支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意分野です。市場動向や注目原料などを紹介。健康メディア用コンテンツ提供、騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

業界の方にこっそり読み続けてもらえるブログであることを目指しています!

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーター&博士コンサルとして、勝ち残る商品を生み出すことに情熱を傾けています!商品開発から、お客様の成功を導きます!
持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
初めての方へも丁寧かつ細やかなサポートが我社の自慢です!弊社の8割以上のお客様は、 弊社独自の育成メソッドで健康食品の商品化未経験からスタートされています。同時に、クロスセルやアップセル向けと、販売戦略に一歩踏み込んだ提案も行っております。通販に限らず医療機関向けの商品開発も多くの実績があり得意です。

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栗山サプリメント論

アンチエイジング格差が起こり始める時代へ

久しぶりのアンチエイジング論の記事です。
タイトルは、ここ最近、感じることの1つです。
同時に、今、日本ではプチバブルが起こっていて、格差が更に開きつつある現状を考えると、非常に深刻な問題だと認識しています。

まず、今後、ますます人件費が高騰し、介護に携わる事業の人手不足も、年々深刻なものになっていくと予測しています。少子高齢化により、100歳以上の人口が6万7824人という超高齢化。おそらく、介護施設などの価格が底上げせざるを得るえない思います。
現在、介護という職業は、ニーズはあっても、労働環境や給与面でどうしても人が集まらない職種です。

今後、ますます深刻な状況に進んでいくのは、間違えないでしょう!我々の世代になると、年金支給額も減りっているので、経済面でも厳しい状況になっているでしょう。さらに、今の若者の時代になると、状況がもっと深刻化している可能性が高いです。
我々が老後を迎える時期には、身寄りのない人の孤独死も一段と増えるでしょう。

今、日本は、そんな局面に立っているのだと、感じさせるを得ない今日この頃です。

でも、お金をかけて今の段階からアンチエイジングを勤しんできた方は、介護リスクは低減されているでしょう。
金持ちだけが、若々しく健やかに老後を送れる時代。
アンチエイジング格差が起こり始めているのです。
(実は、オバマ大統領がアンチエイジングに悲観的だった理由は、この所得によるアンチエイジング格差を嫌ったためとも言われております。)

極論を言うと、90歳でも元気に動けていないと、生活していけないという状況も考えられます。75歳での定年(;年金支給開始)というのは、かなり現実味を帯びてきています。
悪い言い方すれば、貧乏人は長生きするな!という時代にもなりかねないです。

昨今、介護離職による介護破産のケースも増えているので、私自身も、そのリスクを子供達に決して負わせたくないです。また、私の仕事柄、アンチエイジングを体現していかなければならない立場なので、がん・認知症・動脈硬化性疾患・肥満などは許されない。

実際問題、こういった問題は、平均寿命が延びていても健康寿命が延びていないために起こる。今の日本だ!

そして、このような局面、健康寿命を延ばすための予防という自己防衛以外、なかなか手立てはないと考えられます。
言うまでもなく、今後ますます、アンチエジングというものが大事になってきます。
僅かなコストでもコツコツと自分自身のアンチエイジングに投資していかなければならない時代になるでしょう。
その予防のためには、ひとまず、以下のようなものが必要だと思います。

適度な運動 →筋力や骨量の保持
※理想は生涯スポーツに勤しむこと。
 ↓
寝たきりや認知症の予防→健康寿命延伸
あと、薬漬け予防。
 ↑
アンチエイジングな食生活(適度な糖質制限、塩分に注意した食事、サプリメントの利用など)

やっぱり、運動は、大事です。
でも、裕福層の方がジム通いなどで運動している比率が高いです。ここでも、アンチエイジング格差が起こっています。
お金をかけず、長く続けられるスポーツ(生涯スポーツ)を続けることが理想だと考えています。
私の場合、空手です。
うちの道場などは、家族3人(私、長男、長女)で月3500円です。
私の父は、ペタンクに勤しんでおり、富山の代表です。

アンチエイジングな食生活に関しては、いろいろありますが、私は、仕事柄、サプリメントを利用するのも一つの方法だと考えます。先日紹介させていただいた富山大学の研究で、山芋抽出物による認知症(アルツハイマーを含む)の予防ならびに改善の可能が示されました。こういったサプリも予防や治療に役立っていくのだろうと感じています。

(シニア向けベーシックサプリの中に、定番的に山芋抽出物が配合される日も来るのかな?と、期待もしております。まぁ、山芋抽出物が市場に受け入れられるためには、次の段階として、アルツハイマー型認知症患での検証が必要でしょう。最初はダブルブラインドでなくて10人程度のクリニックレベルでも、検証を行っていく必要があると考えています。そういったパートナークリニックさんも探していかなければなぁと思っております。)

