狙い目なのは、認知機能や抗疲労、更年期なのかな?とも感じています。
あと、サプリメント形状以外のダイエットは、悪くもないんだろうとも感じています。

最後に、弊社の原料が上がりにくい一因は、このブログにあるのかも?と感じています。
原料受託バンクのユーザーの多くが、ありがたいことに本ブログを閲覧いただいております。特に、OEM企画に携わる方が多いという印象があります。
そういった方々は、本ブログを経由し、直接弊社弊社サイトにアクセスされて問い合わせに至ることが多いです。そうなって来ると、私が如何に良い素材情報を原料受託バンクから発信しても、その素材の情報のアクセスは増えない。
実際、今回の山芋の記事ニュースが良い例だと思います。
ぶっちゃけ、既存顧客からのものを含め、問い合わせは多かったです。弊社には反響が生じるが、原料受託バンクでは反響が生じないということが起こっているようです。
ユーザーと閲覧者が大きく重複している。被っている。
今回、そんなことが感じられました。

あと、大変申し訳ございません。
今回は、11位以降の話が中心で、有償プランに登録していなくて11位以降のランキングが見れない方々も多いことを忘れておりました。完全に失念しておりました。
最後の最後で気が付きました。
<(_ _)> 深くお詫び申し上げます。

原料受託バンクの原材料ランキングから見えるもの2017年9月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 コラーゲン
2位 乳酸菌
3位 プラセンタ
4位 ヒアルロン酸
5位 酵素
6位 高麗人参
7位 カテキン
8位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
9位 フコイダン
10位 ビタミンE


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

今回は、10位以内における多少の変化と言えば、コラーゲンと乳酸菌が入れ替わったくらいでしょうか。
コラーゲンは、原料メーカーが多いや乾燥の季節などと、上がる要因がたくさんあるのですが、市場動向と照らし合わせると、登録されている原料メーカーが多い点が要因として最も強く効いているような感じがします。
まぁ、その他にも、10位以内の原料は、受動的にクリックされやすいという要因もありますが・・・。

コラーゲンのカテゴリー内では、いくつかの要因で表示順位が変動します。当然、各担当者さんは、定期的にチェックしますよね? 中には、会社で複数人の方が定期的に見ているケースもあると思います。
これも、コラーゲン等、登録原料メーカー数が多い原料が市場動向とは関係なく上位ランキングされやすい理由だと思います。

さてさて、今回、興味深かったのは、13位 HMB ( β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸 、HMB-Ca ) です。
安い原料が供給されていないからでしょうね。
安い原料で製造し、そのコストをベースに販売設計を組み立てた会社さんは、とても大変でしょう。今回のランキング変動を見ても、困っている会社は、結構な数がありそうです。

こういったことは、中国原料ではよくあることです。
最悪、いくつかの製造工場が閉鎖され、意図的に原料価格の高騰を中国政府が演出するかもしれません。
実際、えんどう豆プロテインや玄米プロテインなどの市場で、製造会社が2社閉鎖され、原料価格の高騰が始まっているようです。
さて、HMBは、どうなるでしょうか? いつになったら供給が安定するのでしょうか?

それ以外は、特に11位以降、毎度のことながら、機能性表示食品と中国市場向け商品の色を強く出したランキングでした。
しばらく、この傾向に変化はなさそうです。

 機能性表示関係 
プロテオグリカン、セラミド、葛の花、イソフラボン、ルテイン、サラシア、イチョウ、ギャバ、ベニクスノキタケ など

中国をはじめとした海外向け
エラスチン(コラーゲンからシフト??)、プロテオグリカン、レスベラトロール(赤ワイン) など

ここ最近、弊社でも問い合わせが多いのは、葉酸山芋です。妊活ニーズで盛り上がりを見せています。
一方、ランキングに反映されないのは、非常に不思議です。(反対にビタミンEが常に上位なのは、理由が全くわからない。)
バイエルさんがエレビットのテレビCMを開始されたのは、弊社だけでなく、市場で妊活のニーズが伸びているからでしょう。



