支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意分野です。市場動向や注目原料などを紹介。健康メディア用コンテンツ提供、騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

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持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
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最新研究データ

レスベラトロールの原料別特徴と最新研究

海外出張中の飛行機の中、以下のようなページを作成していました。

レスベラトロール特集: レスベラトロール原料別特徴と最新研究

前回は、プラセンタでしたが、次は、コラーゲンの予定です。
こういった人気原料のコンテンツを徐々に増やしていきたいと思います。
ただし、随時更新の形で。

日本抗加齢医学会総会にて赤ワインレスベラトロールのヒト臨床試験結果を発表

タイトルの通り。
代役として、発表することになりました。
発表用の資料を作らなければならん・・・。


山芋ジオスゲニンが世界(特に日本)を救う可能性

昨日の記事では、ちょこっと山芋ジオスゲニンについて触れたが、私は、山芋ジオスゲニンが世界を救うと考えています。

今、日本は、超高齢化社会となっています。
老人だらけの国。
そして、ますます老人が増えていく国。

そういった中、国力を落とさないで、先進国であることを維持していくためには、我々世代が長く働く必要があると思います。
70歳定年は当たり前。
そうせにゃ、国が潰れる。

そのためには、当然ながら我々は若く健康であり続けなければなりません。だから、日々のアンチエイジングが大事。

特に脳の健康維持が重要。

単に健康では意味がない。仕事のクオリティーも下げてはいけない。
そして、私は、その脳の健康維持に、山芋ジオスゲニンは、貢献すると信じています。
理由は、山芋ジオスゲニンは、他の認知症対策の素材と異なり、神経細胞の再生・修復によって認知機能を維持する効果があるためです。単なる血流改善ではない。

いわゆる根本治癒!

それは、富山大学の研究でも、しっかりと結果が示されています。
もちろん、元気にもなる。

かつ、このジオスゲニンの有効量はわずか8mg/日であり、原料もさほど高くないので、原料コストが安い。
弊社は特許を振りかざして暴利を貪っていないので♪ 安価で良い商品が作れます。

そのため、金持ちだけでなく、多くの人に利用してもらえる!

これが「山芋ジオスゲニンが世界(特に日本)を救う」と思う所以です。

死ぬまでに認知症を発症する人が半減したり、発症が10年遅らせることができたら、どれだけの人が幸せなまま終わりを迎えることができるだろうか? どれだけの家族が助かるだろうか?

あわよくば、こういった社会貢献性のあるビジネスで私の生きた足跡を残したい!♪
そんなことを考えています。
これからが踏ん張り時です。
頑張らねば!

赤ワインは発酵させているから免疫ビタミンLPSがリッチ

近年、免疫ビタミンとも呼ばれるLPS(リポポリサッカライド )という成分が注目を集めています。

昨年末は、インフルエンザ予防に良いと、テレビ番組で日比野佐和子先生が紹介されてもいました。
また、昨年の春は、花粉症にも良いであろうとテレビ番組で紹介されており、私自身も、LPSを摂取するため、レンコンを節や皮ごとすりおろして作った団子を頻繁に食しています。

この度、弊社では、弊社の主要原料についてLPSの含有量を測定してみました。
結果、赤ワインエキスに最も多くLPSが含まれていました。多く含まれるとされている金芽米の20〜45倍ものLPSが含まれていました!

おそらく、発酵という工程を踏んでいるからでしょう。
(ただしバラツキがあるので、規格化は難しそう。)

多分、赤ワイン自身にもLPSが含まれるんだろうなぁと推測されます。

まぁ、それでも分析値は12〜20μg/g程度(自然免疫応用技研株式会社 調べ)であり、100mg単位でしか摂取しない原料なので、本原料の摂取だけで効果は期待できないでしょう。
有効目安量の500μgも摂取できん。
金芽米やレンコンなどで摂取した方が効率良く摂取しやすい。

ただし、金芽米の20〜45倍ものLPSというのは、クリエイティブとしては悪くないです。でも、LPSを免疫ビタミンとは表現しにくいので、表現上の課題もあります。
さてさて、このデータをどう活かしていくかです!

サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンのヒト臨床論文

受理されていたサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンのヒト臨床論文の雑誌が手元に届きました!
毎回嬉しいものです。

栗山 雄司, 吉田 靖志: 鮭鼻軟骨由来プロテオグリカン含有食品の膝関節への有効性試験:ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験, 薬理と治療 2017; 45(11): 1795-1808

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※本試験に用いられた試験食品は、末端商品としてプロテオグリカンの定量分析が登録検査機関:(一財)日本食品検査でが行われおります。機能性表示食品への対応は、制約があり、かつ近年の状況よりSRでの申請は弊社で推奨していないため、別途ご相談くださいませ。

私の論文:グルコサミン塩酸塩でも有効性が

昨日、久しぶりに仲の良い原料メーカーの営業マンと打ち合わせでした。
今回は、そこでの話題から記事を書いてみました。

以前にも、グルコサミン塩酸塩の有効性が否定されたという記事を紹介しました。
そして、個人的な意見として、何らかの有効性はあるとコメントしました。その理由についても、説明です。

まず、最近、グルコサミン塩酸塩の有効性が疑問視され、機能性表示食品でも取り下げ(届出の撤回)が相次いでいます。
まぁ、サントリーのグルコサミンについては、SRではなく最終商品として有効性が確認されているので、取り下げらえれていないですが・・・。こういった部分からも、企業のリスクマネージメントの部分で学ぶべき点があります。

一方、プロテインケミカルさんは、先月18日、論文を4報追加してエビデンスを補強し、新たなレビューで変更届を行われています。

実は、追加された論文の1つが私の論文。
文献5として利用されています。

私の論文では、主の被験食品は鮭鼻軟骨抽出物でしたが、プラセボ以外の対照食品にグルコサミン塩酸塩を用いていました。
論文では、主の鮭鼻軟骨抽出物の有効性ばかりが主張されていましたが、実は、グルコサミン塩酸塩でも(プラセボとの群間で)有意差が示されていたのです。しかも、変化量や変化率に補正せずに、生のスコアで。
ずっと活用されれば良いのになぁと思っておりました。

プロケミさんが私の論文を利用していただいたことを知った時は、正直、嬉しかったです。
この論文は、鮭鼻軟骨抽出物がメインの論文ですが、今後も、上手く活用されていかれればなぁと思っております。

このグルコサミン問題、ぶっちゃけ、最終的にどのような落としどころで決着が付くかは予想ができません。
こういった素材は、有効性が出る場合もあれば、出ない場合もあるものです。実際、薬もそうなんですが、100%効くというものもありませんし、効き過ぎると医薬品に該当し、健康食品では売れなくなるというものです。微妙なポジション・・・。

ちなみに、私の論文については、片足づつを両足のどちらかの条件にしたり、変化量や変化率でも再解析も行っています。より良い結果が出ています。
再解析の結果を再投稿する可能性もあります。
そのための時間が私に無い・・・ってな感じです。
最大限、頑張ろうと思います!

山芋抽出物の論文:認知機能の改善について

弊社の山芋抽出物を用い、富山大学で実施されたヒト臨床試験の論文が公開されました。本試験には、弊社原料ジオパワー15が使用されています。
ポイントだけ説明です。

一日あたり山芋抽出物50mg(機能性関与成分:ジオスゲニン)を健常人に対して12週間摂取させ、日本語版神経心理検査(RBANS)などを評価しております。どちらかの試験食品を12週間の摂取後、6週間ウォッシュアウト期間を設け、もう一方の試験食品を12週間摂取するという、二重盲検のクロスオーバー試験で実施されています。
結果、RBANSのトータルスコアで顕著な有意差が示され、認知機能の改善効果が示されました。

論文は以下のサイトからダウンロードできますので、詳細は論文で論文でご確認ください。

Chihiro Tohda, Ximeng Yang, Mie Matsui, Yuna Inada, Emika Kadomoto, Shotaro Nakada, Hidetoshi Watari, Naotoshi Shibahara. Diosgenin-Rich Yam Extract Enhances Cognitive Function: A Placebo-Controlled, Randomized, Double-Blind, Crossover Study of Healthy Adults. Nutrients 2017, 9(10), 1160.

なお、このジオスゲニンの機能性メカニズムは、血流改善のような一時的なものではなく、アミロイドβなどの原因物質を減少させ、さらに破綻した神経回路網を再構築させるという根本治癒の画期的なものです。
今後、認知症患者に対しても試験が実施されていくでしょう。

超高齢社会の日本において、認知症の予防は、必要不可欠な状況です。今後、本原料が日本の健康長寿に寄与していくことを願うばかりです。

【追記2】 説明
図2が最も結果の全体像を表しています。それぞれの項目である即時記憶・視空間/構成・言語・注意・遅延記憶では、変化こそ確認できるものの有意差まで示していないです。それをトータルスコア、特に男女別のトータルスコアで解析すると、見事に顕著な有意差が示されています。また、年齢別では、47~81歳で有意差、60~81歳で統計学的な有意傾向が示されている。続きを読む