一方、現段社会において、現在、アンチエイジングに積極的に勤しんでいるのは、お金持ちと健康オタクが中心です。私自身の持論として、アンチエイジングというものは、少しでも早く始めた者勝ちであり、アーリーアンチエイジングが理想です。
なるべく若い時期からビタミン・ミネラル・抗酸化物質を日常的に摂取したり、40代になったら山芋抽出物のようなアンチエイジング素材も摂取し始めるようなアンチエイジングを行っていく必要があるでしょう。
もちろん、必ずしも、高いサプリである必要はないです。トータル月5000円未満が望ましいかなぁと感じています。

今後は、SNSなども利用しながら、アンチエジングを推進していかなければならないと感じています。
私が情報発信していくことで、最初は私の周辺の方々からであっても、少しでも多くの方が健やかな老後を送れるようになったらと思っております。

アルギニンとシトルリンの分析:ケルダール法でのタンパク質量

弊社は、アミノ酸を配合したサプリメントを製造するケースが多いです。特に、アルギニン、シトルリン、オルニチンが多いです。
そして、アルギニンやシトルリンを高配合した商品の栄養分析を行うと、分析委託機関から必ず電話が来ます。

理由は、タンパク質量が100%を超えるケースがあるからです。
そうなるのは、ケルダール法という窒素量からタンパク質量を計測する方法に関係します。
良い商品ほど、この現象が起こります。

通常、タンパク質の最小単位であるアミノ酸は、窒素を持ちます。その窒素の量を測れば、タンパク質量が求めることが可能です。
一方、このアミノ酸の中には、特別なケースとして、窒素を多く持つアミノ酸が存在します。
それがアルギニンとシトルリンです。
構造式を見れば、一目瞭然です。
構造式
アルギニンは2倍、シトルリンは1.5倍のタンパク質量で検出されます。

アルギニンが50%以上配合されていると、タンパク質量が100%を超えます。その他にアミノ酸が配合されていると、30%程度でも簡単に100%を超えます。当然、100%などを超えると、分析機関の方は、びっくりする訳です。

でも、バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、システイン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アラニン、プロリン、グリシン、セリン、チロシンは窒素は1つ、リジン、ヒスチジン、トリプトファン、アスパラギンは窒素が2つと、この差はどう計算に反映されているのかなぁ?と密かに疑問に思う次第です。
分子量全体に占める窒素の割合などで平均化された係数が利用されているのかなぁ・・・。

ちなみに、燃焼法でのタンパク質量の分析であれば、このような事象は起こりません。
OEMの現場で起こるちょっとしたトラブルの紹介でした。続きを読む

生き残っている商品の意外な条件:アミノ酸高含有の体感商品

市場動向を紹介です。
改めて、弊社OEMならびに関連会社への原料供給の傾向より、リピートしている商品をピックアップしてみました。
弊社の赤ワインエキスや山芋抽出物、葛花抽出物などは別として、アミノ酸高含有商品が圧倒的にリピートしていることがわかりました。
まぁ、弊社が得意なカテゴリー♪

それも、面白いことに、アミノ酸が3g以上含有で且つアルギニン・オルニチン・グルタミンの商品が良く売れていました。商品の価格が高くても売れている。
さらに、弊社の得意分野♪

ちなみに、シトルリンも伸びているのですが、単味の商品より、アルギニンやオルニチンとの組み合わせで総アミノ酸量が3g以上の商品に限定して売れていました。
シトルリンの単味商材って、良い商品でも、売りにくいのかもしれないです。まぁ、オルニチンやアルギニンほど体感がないのも一因かも。

要するに、売れているのは、アミノ酸商品でも体感商品。
明らかに体感を得ることができるであろう配合がなされた商品でした。しかも、剤形は、粉末ドリンクと液体ドリンクに限定されていました。
ドリンク市場全体が落ちているのに、面白い傾向だなぁと思いました。
ちなみに、グルタミンは液体ドリンクに利用できないので、粉末ドリンクのみ。

やっぱり、市場は、商品に明らかな体感を求め始めているなぁと改めて痛感しました。

例えば、オルニチンやアルギニンを5g以上配合したHGHドリンクなどは、成長ホルモン分泌されて眠くなるという体感もあるようですが、美容面や抗疲労面での体感が大きいようです。さらに、弊社オリジナルとして、葛花を組み込むと、さらに体感が上がります。

今後、こういった体感型の商品が地味に市場を席巻していくのでしょう。
予防の面を除くと、体感できる良い商品でなければ売れないという流れは、市場にとって良いことだと思います。
体感というのは、私が目指す支持される健康食品の条件ですな。
我々も、ゴミ商品を作るより、良い商品を作りたい!

現在、体感型のHGHドリンク(大瓶)でも、液体の商品はないのですが、できないことはないです。アミノ酸の配合バランスや香料の工夫次第です。より少ないアミノ酸量で、高い体感性を演出できるアミノ酸を選択すれば良いだけです。アミノ酸量を減らせれば、腎臓への負担も減るので、メリットもあります。
(私は、アミノ酸を一回で7.5g以上は摂取させたくない。多けりゃ良いってもんではない。)
何れにしても、液体のHGHドリンク(大瓶)は、利便性だけでなく、コスパも良くなるはずなので、まだまだ隙間があるなぁと感じてます。

ちなみに、アミノ酸バランス以外にも、いろいろノウハウあるんですよ。
アルギニンやシトルリンは、一酸化窒素を産生します。また、アルギニン高用量摂取は、ヘルペスも元気にしてしまいます。その弊害も取り除いてやる必要があります。

頑張って、体感型の良い商品を作っていかなきゃな!