おそらく、このCMの影響として、市場全体が活性化する可能性が高いです。市場競争の激化が予測されます。
ブランド力(信用度)ではバイエルさんに敵わないので、商品の別の切り口で差別化を行っていく必要があるんだろうなぁと感じています。

最後に。
先日、原料発注が可能なポータルサイトの存在について、「原料受託バンクで、一定の手数料を払えば、ネット上で原料発注ができてしまうようなサイト」と、さらりと紹介しました。
その内、紹介させていただきますが、正直、このサイトは、中国系の会社が中国企業を中心とした原料販売サポートのために存在してるようなものです。価格だけの世界。
原料受託バンクも、一歩間違えば、価格競争を支援するだけのサイトになりかねません。それを防ぐためにも、価格が表示されないようになっています。
弊社もそうですが、多くの原料メーカーは、生き残っていくため、価格以外の部分でも評価されるような施策を講じていく必要があるのでしょう。
みなさん、頑張っていきましょう!

原料受託バンクの原材料ランキングから見えるもの2017年8月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 酵素
5位 ヒアルロン酸
6位 高麗人参
7位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
8位 フコイダン
9位 ビタミンE
10位 カルシウム


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

今回は、10位以内で、少々ランキングが入れ替わりましたが、11位以降の方が面白い傾向を示しているなぁと思っています。

10位以内も含め、全体的な30位以内の傾向として、冬の商品開発が始まり、美容商材や関節ケア商材への注目が高まったかなぁというのが私の感想です。
コラーゲンは、美容と関節ケアの2つの要素を兼ね備えているので、なかなか見えにくいですが、コラーゲンのランキングが上がった理由は、美容要素に関節ケア要素が加わったためだと思います。

もちろん、相変わらず、機能性表示を見越した商品開発の傾向が強いままです。

さて、30位内で見ると、いくつが機能性表示食品の可能性があるのでしょう?
三分の二ほど占めている現状があるのでは杯でしょうか?

一方、機能性表示食品でも、トクホ同様、いわゆる健康食品より関連法規の規制が厳しい状況が現れ始めています。特に、ダイエットの領域で。
また、機能性の表示内容(ヘルスクレーム)も年々厳しくなりつつあるように感じられます。さらに、撤回も増えています。
ドラックストアなどでは機能性表示食品ばかりになってしまいましたが、結果として、健康食品業界にとってプラスに働いたのかなぁ?と、ついつい考えてしまいます。

この時点でHMB ( β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸) が30位以内をキープしている理由は、今夏のマーケティングの影響(消費者からの検索も含む)と筋肉増強素材として、サルコペニア要素を高めたロコモ素材への開発も盛んに検討されている影響もあると考えています。
取れていないですが、ライオンさんの特許(未取得)の関係上、またこれ以上粒数を増やしにくい関係上、グルコサミンが使いにくいのでプロテオグリカンや非変性Ⅱ型コラーゲンと組み合わせられる傾向も強まっていると思います。

レスベラトロールのランキングアップは、DSMさんの影響。私の見解は、金曜日の記事の通りです。
ちなみに、あまり言いたくなかったのだが・・・中国向けのレスベラトロールニーズは明らかに高まってきています。今回のランクイン、実は、その影響もあると思います。おそらく、中国向けのレスベラトロール商品は、合成品の食薬区分次第で、ヒト臨床データがある赤ワイン由来が選ばれるか合成品が選ばれるかが決まって来るでしょう。
同じようなことが葉酸にもあり、合成の葉酸は食薬区分の関係で通関が通りにくいので、レモン由来の葉酸が中国向け商品に採用されるケースが増えています。

