支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意。市場動向や注目原料などを紹介。騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーター&博士コンサルとして、勝ち残る商品を生み出すことに情熱を傾けています!商品開発から、お客様の成功を導きます!
持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
初めての方へも丁寧かつ細やかなサポートが我社の自慢です!弊社の8割以上のお客様は、 弊社独自の育成メソッドで健康食品の商品化未経験からスタートされています。同時に、クロスセルやアップセル向けと、販売戦略に一歩踏み込んだ提案も行っております。通販に限らず医療機関向けの商品開発も多くの実績があり得意です。

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目的効果別

プレフェミンのチェストベリー乾燥エキス末

ここ最近、プレフェミンというPMSの医薬品のコマーシャルをよく目にします。清潔感のあるイメージで、上手くクリエイティブを作っておられるなあと見ていました。
さて、この医薬品は、チェストベリー乾燥エキスが有効成分なようです。

http://prefemin.jp/

チェストベリーはPMS対策原料としてサプリでもベタな素材なのですが、改めて、チェストベリーエキス(チェストツリーエキス)は、効くんだなあと思いました。
アンチスタックスの赤ブドウ葉エキスと同じですね。
それも、チェストベリー乾燥エキスは、たった1日40mg。
余程濃いエキスになっているのか、 アグニサイドをターゲットに上手く抽出されているのかな?と思いました。そこは、医薬品の秘密の部分です。

弊社でも、PMS対策商品の案件があると、以下のような設計を行っていました。

・チェストベリー+山芋ジオスゲニン+酢酸トコフェロール
・チェストベリー+プラセンタ+酢酸トコフェロール

酢酸トコフェロールも、更年期の医薬品にも利用され、ホルモンのバランスを整えるビタミンなので、配合するようにしております。

山芋に関しては、漢方のイメージが強いですが、欧米では100年前からPMS対策に用いられていたハーブでもあります。不足するホルモンの産生を助けるジオスゲニンによるものでしょう。

最近では、より女性らしさを出すため、葛花抽出物(美活花80)なども配合したりもします。葛花特有のイソフラボンも含まれますし、治癒と活力が花言葉なので、差別化素材としてはオススメです。女性が好むテイストの演出という面では、良いと思います。

今後、ジャストPMS対策だけの商品というのは、医薬品と被り、薬を嫌うニーズにしか攻めれないので、たくさん出てくるとは思えませんが、PMS対策の要素も含んだ美容サプリなどは、出てくるような感じがします。
サプリだけのニーズを上手く攻める必要があります。
ある特定の販路には最高!だと思います♪
例えば、PMSが緩和されれば、顔色も良くなります。美人力アップにつながります。
がんばって良い商品を作っていきたいと思います。

関節サプリメントを科学する:作用メカニズム別解説

グルコサミン・コンドロイチンのような関節サプリメントは、弊社でも頻繁に作っています。
ある意味、関節ケアというのはシニアアンチエイジングの1カテゴリーですからね。
基本的に、関節サプリメント素材は、主に軟骨成分の補充、抗炎症、免疫寛容の3つに区分されます。そして、代表素材や概要メカニズムは、以下の通りです。

1.軟骨成分の補充
グルコサミン、コンドロイチン硫酸、MSM、ヒアルロン酸など

軟骨の原料を摂取して、削れてしまった軟骨を再生させることで関節の悩みを解決しようという素材です。。
私は単に軟骨成分を補うだけでは、ダメだと考えています。より有効性の高い素材を補うべきだと考えております。
例えば、グルコサミン塩酸塩では有効性データは乏しいですが、グルコサミン硫酸塩では有効性データは多く存在します。MSMやコンドロイチン硫酸も、それなりに効果が示されています。
これらの評価は、ナチュラルメディシンデータベースの有効性レベルを見ると、一目瞭然です。

私は、硫酸基もしくは硫黄と同時に摂取することが重要と考えます。
理由は、過去読んだ論文で、グルコサミン塩酸塩単体より、硫酸鉄を同時摂取した方がより良い効果が示されていたためです。やっぱり、硫酸(硫黄)が効くのだと痛感したことに由来します。

ちなみに、硫黄を含んだり、塩になっている素材は、美味しくないという問題点があります。なので、ゼリーやチュアブル錠などのように美味しさを求められる場合は、硫黄を持たないですが、アセチルグルコサミンを活用します。グルコサミン塩より美味しいですし、摂取目安量も少なくて済みます。

2.抗炎症
ボスウェリア、キャッツクロー、西洋シロヤナギ、クルクミン、山芋ジオスゲニンなど

関節の軟骨や滑膜などで起こっている炎症を抑えることで、関節の悩みを解決しようという素材です。
抗炎症の素材は、体感性を持たせるために利用されます。やはり、軟骨成分の補充の素材は、体感を得にくいです。結果が出るころには、商品利用が中止されていることも多いです。

この抗炎症素材も、いくつかのメカニズムに分けられます。
例えば、シクロオキシゲナーゼ1:COX-25-リポキシナーゼ:5-LOXを阻害することで抗炎症をもたらすものがあります。一般的に、5-リポキシナーゼ阻害による抗炎症の方が即効性があると言われています。なので、私は、比較的ボスウェリア(インド乳香)を頻繁に利用します。

その他にも、山芋ジオスゲニンのような、抗炎症作用を持つ副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)の産生を促して抗炎症作用をもたらす変わった素材も存在します。副作用がない天然のステロイド抗炎症剤です♪