膨れ上がる医療費の問題と予防医療推進、そして、サプリメント

昨日、以下のような記事を見つけました。ホリエモンこと堀江さんの記事です。

医療費40兆円突破 ホリエモンによる予防医療推進のための任意団体構想

まさに、その通り。
予防医療は、非常に重要です。
膨れ上がる医療費の問題も、この予防医療なくして解決の糸口はありません!

最近では、ミアテストのような超早期からがん(+認知症)の状態がわかる特別ながん検査も出てきていますので、そういった検査も活用していくべきです。

そして、その予防医療の一端を担うのは、サプリメントだと信じています。
頼り過ぎるのは良くないですが、有効に利用すべきだと思います。
一方、海外におけるビタミンDや葉酸の活用事例などは、あまり知られておらず、機能性表示制度の前に、栄養機能食品の枠を広げるなど、まだまだ先に取り組むべきことはあったと思います。

昨日の朝の番組でも、がんの食事療法が紹介されていましたが、こういった食事を続けるのは大変なので、サプリメントを活用するのも一手だと思います。抗酸化物質などを補うのは、サプリメントが効率良いです。

免疫力アップ術 - 健康カプセル!ゲンキの時間

また、予防医療だけでなく、運動習慣も重要。
この医療費の現状を考えると、なかなか難しいでしょうが、メタボに対するペナルティ(罰則・罰金) なども、ちゃんと議論していく必要があると思います。

意外に言われないのですが、私は、楽しめる生涯スポーツを持つことが大事だと思います。
正直、私の周りでは、ここ数年、健康に気を使い過ぎて無理に運動し続けていた人がことごとく亡くなっています。

さらに、小泉進次郎氏らが提言する、定期検診などで健康管理に努めた人を対象に、医療保険の自己負担を3割から2割に引き下げる「健康ゴールド免許」導入も同時に行われていけば、より良いと思います。
まぁ、極論言うと、4割に上げてからになると思いますが・・・。

最後に堀江さんへ。
ITにより急に医師のポジションを奪う発言は、危険だと思います。そこだけは、注意した方が良いと思います。やっとでさえも、(いろいろ思うことありますが)医師のポジションは落ちています。
見えない既得権益も存在するので、足を引っ張られかねないですよ。

サプリメントも医師の付随業務として正式に認められたことで、ようやく、多少なりとも市民権も得られた感があります。
医師がオリジナルサプリメントを作られるケースも増えています。私は、サプリメント業界に所属し、医師とどう手を組んでいくべきかも、さらに模索していきたいと考えております。
日々、努力です。

美意識の高い女子ほどインチキダイエット食品に騙される

健康食品のカテゴリーには、ダイエット食品という大きなカテゴリーがあります。また、このダイエット食品も、いくつかのカテゴリーに細分化されます。

・食事制限をサポートする商品(置き換えプロテインなど)
・燃焼系サプリメント
・吸収阻害系商品※トクホや機能性表示食品を含む
・満腹系商品(グルコマンナンやPI2など)

置き換えダイエットのプロテイなどは、おそらく、スムージーなどに市場を食われているのではないだろうか? プロテインの方が良い商品なんですが・・・市場というものは恐ろしいものです。
なんだかんだで、運動したくなければ、置き換え型のプロテインダイエットに頼るしかないというのが私の持論。米国でも、最終的にプロテインは生き残っている。

このダイエット市場では、どうしても「楽して痩せれる」というクリエイティブにレスポンスが集中します。そんなクリエティブで売っている商品ほど痩せるはずないのに、多くの女子は騙されます。
ダイエットは、基本、運動もしくは食事制限など何らかの努力がないと痩せないですし、トクホなど多少痩せる商品は、余程の肥満の方でないと痩せないです。美意識の高いやや痩せ女性では痩せない。

マーケティング上、ダイエット食品は、痩せても痩せなくても、継続的には購入されない商材カテゴリーです。
なので、販売者さんは、定期購入の縛りを含めたワンペイが鉄則であり、クリエイティブも過激なものになりやすいです。騙してでも、売り切っちゃえば、終わりですから。

近年は、モデルさんのステマ(ブログなどでのステルスマーケティング)の影響で、ファッション要素も入ってきており、美意識が高く、ダイエットの必要性が高くない女子ほど騙されるケースが増えています。
ここ数年では、実は合成甘味料と香料だらけのナチュラル系スムージーが一時代を築きました。
痩せなくてもファッションとして続けさせようという要素がとても厄介・・・。でも、こういった商材は、リピート購入されにくいので、結果として販売者さんは儲からないんですけどね・・・。