あと、葛花(野葛として)やプロテオグリカン、セラミドも中国市場向けに動きがあります。中国案件、火が消えた訳ではない。
インバウンドからシフトして、儲かっている人が変わっただけ。
十分の一くらいの確率でしか成約しないかもしれないが、1つでも当たれば大きなビジネスになる可能性もあるので、的確に顧客セグメントしながらチャレンジしていきたいところです。
正規輸出するなら、剤形に工夫だなぁ。いくつかの方法があります。

市場には、いろいろな流れがあります。
その流れを的確につかみつつ、良い原料も新規で投入し続けていく!
それが勝ち残りの条件なんだろうなぁと自分に言い聞かせて、頑張っております。大変な時代だけど、頑張るしかない!んだと思います。

原料受託バンクの原材料ランキングから見えるもの2017年7月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 酵素
3位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
4位 コラーゲン
5位 ヒアルロン酸
6位 プラセンタ
7位 フコイダン
8位 カテキン
9位 カルシウム
10位 ビタミンE


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

今回の10位以内のランキングですが、国内での新商品開発の状況を物語っていると考えています。

・市場の成熟
・広告規制の強化
→特に広告型の独自ドメインECの不振

ぶっちゃけ、今、売れそうな商品が頭に浮かばない状況があるのだと思います。
6位まで落ちたプラセンタなどは、売れるというイメージが持てなくなりつつあるのかもしれません。

現在、未だ売れるイメージをが持てるのは、中国向け正規輸出品でしょう。
ただし、かろうじてであり、何でも売れる訳ではないです。
7位のフコイダンや21位のレスベラトロール、25位のマカなどは、大きく関係しているでしょう。
今、徐々に注目度が上がっているのは、プロテオグリカン。実際、弊社でも、中国向けは、健康食品に限らず化粧品原料でも伸びを見せています。

まぁ、もうぼちぼち、冬の商戦に向けて新商品開発が始まります。
冬に期待!

広告規制強化は、特に今夏のダイエット市場に大きな影響を与えたような感じがします。まぁ、ようやく酷いものが排除されたとも言えますが、市場的には寂しい夏だったと思います。
ちなみに、YahooショッピングやAmazonなどは非常に好調なようですが、この流れは量販店の商品(特にビタミンやミネラルなど)には追い風でも、中小企業の一品通販には全く影響ないでしょう。

HMBカルシウムも、私の仲間内では、本当に売れているかが疑問視されています。
安い原料が欠品していますが、過度な新規参入により広告費用対効果が落ち、ビジネスが成り立たないケースもあるでしょう。また、量販店でも出回り始めているので、市場規模の伸び以上の速度で市場の成熟が進んでいるようにも感じられます。
この後の変化が見ものです。

こういった変化は、ここ数年、紙系や電波系の通販への新規参入ではなく、主にECへの参入が続いていた現状も影響しています。
ECも容易に勝てる時代でなくなったことを意味しているんだと思います。
今後数年は、ジムのオリジナルサプリやクリニックサプリなどニッチな市場が狙い目かなぁ。

あと、21位のレスベラトロールですが、中国案件はあっても、今更と思う人も多いです。
この一時的なランクアップは、弊社がヒト臨床試験のプレスリリースを打ったのも一因だと思います。あと、たけしさんの番組で紹介されたのも、多少影響あるのかなぁ・・・。問い合わせは変わらないですが、若干、発注量が多かったような感じがします。

最後に、業界としての課題について。
えんきん以降、売れる機能性表示食品が現れないことが問題であり、その出現こそが業界の課題。
ぶっちゃけ、アメリカのようにインフォマーシャルで爆発的に売れる機能性表示食品を作っていくしかないと思います。過去、カクタスベリー(関節への抗炎症)のインフォマーシャルを見た時などは、衝撃的だった。
こういったものが出現してこないとダメだと思います。