3.免疫寛容
非変性Ⅱ型コラーゲン、プロテオグリカンなど

近年、新たな素材として現れたものです。生のチカラとでも言えるでしょうか・・・。
腸で吸収されるのではなく、腸のM細胞からパイエル板に働きかけて、免疫寛容を起こさせて、免疫の暴走(免疫の関節への攻撃)を止めて関節の悩みを解決しようという素材です。

T細胞に働くことまでわかっていたのですが、ここ最近、プロテオグリカンでは、自己免疫疾患と関わりが深いTh17というヘルパーT細胞に働くことがわかり始めいています。Th17細胞の暴走を抑制したり、制御性T細胞(免疫暴走のブレーキ役)を活性化するようです。
極少量で効くのが特徴です。

体感のある関節サプリメントを作るには、これらの3つの作用メカニズムをバランス良く組み合わせることが重要です。
数年前までは、補充&抗炎症が人気でしたが・・・
私の最近のブームは、免疫寛容&抗炎症の組み合わせです。
1粒2粒で効果が期待できるので、利用する側も長続きしやすいようです。また、糖尿病の人が利用しやすいというメリットもあります。実際、体感も高いようなので、かなり力を入れています。
グルコサミン&コンドロイチンで挫折した消費者にセグメントした販売が適しています。

関節サプリは、これからも、ドンドンニーズは高まります。競争も、今以上に激化していきます。
その競争激化に負けず、良い商品をドンドン作っていきたいと思います!

市場動向:ダイエット商材

今回は、ダイエットの市場動向です。
弊社サイトで公開することにしてみました。

市場動向:ダイエット商材 2014年6月5日
http://a2-pro.com/market/diet140605

新機能性表示制度が始まろうとしており、ダイエット市場も、リアルを求める市場になりつつあります。それは、間違えないでしょう。

我々としても、売れることも大事なのですが、リアルな商品を作って行かなければならないです。
日々、がんばって精進していきたいと思います。

市場動向:美容商材 2014年5月7日

今後、弊社サイトと本ブログの共同コンテンツとして、各目的効果カテゴリー別に市場動向を紹介していきます。
おそらく、皆様が一番知りたい情報だと思います。まず、最初は、弊社が最も得意な分野である、美容商材の市場動向についてです。

美容商材は、比較的ニーズが伸びてきています。美容の中でも、アンチエイジングのニーズは、非常に高まっています。
サプリや健康食品で美容やアンチエイジングを求めるのが普通になってきています。

一方、激戦のカテゴリーであり、市場の流動性も早いです。
ちょっと前まで人気だった素材が半年後には売れなくなっています。頻繁に商品リニューアルや主力商品スイッチが求められる市場であり、販売者や設計を行う我々は、流行に敏感であり続ける必要があります。

例えば、現在の市場動向として、酵素やプラセンタは、流行に敏感な若い世代には売れなくなり、ある一定のシニア層でのみ売れる市場となりました。
そして、現状、次の流行素材が見当たらず、右往左往している感が市場にあります。

流動的で大変な市場なのですが、対策としては、

・流行素材は副材として配合しつつも、1つの各の素材だけはブレない販売戦略。
・差別化素材を育てる意識と長期販売戦略。
・究極は独自のオリジナル美容素材の開発。
プチヒットを自力で生み出す努力。

などがあります。
要するに、流行に対して敏感であり続けながら流行に振り回され過ぎない戦略が求められています。

また、今後は、販売の中に社会貢献性を求めていくことも重要だと考えています。キーワードは「アンチエイジングから健康へのシフトする顧客教育」でしょう。
その実行度合いによって、販売者さんで勝ち負けが明確になってくると思います。

販路別に市場動向を述べると・・・
通販は、素材(例:酵素やプラセンタ、コラーゲンなど)によっては飽和気味
クローズド販売は、ベタに商品が売れている
量販店は、通販以上に飽和、売れるものが決まっており価格競争に
という状況です。

美容系の店舗を持ちながら新規参入される会社さんは、最も伸びている感があります。
受け皿として店舗連動型の通販を導入すると、安定感が増す傾向があります。
一方、広告を出稿しながら通販だけで利益を出すには、感覚が追い付かず、なかなか難しいようです。まあ、最終的に、通販vs販売員になりがちなので、そうならないよう、綿密な計画と調整が必要ですね・・・。
ここら辺は、弊社として、最も知見のあるところです。

この市場は、まだまだ伸びると思います。
ただし、誰でも参入して儲かる時代ではなくなり、勝てる会社さんは限定されてくる可能性が高いです。キーワードは「ネット販売」でしょう。
弊社も社名の通り、弊社としても最も力を入れている分野なので、常に努力です。これからも新たな美容素材をドンドン生み出していきます!

※弊社サイトからもカテゴリー別に最新市場動向を閲覧できるように準備しております。
http://a2-pro.com/suppliers
アクセス数(PV)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

機能性表示食品
>> 届出情報検索
消費者庁のページへ

調査を行うには非常に便利です。


日本抗加齢医学会が監修した書籍です。必ずしも受理されている訳ではないですが、機能性表示の可能性ある素材がデータと共に紹介されています。
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レスベラトロールの書籍
順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


弊社顧問 吉田先生ブログ
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業界人ならびに健康食品関係の企業は携帯必須。東京都のマニュアル最新版。今回は、若干厚い・・・。


神田昌典さんの本で一番好きな一冊。分厚いけど、あっという間に読めちゃう一冊。Kindle版もあり。


記事でも紹介しましたが、広告に関わる方だけでなく商品開発の担当者にも読んでいただきたい一冊。


いつになっても古びない通販のマニュアル本。通販始めるなら、まず読んでもらいたい。


表現を変えるだけで、レスポンスが変わります。健康食品通販では、広告費用対効果が変わってきます。
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