本当に賢く、多少のお金がある子は、ダイエット薬(食欲抑制剤などの医薬品)に走ってしまいます。いろいろ騙され続けて、結果、ダイエット薬に行き着くケースが多いです。
これはこれで問題・・・。
ほとんどが、抗うつ剤なので、食欲だけでなく活力も失われます。

最も好ましいダイエット、私の持論は、スポーツ系サプリを賢く利用しながら運動して痩せるべし!です。

スポーツサプリの燃焼系サプリメントは、運動と組み合わせた場合、配合成分と配合量によっては効果があるもの(主にハーブ系)もあります。例えば、シトラスのシネフリン(シネフェリン)などは、効くから健康被害もあるというもの。本当に良い燃焼系サプリは、諸刃の剣でもあります。
ちなみに、ドーピングの関係上、アスリートはハーブ系燃焼サプリはNG。覚醒効果もありますので、いくつかの成分はドーピングのモニタリング成分にもなっています。そこは、気を付けてもらいたい。

スポーツサプリの場合、運動で脂肪燃焼し、基本、運動の効率を高めたりダメージ低減するためにサプリ(主にアミノ酸系やプロテイン系)を利用するのが鉄則です。
その場合、アミノ酸の含有量やコスパなどが重要になってきます。何らかの食品換算の量ばかりを見るのではなく、きちんと、含有量を比べるべきです。以前にも述べた通り、含有量の表示がない商品は、絶対に買ってはいけないです。

現状、パーソナルトレーナーのサプリも盛り上がりを見せつつ、女子の間で鬼トレブームの兆しがあるため、リアルな本格派サプリの時代も忍び寄りつつあります。とても良いこと。まぁ、その隙間を突いた悪いサプリも出て来るでしょうけど。

この格闘技オヤジは、運動で痩せる=ファッションになり、女子達が正しく痩せてもらえることを望みます!

妊娠中のビタミンB群濃度は小児の湿疹リスクに関連

とても興味深い報告を見つけました。

妊娠中のビタミンB群濃度は小児の湿疹リスクに関連

エピジェネティックスなんだろうなぁ。
やっぱり、妊婦の栄養補給って、とても大事。だからと言って、葉酸のように、過剰だと赤ちゃんの小児喘息リスクも高めかねない。すでに、海外では、基準値が600μg食事性葉酸塩当量、合成の葉酸だと300μgまで妊婦の摂取量が引き下げられている。
どんな栄養素も、適正な摂取量が大事。

近年、妊活サプリだけでなく、妊婦用の葉酸サプリも伸びています。特に、ボタニカルな天然葉酸。
今後、葉酸に加えて、ニコチンアミド(すなわち、ナイアシン)も加えられるようになりそうです。ニコチンアミドも、植物から獲れると良いのだろうが、コスト的には合成には敵わんだろうなぁ。

英文の原文も入手できたので、改めてゆっくり読んでみよう。

サプリメントの役割とは?どんな人が必要?

私は、自分自身でかなりの量のサプリメントを摂取しています。
最も摂取しているのは、赤ワインポリフェノールとアミノ酸です。2つの意味で摂取しています。

まず、タイトルにもあるように、サプリメントの役割って何でしょう?
私は、以下のように考えます。

・疾患の予防
・QOLの向上
・得られる効果


サプリメントの講演活動を行った際も、この3つを挙げています。
赤ワインポリフェノールを摂取するのは、血管を柔らかく保ち、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを低減したいからです。すなわち、疾患の予防という、健康のため。疾患の予防というものは、体感があるものではないですが、非常に重要なサプリメントの役割だと思います。

誰もが将来の病気に不安があると思います。
そんな方は、サプリメントも活用したら良いと思います。心の安心にもつながります。

アミノ酸を摂取するのは、明らかに効果が実感でき、ハードなトレーニングには不可欠と考えているからです。まぁ、スポーツサプリの根幹ですね。
筋肉のダメージが低減できたりと、私のようなシニア格闘家(シニアアスリート)には、体を守るためには不可欠です。

スポーツを行う人は、サプリを活用すべきだと思います。
近年、高校・大学の時にもっと活用しておくべきだったと思っています。やっぱり、飲んでいるか飲んでいないかで、パフォーマンスにも体作りにも差が出ます。私も、子供達には、カルシウムやアミノ酸を摂取させるようにしています。

こういった考えを持っているから、今後、東京オリンピックまでスポーツサプリ市場が成長すると確信しています。ザバスやウィダー、さらに最近はDSMなどという大手さんも入り乱れながら。

ただし、アスリートは、ドーピング検査があるので、ハーブサプリは避けた方が良いです。私は、ビタミン・ミネラル・アミノ酸以外は要注意と考えています。あと、食品添加物指定されているものも大丈夫だと思いますが、そこはプロでないと判断が付きません。

サプリは、効果を得られやすいものもあるので、薬のように勘違いされがちですが、本当に大事なのは予防だったりもします。
サプリメント業界の一員として、消費者の方には、そういったサプリメントの役割をしっかり理解して、サプリメントを活用してもらえればと思っております。