そのためにも、私も努力あるのみ。
ちなみに、昨日は、インフォマーシャルの撮影立ち合いでした・・・次の論文も担当教官にようやく提出・・・疲れて眠い・・・。

原料受託バンクの原材料ランキングから見えるもの2017年6月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 酵素
4位 プラセンタ
5位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
6位 ヒアルロン酸
7位 ビタミンE
8位 セラミド
9位 大豆イソフラボン
10位 カテキン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

今回のランキング全体を見ていても、感じられる要素は、先月同様機能性表示食品であることは間違えなく、10位以内に限らず11位以降でもますます顕著になっています。
30位以内まで固定化し始めました。
ある意味、面白くない・・・。

結局、機能性表示食品は売れているか?という点に関しては、微妙なところです。そこそこ売れている商品は、成熟期の素材であるケース、もともと売れ筋路線だった商品が多いです。
SRと末端商品でのクリエイティブ範囲に大きな差はなく、今後、どんな位置付けで根付いていくのでしょう?
販路別に、少々コメントしてみました。

1. 量販店ルート
最終的に価格競争になるでしょう。特に、SRでの機能性表示食品ほど価格競争が激しくなるでしょう。
そして、機能性表示食品でも、売れるのは、結局、成熟期の素材だけ。新規素材の場合、機能性表示食品の表示内容だけでは、市場が拡大しないでしょう。
かつ、横に安価で似たような非機能性表示食品が並んでいたら、どの商品が選ばれるでしょうか?

ちなみに、機能性表示食品の棚を増やした量販店さんほど、健康食品の売上は落ちていないでしょうか?そこのところの本音を聞いてみたいです。

ぶっちゃけ、SRではなく末端商品として試験ができるレベルで、通販も同時に行っている会社さんだけが生き残るような感じがします。

2. 通販ルート
いずれは広告規制が強化され、明らかに期待される効能効果が消費者に浸透している成熟期の素材もしくは機能性表示食品でなければ売れなくなります。
理想は、オリジナル原料を開発し、オンリーワンの末端商品(窓口商品)でヒト臨床試験を実施していくことでしょう。

ぶっちゃけ、そういった案件が増えています。原料メーカーとして活動していると、そういった動向がよくつかめます。

まぁ、窓口商品として販売するのであれば、売れるクリエイティブの実績がある素材の方が好ましいです。販売実績のある商品を機能性表示食品化していく戦略が最も好ましいです。
機能性表示できても、売れん商品は売れん!
多くの会社さんは、この点を見落としていると思います。

私の予想、大手企業メーカーさんは、通販でも、特許でガチガチの独自原料を用いた機能性表示食品で勝負してくるでしょう。
大手企業さん同士の機能性表示食品戦争の第二ラウンドが始まり、市場が大きく変化すると思います。

3. クローズドのルート
むしろ、興味を示し始めているように感じています。
基本、機能性表示食品は、高ドーズ(有効成分量が多い)の商品が多く、価格帯も高めです。価格帯などは、クローズドの販路には適しています。ただし、海外のネットワークが行っていたような、ちょっとした座組も必要だと思います。
今後、クローズドの販路の商品でも、機能性表示食品が増えて来るでしょう。未だ制約はしていないですが、実際、3案件ほど進んでいます。その時、どんなことが起こるかが楽しみです。
意外に、クローズドの販路ほど、マーケティング効果を発揮するケースも出て来るかもしれないです。

まぁ、機能性表示制度に関しては、いろいろ思うことがあります。
機能性表示食品に関しては、取り残されないよう頑張りながら、臨機応変に動くしかないですね。負けていられません。

それ以外、ちょっと動きがあったのは、HMBとレスベラトロール。

HMBは、安い原料が欠品しているためでしょう。困っている会社さんも多そうです。
もう次の入荷から対応しても、もう遅い・・・。

レスベラトロールが再び30位以内に入ったのは、先月頭に打ったプレスリリースの影響でしょう。まぁ、うちの名前で打たず、コンサル先のクリニックとして打っているので、あまり気づかれていないでしょうけど・・・。