週刊文春のグルコサミンは効かない!報道への見解

今、以下のような記事が業界・市場を騒がせています。

週刊文春デジタル(2017-10-05)
グルコサミンは効かない!〈世界的医学誌が最終結論〉
「ひざ関節の悩みに」といった広告を見ない日はないほど、日本では大人気のグルコサミン。その効果については、以前から疑問視する声があったが、このほど世界的な医学雑誌が「最終結論」となる論文を掲載した。愛飲者も飲もうか迷っている人も必読の内容だ。

私の見解は、必ずしも効果を否定できないというもの。
弊社は、グルコサミンの競合原料(鮭鼻軟骨抽出物の非変性コラーゲンとプロテオグリカン)も、アセチルの方ですがグルコサミンも取り扱うので、中立な立場での見解です。

私も、鮭鼻軟骨抽出物のヒト臨床試験でグルコサミン(塩酸塩150mg)を対照食品に用いて、グルコサミン群でもプラセボとの間で有意差が示されていますし、プラセボとの群間で有効性を示した論文は、いくつも見ています。
個人差はあると思いますが、何らかの効果はあると考えています。

有効性が示されている成分ほど、同時にネガティブデータの論文報告も行われているのが実際です。
ネガティブとポジティブの合戦という点ではレスベラトロールも同様です。サーチュインを活性させないという報告もあり、結局、その後の報告で低用量だと直接的にサーチュインを活性させるが高用量だと間接的にしか活性化させないという結論に至っています。
このグルコサミンに関しても、当然ながら、肯定する大学教授もいらっしゃいますし、否定される大学教授もいらっしゃいます。サプリメント自身を肯定する方、否定する方がいらっしゃるように、必ず利害関係がある世界ですから・・・。
まぁ、何れにしても、今回の週刊文春さんの見せ方は、少々嫌らしいかなぁ・・・。

ぶっちゃけ、健康食品の成分は、効き過ぎると医薬品成分になるわけですから、もともと効果も弱いものが多いのが現実であり、試験を行っても真実がわかりにくいケースも少なくないです。まさに、グルコサミンもその一つだと思います。近年、機能性表示食品対応で、被験者も健常人に限定され、有意差も明確に出にくくなっていますので、その傾向は、今後、加速すると思います。
明らかに効く成分は、健康食品に利用できない。実際、効くからS-アデノシルメチオニン(SAMe)も医薬品成分として取り扱われ、機能性表示食品の機能性関与成分として利用できなくなったわけですから・・・。

また、傾向として、特にグルコサミン塩酸塩の場合、硫黄(硫酸を含む)を含んだ素材と組み合わせると、比較的有効性が示されているようにも感じています。まぁ、コンドロイチン硫酸やMSMが代表例。
もしかすると、単味では働きにくい成分である可能性もあります。
なので、私は、グルコサミン塩酸塩を用いる場合、硫黄を含んだ素材を組み合わせています。

ちなみに、アセチルグルコサミンは、あまり議論に入って来ないですが、こちらでも有効性は示されています。肌保湿と関節で。腸内環境も整えるので、優れた機能性素材だと思うんですけどね・・・。

最後に。
こういった流れになっちゃうと、グルコサミンは徐々に衰退してしまうのかな?とも感じてしまします。世田谷自然食品さんの広告出稿状況からも見えてくるように、市場として元気がない。日本人の性格として、飽きやすいのも影響していると思います。一方、まだまだ市場規模は大きく、根強い人気があるのも間違えないです。
今後、この報道を否定するような動きや報告も現れてくるでしょう。
支持される健康食品業界であるためにグルコサミン業界の方々にも頑張ってもらいたいものです!続きを読む

ジオスゲニンで女性ホルモンアップ&コレステロール低下

今回は、山芋ジオスゲニンのヒト臨床試験データの紹介です。2005年と、少々古めの文献なのですが、最近、発見しました。私は、ジオスゲニンによるDHEA/女性ホルモンアップは、ラットでの結果を用いていたのですが、実は、ヒトの試験でもしっかり存在していました。

この試験では、ジオスゲニンを100gあたり0.36mg含んだヤムイモを毎日390g(ジオスゲニンとして1.4mg)摂取して、女性ホルモンなどにどういった変化が現れるかが検証されています。
被験者は閉経後の健常人女性、試験期間は30日です。
対照は、少々面白く、サツマイモを用いています。