低糖質ダイエットの是非と腎臓への負荷

先日、抗加齢医学会総会に参加してきましたが、長寿遺伝子(サーチュイン)と腎臓の関係などに興味があり、聴講させていただきました。

低糖質ダイエットを非難するものではないのですが、低炭水化物・高たんぱく質の肝臓への負担を動物試験の結果で示されていました。
そして、低たんぱく・高炭水化物が腎臓の観点より、長寿には良い点なども報告されていました。

そこで、感じたこと。

・低糖質&高たんぱく質の肉食ダイエットなどは、効果はある。
・動物性のタンパクは、確かにマイナス面もあるだろうが、プラス面もあるだろう。まぁ、だから米国では植物性タンパクが支持されるのであろう。
・動物実験の結果は、必ずしもヒトには置き換えれない。
・でも、極端に高たんぱくオンリーの食事に偏るのも必ずしも支持できない。
(お店にも農家さんにも失礼なので、お寿司屋さんではネタだけでなくご飯も食べましょう!嫌なら、刺身を頼みましょう。)
・まぁ、高タンパクばかりを続けるのではなく、たまには腎臓を休ませてあげるのも大事なんだろう。

私は、夜に糖質を多少制限していますが、朝や昼は、制限していません。
ハードなトレーニングが日課なので、糖質も取らないと、問題も生じる可能性が出てきているためです。先日の健康診断でも、中性脂肪が低過ぎて注意を受けています。

30歳を超え始めて定期的に運動できないのであれば、多少なりとも、糖質を制限した方が良いと考えます。夜だけでも控えた方が良いと思います。

また、私の持論ですが、朝は糖質制限しない方が良いと考えています。朝食を抜くなんて、以ての外だと思っています。やっぱり、脳も糖不足になり、力も出ないです。続きを読む

山芋ジオスゲニンとスポーツケア&ダイエットニーズ

ここ最近、あるパーソナルトレーナーさんとアミノ酸や山芋ジオスゲニンの体感や効果などを評価しております。
感謝!
今、私はBCAAとアルギニン・オルニチンを中心としてアミノ酸を大量摂取し、そのパーソナルトレーナーさんは、オルニチンと山芋ジオスゲニンを大量摂取されています。

私は、合計8gのアミノ酸を摂取しているのですが、酸味料としてクエン酸も4.5g程摂取しているのもあり、疲れの残り方が明らかに異なります。
アミノ酸は、嘘つかないです♪

先日のパーソナルトレーナーさんとの打ち合わせでは、明らかに効果を示したと話されていました。ウェイトダウンしつつベンチプレスの記録更新できた!と非常に喜んでおらてました。また、体のダメージ低減も話されておられました。

こういった効果を解説してみますと・・・
山芋ジオスゲニンは、天然の植物性ステロイドでもありますので、男性ホルモンのような性ホルモンの産生をサポートします。トレーニングの効率も高めるんでしょうね。そのため、弊社にもボディービルダーの方からも問い合わせが多いので、そういったニッチなニーズはあるんでしょうね。
また、ジオスゲニンは、脂質代謝を高める動物試験結果もありますし、オルニチンは脂肪の燃焼を高める成長ホルモンの分泌を高めるデータがあります。それらが相乗的に、身体能力向上やダイエット効果をもたらしているのかな?と考えております。

>> ジオスゲニンの詳細

実際、陸上のボルト選手も、(ジオスゲニンを多く含む)ヤム芋が強さの秘密と公言するくらいなので、ジオスゲニンは、日常的に摂取することでアスリートの身体能力を高める効果はあるんでしょうね。
一方、以前、ドーピングとサプリの関係についてもお話ししましたが、サプリでジオスゲニンを大量に摂取しちゃうと、合法的なドーピングとも捉えられないので、アスリートは注意が必要と考えます。

次は、プレワークアウト用ハーブサプリのテストに移っていきます。
それはそれで、非常に重要なことなので、開発が楽しみです。

私のアンチエイジング食持論とサプリメントとの付き合い方

アンチエイジングな食持論とサプリメントとは、ぶつかり易いものです。食持論の追及される方は、サプリメントを否定しがちです。
私は、サプリメントという商材に関わりながら、同時にアンチエイジングの追及も行っています。今回は、私の持論を紹介したいと思います。

まず、望ましいアンチエイジングというのは、正しい食生活があってのものだと思います。
私も、私なりの食事論があります。

例えば、私は、飲食に対して以下のようなこだわりがあります。まあ、水産大学出身らしいこだわり。

・肉より魚。魚は青魚(日本近海ものが望ましい)。
・夜は糖質制限
・朝は必ずしっかり食べる。タンパク質摂取を大事に。
・野菜と発酵食品は積極的に。
・肉の脂は控えめ、植物の油は積極的に。
・甘いものは果物で。
・酒は蒸留酒(ウィスキー、焼酎、ブランデー)。
・合成の人工甘味料は摂らない(特にアスパルテーム)。
・旬の食材を大事に。
・日本食の際は、デザートは食べない。