弊社の原料の中でも、ランクインしない原料でも、伸びている原料は伸びています。
そして、どこの会社さんも、次の素材に悩んでいます。
ランキングが影響しないリアルな情報にこそ、正解は潜んでいるのかも・・・です。

原料受託バンクの原材料ランキングから見えるもの2017年5月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 酵素
5位 葛花
6位 ビタミンE
7位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
8位 ヒアルロン酸
9位 サラシア属
10位 アスタキサンチン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

今回のランキング全体を見ていても、感じられる要素は、
機能性表示食品
中国向け素材

の二つです。

機能性表示食品への注目度は、ここ数ヶ月の広告規制強化が影響しているものと感じています。
この流れていくと、インフォマーシャルは機能性表示食品でしか実施できなくなってくる感さえ漂い始めています。

一方、各社さん、今の市場に溢れてきた機能性表示食品以外の素材で、一歩抜けた展開の可能性を模索されています。一方、投資リスクなしで行おうとされているので、なかなか上手く行っていないようです。そういった動向もランキングに表れているような感じもします。
やり方はいろいろあり、多少の投資は不可欠だと思います。

弊社にも、UMIN情報から嗅ぎつけて、ジオスゲニン含有やまいも抽出物の機能性表示食品対応の問い合せも増えています。
(その前に、レスベラトロールで対応を模索しているのになぁ・・・。)

中国向けの素材については、陰で売れている原料が反映されておらず、現実と離れている結果が示されているように感じられます。
中国の市場も、ステマ系コンテンツ型マーケティングの影響が強いので、露出が多い素材だけが独り歩きします。
面白いものです。

そもそも、このランキングと実際の市場動向の一致性については、なかなか難しいところもあるようです。
例えば、27位のHMBなどは、ちょうど旬な素材ですので、市場を反映しています。Gactさんのサプリが頑張っている。
15位の大豆イソフラボン(イソフラボン、エクオール)も、大塚製薬さんのエクオールのCMの影響であり、ここでも市場を反映しています。

一方、上位を独占しつづけている乳酸菌・コラーゲン・プラセンタ・酵素については、市場を反映していないと感じています。以下の2要因が強いように感じています。

1. トップ10素材のクリックのされ易さ
2. 多くの原料メーカーが登録されているため、原料メーカーでクリック


一度、トップ10のリンクを外して、翌月、どんな変動を示すかを見てみてもらいたいものです♪

最後に、
迷走する市場
っていうのが現在の市場を的確に表しているんだと思います。そして、その迷走は、クローズドの販路よりオープンの販路の方が顕著です。
アクセス数(PV)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

機能性表示食品
>> 届出情報検索
消費者庁のページへ

調査を行うには非常に便利です。


日本抗加齢医学会が監修した書籍です。必ずしも受理されている訳ではないですが、機能性表示の可能性ある素材がデータと共に紹介されています。
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プロフィール

博士(水産学) 43歳 富山県滑川市出身  (株)アンチエイジング・プロ COO 現 東京海洋大学卒 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

営業は天職、通販化粧品会社や広告代理店での所属経験がある異色のコンサルタント。

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ヘルシー&ビューティー vol.4でプロテオグリカンの記事を書かせていただきました。

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順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


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業界人ならびに健康食品関係の企業は携帯必須。東京都のマニュアル最新版。今回は、若干厚い・・・。


神田昌典さんの本で一番好きな一冊。分厚いけど、あっという間に読めちゃう一冊。Kindle版もあり。


記事でも紹介しましたが、広告に関わる方だけでなく商品開発の担当者にも読んでいただきたい一冊。


いつになっても古びない通販のマニュアル本。通販始めるなら、まず読んでもらいたい。


表現を変えるだけで、レスポンスが変わります。健康食品通販では、広告費用対効果が変わってきます。
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