まぁ、こういったホルモン系の試験は、閉経後の女性でないと、なかなか検証できないです。男性での検証例も非常に少ないです。

結果、エストロンとエストラジオール、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)の増加が確認されています。また、性ホルモンの変化だけでなく、血中コレステロールも低下して有意差が示されています。
DHEAは、増えているけど、有意差まで示されていなかったです。

性ホルモンの評価法など、非常に参考になった。

私は、女性ホルモン量が上がれば、骨密度などにも変化が出るかな?と考えていましたが、よくよく考えると、試験期間が30日と短いので、差が示されにくいなぁと思いました。もう少し長い期間での試験が求められると思いました。

機能性表示食品制度に完全に対応していないという点で、いろいろ問題もあるけど、今後につながる重要な論文でした。まぁ、多くのヒト臨床試験は、日本の機能性表示を見越して実施されていないので、仕方ない。だから、撤回せざる負えない問題も生じてきます。

引用文献:Wu WH, Liu LY, Chung CJ, Jou HJ, Wang TA. Estrogenic effect of yam ingestion in healthy postmenopausal women. J Am Coll Nutr. 2005;24(4):235-43.

ぶっちゃけ、結果だけ見ると、この論文のSRで機能性表示は、更年期症状の領域で可能かもしれません。
一方、コレステロールに関しては、おそらく、ほんの数名だけ疾患域の方も含むと予想され、近年の消費者庁の傾向を見ていると、避けた方が良いというのが私の見解です。
そして、何と言っても、サツマイモ摂取を対象とした変則的な試験であり、群間で比較されていない。これが致命的。
なので、この論文を用いたSRは実施しない予定です。

現在、この報告を参考に、ヒト臨床試験に向けてプロトコールを組んでいます。摂取量は、ジオスゲニン類似体の存在やDHEAのデータを参考に、25mgで検討しております。形状は、サプリメント形状です。
被験者は被験者は閉経後の健常人女性、ただし、コレステロールが境界域の方に限定します。筋肉量や骨密度の変化も見たいため、試験期間は12週間で検討しています。

我々原料メーカーは、常に、トライし続けないといけないです。
この研究に関しては、治験費用は我々が負担するのですが、我々のグループと一緒に携わってくださる大学機関なども見つかればなぁと思っています。
もう、時間が無い・・・。
頑張らないと!

ヤムイモに多いジオスゲニン摂取で貴方もウサイン・ボルトに

もうぼちぼちテレビ東京でSPORTSウォッチャーが始まる頃でしょうか?
今回は、この番組の内容を補足した記事です。

ウサイン・ボルトがヤムイモを主食として食べていて、それが速さの秘訣であるというコメントをボルト選手の父が行っています。過去、それがニュースにもなりました。

さて、裏方の私は、まず、ヤムイモのジオスゲニン含有量を調べた文献を探しました。そして、この文献を発見しました。
Diosgenin contents and DNA fingerprint screening of various yam (Dioscorea sp.) genotypes.
番組は、この文献をベースに構築されています。
適当に作られている訳ではありません。

さて、この文献を補足して解説すると・・・以下のようなことが言えます。

・ジャマイカのヤムイモはジオスゲニン含有量が多い。
・自然薯のジオスゲニン含有量は少ない。
・ジャマイカのヤムイモのジオスゲニン含有量は自然薯の十数倍も異なる。
・アジア原産よりアフリカ原産のヤムイモ種の方がジオスゲニン含有量が多い。


ちなみに、中国の山薬山芋:懐山芋の数値は文献で紹介されていないのですが、実は、懐山芋のジオスゲニン含有量の方が多いです。この文献で最も濃いものが0.9に対して、懐山芋は1.0を超える。
この点は、焦点がボケるという理由で、撮影クルーの方々と話し、紹介しないことにいたしました。

ジオスゲニンは、ステロイド骨格を持った植物サポニンです。ホルモン剤やステロイド剤の出発成分としても知られており、このジオスゲニンから様々な薬が合成されています。

まぁ、いずれにしろ、そんなにジオスゲニンをたくさん含むヤムイモを日常的に摂取している訳ですから、強くならないはずないんでしょうね・・・。
実際、ジオスゲニンの効果を体感しているアスリートも私の近くにいらっしゃいます。
だからと言って、ジオスゲニンは、代謝が複雑なため、ドーピングに引っかからないでしょう。
そもそも、ジオスゲニンでドーピング引っかかるなら、ヤムイモを主食としている地域の方は、オリンピックに出場できないでしょうから・・・。

参考(過去の記事):HMBのお供に山芋ジオスゲニン、合法ドーピング!?