どちらかというと、日本系アンチエイジング食持論
こういった考え方をするので、朝は「白米・味噌汁・焼き魚・納豆」が多いですね。
青魚(EPA・DHA)も植物油(αリノレン酸)も、オメガ3不飽和脂肪酸です。太りにくい油であり動脈硬化予防・認知症予防・子供の脳の育成など、悪いことはないです。アメリカでも大流行中なのですが、昔から摂取していた日本では、逆におろそかにされつつある成分です。

このこだわりで悩ましいことといえば、赤ワインが飲みにくいこと。蒸留酒ではないですし、赤ワインといえば肉のお供です。
なので、赤ワインの健康成分(レスベラトロールやOPC)は、サプリメントで毎日摂取します。抗酸化物質を毎日摂取することは、アンチエイジングにとって非常に大事なことです。

ちなみに、最後の「日本食の際は、デザートは食べない。」というものは、フランス人料理研究家から学んだことです。日本食には、調理に大量の砂糖を使います。一方、フランス料理には、砂糖を使いません。だから、フランス料理の最後にデザート(糖質)を摂っても良いのであり、日本食にデザートだと糖質過剰になり、糖尿病などを招くという考え方です。
私も、そう思うので、実践しています。特に、白米を食べた時は、デザートを控えます。

私は、日常的に運動(平日はボクシング、休日は空手)もするので、そのケアの際にも、サプリメントを活用します。特に、平日は徹底ケア。サプリメントといっても、錠剤やカプセルのものだけではありません。
基本は、スポーツドリンクに、アミノ酸(BCAA+アルギニン、グルタミン、リジンのマーシャルブレンド)とクエン酸の粉末サプリを添加します。そして、寝る前に再びHGH系アミノ酸サプリを摂取します。

ちなみに、過度な酒(アルコール)は、エイジングを進めると考えています。
飲み過ぎた時は、必ずケアします。
オルニチン(肝機能アップ)・葛花(酒毒を解す生薬)・ウコン(胃腸薬)のサプリをがっつり摂取します。疲れ気味の時にも、このサプリを利用します。

それ以外、調子が悪い時は、薬の前にビタミンCを2~4g摂取します。βグルカンや免疫系乳酸菌が取れる環境にあれば、ビタミンCと合わせて摂取しています。
ビタミンC→葛根湯(漢方)→薬の順番です。
やばいと思ったら、大概、乗り切れるものです。

私は、こんな付き合い方をしています。
食事では補い切れないものを効率的に補うためのサプリメントという位置づけで捉えています。レベルの高いアンチエイジングは、サプリメントなしでは難しいのかな?とも感じています。
こういったアンチエイジングに対するこだわりは、意外に通常よりコストがかかりますが、健康寿命の観点からも、大事なことだと思います。
是非、皆様の参考にしていただければと思います。

女性のボクシングブーム?注意点とボディケア

ここ最近、ボクシングを始める女性が増えているような感じがします。
そういった記事も、よく見かけます。
実際、私が通っているイマオカジム新宿(会社のB1)でも、女性の新人さんが増えています。

モデルさんやタレントさんの影響かな?
ここ最近は、運動しなければ健康に痩せないという正しい認識も根付き始めているのかもしれません。

私の持論、日本人のダイエットにボクシングは適していると思います。キックボクシングは、モデルさんや手足の長い人はでも良いですが、さほど手足が長くない日本人体系にの人だと足が太くなりやすいです。空手もやっている私は、身をもって体感しています。ボクシングの場合、むしろ足が細くなりやすいので、日本人女性には適しています。細かく細かく長時間足を使うからでしょう。
私の感覚的なものですが、女性の場合、身長で美しくなるための適性が分かれると思います。本当は、足の長さも関係してくると思いますが、身長が手っ取り早い判断基準だと思います。

160cm未満:ボクシング
160cm以上168cm未満:どちらでも
168cm以上:キックボクシング


日本人女性の平均身長を考えると、どうしてもボクシング寄りになってしまうでしょう。

でも、女性にとってボクシングは、例え日常的に運動をやっていたとしても、かなりハードです。おそらく、階段の上り下りが大変なくらい足腰が筋肉痛でバキバキになり、腕を中心に上半身もパンパンになるでしょう。
結構、この筋肉痛地獄が長続きしない理由だと思います。
私が通っているジムでも、男女問わず、すぐに止めてしまう人も結構いらっしゃいます。
なので、以下の点を注意しながらボクシングを始めるべきだと思います。

1.ボクササイズから始める。
2.初日から全力はNG。無理しない。最初は形だけ。
3.有酸素運動中心を意識し、あまり力まない。


最初から飛ばし過ぎないで、気長に続けることが大事だと思います。
最初は、ボクササイズ/シャドーで、力まず正しい形を覚えることが重要だと思います。

なお、ボクシングは、水分が抜けるので、一時的なウェイトダウンを実感できるでしょう。でも、基本的に、筋肉が付いて代謝アップで痩せ体質/脂肪燃焼体質にならないと、理想的なスリムなボディが手に入らないので、そこは、ちゃんと理解しておく必要があります。
フィットネスジムなども、基本、有酸素運動を行わせながら、筋肉を付けさせるプログラムになっています。ボクシングジムも同じです。

なので、徐々に慣れてきたら、筋トレを増やして、筋肉をつけていく必要があるでしょう。腹筋などは必須でしょう。
ちなみに、女性の場合、多少筋トレしても、スリムにこそなれど、ゴツくならないです。そこは、勘違いされがちです。

私の持論ですが、ボクササイズ/シャドーと同じくらい、最初は縄跳び(ロープスキッピング)が大事だと思います。ロードワークをしないのであれば、必須だと思います。やっぱり、どんなスポーツも脚力が大事です。
特に女性の場合、縄跳びで、ふくらはぎやひざ上の筋肉を付けつつ、シャープな脚線美を作っていく必要があると思います。有酸素運動にもなるので、脂肪も燃えます。体重減の体感もしやすく、楽しくボクシングも続けやすいでしょう。
かっこよく飛べるようになるくらい、しっかり練習すると良いと思います。

おそらく、ボクシングジムであれば、ミット打ちをさせてくれるジムがほとんどだと思います。最初は、しんどいと思いますが、次の段階として、徐々にミット打ちに慣れ、まず右ストレートを打った時に良い音が出せることを目指しましょう。
ストレス解消になるでしょう♪
楽しむことが大事です!
コツは、蹴り足の使い方による回転の動き(;下半身)です。
腕力で打つのではなく、腰の回転で打つようにしないと、スリムでキレイなボディには近づけません。
そして、慣れてきたら、サンドバック打ちでしょう。徐々にラウンド数を増やしていくと良いでしょう。ただし、強く打つことを意識せず、女性の場合、足を使いつつ左を中心にたくさん打てるようになった方が良いのかな?と思います。

ここまできちんと練習するのであれば、 しっかりボディケアも必要 になってきます。ストレッチやお風呂でのケアだけでなく、例えば以下のようなサプリメントを利用するのも1つです。特に、私のように40オーバーは。

・燃焼系ハーブサプリ
・BCAAを中心としたアミノ酸
・クエン酸
・HGH(成長ホルモン)系アミノ酸


プレワークアウトや脂肪燃焼促進のため、燃焼系ハーブサプリを利用するのも良いでしょう。また、ボディケアとして筋肉の破壊を抑えパフォーマンスを高めるため、BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)+アルギニンがバランスよくたっぷりく配合されたスポーツドリンクを利用するのも一手です。私の場合は、自分で調合して8グラムのBCAA・アルギニン・グルタミン・リジンのオリジナルブレンドと4グラムのクエン酸をお気に入りのスポーツドリンク(エネルゲン)に添加して摂取しています。自分自身が実験体です。
また、睡眠中の脂肪の燃焼を高めるため、HGH系アミノ酸(オルニチンを中心にアルギニン・グルタミンなど)を摂取するのもオススメです。筋疲労・ダメージの回復も高まります。

参考:HGHダイエット

プロテインなども飲んでも良いのかもしれませんが、まあ、どこまで徹底するかは、考え方や好みでしょうね。私の場合は、プロテインは利用しないです。
(理由は、アスパルテームを中心とした合成甘味料を極端に嫌っているためです。プロテインをおいしくするには、どうしても合成甘味料もしくは大量の糖質が必要になります。)
その分、夜の食事は、糖質制限しながら、お肉(鶏ささみ・胸肉)と野菜を積極的に摂取するようにしています。あと、たまに、こんにゃくうどんなども食べたりします。

私も、1時間の空き時間があれば通える最高の環境で、ボクシングを始めてちょうど8ヶ月経過しました。空手の癖も抜け始め、器用に空手とボクシングの動きを使い分けれるようになってきました♪
体年齢も20代後半を維持しており、体力アップ&集中力アップで、仕事にも良い影響が出ています。やっぱり、運動って大事ですね。
これからも、がんばっていきたいと思います!

最新の妊婦の葉酸摂取基準と食事性葉酸塩当量(DFE)

意外に、葉酸について知らないことがたくさんあったので、今回、少々まとめてみました。

まず、葉酸とは、葉野菜、豆類、レバーなどに多く含まれるビタミンB群の1種で、赤ちゃんの健全な発育や血液を造ることに関わる働きをしているため、妊娠を希望する女性にとって重要な栄養素です。

胎児の先天異常(神経管閉鎖障害)の予防効果が示されており、厚生労働省も、妊婦の摂取を推奨しております。2002年度から使用される母子健康手帳に「妊産婦の葉酸摂取に関する記載」を任意記載事項として追加さています。

2011年・2013年 葉酸普及研究会
厚生労働省 難治性疾患克服事業・研究班
http://yousan-labo.jp/

NIH(National Institutes of Health アメリカ国立衛生研究所)が推奨している妊娠中の葉酸摂取量は、600µg DFE(dietary folate equivalents 食事性葉酸塩当量)です。DFEは、葉酸の種類(吸収率の差)や摂取方法によって補正計算された量です。食事性葉酸塩当量なのが、日本の制度との違いです。