レスベラトロールもシニアの方が長寿効果を得やすいかも

本日到着したホットの情報です。
共同通信で、以下のような記事がリリースされました。

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ダイエット実験でサル寿命延びる(共同通信) 論争に決着、米チーム研究発表
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カロリーが適度に少ない食事をサルに長期間与えると、健康を向上させて寿命を延ばす効果がみられたとする研究結果を、米国立加齢研究所とウィスコンシン大の共同チームが17日付の英科学誌に発表した。「人でも同じ効果があるのではないか」とみている。

栄養不足にならない適度なダイエットで寿命が延びるかどうかは長年の論争の的だった。国立加齢研究所とウィスコンシン大はサルを使った研究で、2009年と12年にそれぞれ異なる結果を示していたが、互いのデータを分析した結果「寿命を延ばす効果あり」と結論を出した。

若いサルより高年齢のサルの方がカロリー制限による効果が高かった。
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ポイントは、最後の文章。
カロリー制限からのサーチュイン活性による長寿効果は、高年齢のサルの方が顕著だったという点。
まぁ、40超え始めた頃から人間も、カロリー制限し始めた方が良さそう。夜だけでも糖質を減らせば、摂取カロリーも落とせるだろう。
(ちなみに、いくらカロリー制限しても、合成甘味料に頼っては反対に体・脳に悪いというのは私の持論。)

また、この結果は、長寿効果をもたらすとされているレスベラトロールの研究にも影響を及ぼすでしょう。
現段階では、低用量での摂取の場合、直接的なサーチュイン活性を示すとされています。

今回の研究を加味すると、レスベラトロールも、若い人でなくシニア層が低用量で摂取し続けた方が良いことになります。
また、近年、低用量でも、他のブドウポリフェノールと一緒に摂取した方が動脈硬化予防も高く示されているので、レスベラトロール単味より、レスベラトロールと他のブドウポリフェノールを一緒に摂取した方が良いのは間違えなさそうです。

先日さらりと紹介しましたが、レスベラトロールは、再注目されそうです。そんな気配がしております。

懐山芋抽出物の分析結果:痒くならない山芋原料

先日、山芋のアレルギーの記事を書きましたが、並行して、アレルゲンとシュウ酸カルシウムの分析をも行っていました。

実は非常に少ない山芋アレルギー、原因はシュウ酸カルシウム

結果
アレルギー:山芋の遺伝子は確認されるが陰性(アレルゲンの検出は無し)
シュウ酸:検出せず


というものでした。
最初、PCR法のアレルゲン試験だったので、山芋の遺伝子は残っているだろうから、陽性で検出されると諦めていたんですが・・・・
アレルゲンの位置も特定されおり、山芋の遺伝子が残っていてもアレルゲンが含まれていなければ陰性で検出されるようになっているんだなぁと感動しました。

まぁ、やまいものアレルゲン表記は、推奨表示の項目なんですが、山芋抽出物なので必然的にアレルゲン表記になってしまいますが・・・。

酸処理されている原料なので、シュウ酸は、検出されるはずないと思っておりましたが、ちゃんと証明できました♪
仮に化粧品原料に用いても、シュウ酸カルシウムの針で痒くならないです。
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機能性表示食品
>> 届出情報検索
消費者庁のページへ

調査を行うには非常に便利です。


日本抗加齢医学会が監修した書籍です。必ずしも受理されている訳ではないですが、機能性表示の可能性ある素材がデータと共に紹介されています。
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プロフィール

博士(水産学) 43歳 富山県滑川市出身  (株)アンチエイジング・プロ COO 現 東京海洋大学卒 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

営業は天職、通販化粧品会社や広告代理店での所属経験がある異色のコンサルタント。

プロフィール詳細は、カテゴリ別アーカイブより。

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著書
ヘルシー&ビューティー4
ヘルシー&ビューティー vol.4でプロテオグリカンの記事を書かせていただきました。

秘密の赤ワイン
順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


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神田昌典さんの本で一番好きな一冊。分厚いけど、あっという間に読めちゃう一冊。Kindle版もあり。


記事でも紹介しましたが、広告に関わる方だけでなく商品開発の担当者にも読んでいただきたい一冊。


いつになっても古びない通販のマニュアル本。通販始めるなら、まず読んでもらいたい。


表現を変えるだけで、レスポンスが変わります。健康食品通販では、広告費用対効果が変わってきます。
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