MedlinePlus(NHI)
Folic Acid 葉酸

https://www.nlm.nih.gov/medlineplus/druginfo/natural/1017.html
 ↓
日本語訳( 「統合医療」情報発信サイト)
http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/05.html

1 µg DFE = 食事性葉酸塩1 µg
1 µg DFE = 食品と共に摂取された栄養強化食品やサプリメント由来の葉酸0.6 µg
1 µg DFE = 空腹時に摂取したサプリメント由来の葉酸0.5 µg


このようにDFEで設定されるのは、食事性葉酸塩がポリグルタミン酸型であり、サプリメントに用いられる葉酸(主に合成※酵母葉酸も合成品由来、参考:露呈した葉酸含有酵母の秘密)はモノグルタミン酸型であるためです。両者の吸収率の差を考慮してのことです。
合成の葉酸(モノグルタミン酸型)は、全体の85%が利用され、生体利用効率の高いことが特徴です。一方、食事性葉酸塩(ポリグルタミン酸型)は、消化吸収されてモノグルタミン酸型に変換されてから利用されるため、全体の50%だけが利用と、生物利用能が低くなってしまいます。
詳しくは、国立健康・栄養研究所の葉酸の解説(A.葉酸とは?とD.葉酸の吸収や働き)を参考にされると良いです。

国立健康・栄養研究所 葉酸解説
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail652.html

この600µg DFEという葉酸に妊婦摂取基準は、EU(欧州)でも取り入れようとされています。昨年11月に以下のような意見書が出されています。

欧州食品安全機関(EFSA)
葉酸の食事摂取基準に関する科学的意見書

https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu04160890149

日本の妊婦の摂取基準は、推定平均必要量400µg、推奨量480µgとなっています。この摂取量の数字は、4の「食事性葉酸としては2倍の 800µg/日に相当する。」という表現からもわかるのですが、代謝を加味した記述もされており、これらの基準をDFEに換算すると推定平均必要量800µg DFE、推奨量960µg DFEとなります。

日本人の食事摂取基準(報告書)葉酸
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000067134.pdf
3-3.妊娠可能な女性への注意事項を参照

商品販売の視点から都合の良いように好き勝手に記述されていることも多々ありますが、本質は本記事にまとめてあります。確信を持って正しく認識していただくためにも、今回は引用もしっかりさせました。消費者は誤った情報に騙されてはいけませんし、赤ちゃんの健康と非常に大事なことなので、行政は、悪質な商品をしっかり取り締まっていくべきだと思います!

極論を言うと、合成の葉酸も、天然の葉酸(食事性葉酸塩)も、個々の嗜好性で正しく摂取すれば良いだけだと思います。
合成は合成で、コスト面や吸収面で優れていますし、天然は天然で、安心という良さがあります。合成が良いと考える人もいるでしょうし、天然を選ぶ人もいるでしょう。

一方、先述の通り、諸外国がやや低めの600µg/日 DFEと摂取基準を定め始めているので、今後、日本の摂取基準にも反映されてくると思います。次の摂取基準では、DFE(dietary folate equivalents 食事性葉酸塩当量)とい言葉が導入されるかもしれないです。そこは、注意が必要だと思います。
ちなみに、この部分がわかりにくいということで、平成23年に国民生活センターが以下のように食事性葉酸塩当量について述べているんですが、最新(2015年度版)の食事摂取基準には、全く反映されていません・・・。

胎児の正常な発育に役立つ「葉酸」を摂取できるとうたった健康食品
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20110526_1.pdf
3ページ目を参照

あと、葉酸はトクホで「疾病リスク低減表示」にできるのに、商品は1つも販売されていませんしね・・・。
不思議なことが多いです。

葉酸の疾病リスク低減表示の内容
この食品は葉酸を豊富に含みます。適切な量の葉酸を含む健康的な食事は、女性にとって、二分脊椎などの神経管閉鎖障害を持つ子どもが生まれるリスクを低減するかもしれません。

最後に、私の持論は「葉酸は、妊娠が発覚(主に2ヶ月目;4週目から7週目)し始めてから摂取し始めても、もう遅いこともありうるので、妊娠前から計画的に摂取すべき。大事なのは超妊娠初期(妊娠0週から4週目までの、排卵し、受精、着床、分裂を重ねる大切な期間)の摂取。」とうものです。
外的要因が原因となっている先天性異常は、主に主要器官が形成される「妊娠4週(絶対感受期)から12週頃(臨界期)」が異常の発症する時期が大多数となっているためです。
まあ、2000年に厚生労働省が推奨したのは、妊娠の可能性がある女性に対してなので、妊娠前からの摂取が望ましいとも解釈できるのでしょうけど・・・。

そもそも、成人女性の推定平均必要量は200µgとなっています。超少子化の日本のためにも、妊娠する前から200µg(400µg DFE)で摂取してもらいたいものです。
私は、今後も、そのための良い商品づくりに取り組んでいきたいと思います!
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