支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意分野です。市場動向や注目原料などを紹介。健康メディア用コンテンツ提供、騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

業界の方にこっそり読み続けてもらえるブログであることを目指しています!

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーター&博士コンサルとして、勝ち残る商品を生み出すことに情熱を傾けています!商品開発から、お客様の成功を導きます!
持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
初めての方へも丁寧かつ細やかなサポートが我社の自慢です!弊社の8割以上のお客様は、 弊社独自の育成メソッドで健康食品の商品化未経験からスタートされています。同時に、クロスセルやアップセル向けと、販売戦略に一歩踏み込んだ提案も行っております。通販に限らず医療機関向けの商品開発も多くの実績があり得意です。

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市場動向

機能性表示食品制度のリスクと問題点

ここ最近でも、問題が取り正されている機能性表示食品ですが、制度が始まり2年半、リスクや消費者の反応など、いろいろなことが見えてきました。私は、機能性表示食品制度のリスクには、以下の3つがあると思います。

研究開発コストの回収リスク
広告表現による指導
申請取り下げリスク


研究開発コストの回収リスクに関しては、当然のところです。
一方、こういった原料メーカーの研究開発については、回収できるかの以前に、先行投資していかなければいけない当然の必要経費です。
例え、機能性表示食品に対応しなくても、行っていくべき、当然のことです。
近年、そういった投資ができない会社は、原料メーカーでもOMEメーカーでも評価されず、衰退の一途をたどっているのが明確になり始めています。

広告表現による指導は、他の健康食品より、厳しく行われています。
一方、広告費用対効果は?と問われると、想定より良くないです。そのため、販売会社さんは、ギリギリのラインを攻め、指導を受けてしまっているという結果が示されています。
機能性表示食品に関しては、広告費用対効果との狭間で苦しんているというのが現状だと思います。

そして、近年、浮き彫りになってきたリスク。
それは、申請取り下げリスクです。
無理に機能性表示食品にしようとすると、結果、申請を取り下げせざる終えなくなるという状況が出てきています。特に、SRに古い論文を利用した場合、機能性表示食品に対応していないこともあり、トラブルを招くことが多いようです。
これは、しんどいです・・・。

まず、申請を取り下げた時の責任分担と損失補償が問題になってくると思います。
不良在庫の処理や信頼損失補償、いろいろな問題が生じてくると思います。
特に、SRをばらまいている原料メーカーさんなんて、トラブルが起こった際の損失は計り知れないです。今後、そういった申請取り下げのリスクマネージメント管理が重要になってくると予測されます。

まぁ、既存顧客に迫られ、無理に機能性表示食品に対応した背景もあったでしょうから、しんどいだろうなぁと思うだけです。
また、日健栄協が示した2報以上でSRという基準も、今になって考えると、間違えではなかったと言えると思います。

何度も話していますが、基本、SRばらまき型の機能性表示食品は売れないというのが持論。
特に、大手原料メーカーの原料だと、結局、その原料メーカーさんの商品へと顧客が吸われている傾向が強いです。それが結論だと思います。
原料メーカーの原価には敵わないです。特に、原材料のコスト割合が大きい機能性表示食品では、その差が如実に表れます。

機能性表示食品に関しても、決して他力本願になってはいけないのです。
まぁ、大手さんほど、他力本願が強いのですが・・・。

広告費に毎月数千万円かけるなら、その予算の一部でも研究開発費に割いていくべきだと考えています。理想は、SRで機能性表示できるだけの実力がある成分を配合しながら、末端商品でヒト臨床試験を行って機能性表示食品に対応していくことだと思います。
残念ながら、そういった販売会社さんが少ないのも現状です。まぁ、試験を実施しようとしたら、どこかがヒト臨床試験で有意差がでることの責任を負う形になるのでしょうが・・・。

ここ数年で得られた知見を基に、今後も、コツコツと機能性表示食品に対応していければと考えております。
ファイト!!

本日は中国ネット通販市場が最も熱い独身の日

今年はアリババだけで独身の日の取引額が前年比24%増で1500億元(約2兆5000億円)に上ると予測されているようですね。
とんでもない市場ですね。

今年は、昨年・一昨年と異なり、独身の日を目指して商品を作る方々が少なかったです。まぁ、駆け込むのではなく、事前から準備された感じがします。
おそらく、間際に駆け込むような会社は、もう上手く行かない局面に変化してきているのでしょう。
意外に手堅く儲かっているのは、昔からコツコツ中国向けにビジネスを行っていた会社さんだと思います。

本日、化粧品会社の友達とランチして情報交換していても、健康食品と同じような状況があります。
伸びている会社は、伸びている。
とんでもないスピードで。

弊社も、そういった会社を少しでも獲得していかなければならないなぁと思います。
私は、そのために、コツコツ努力するだけです。
まぁ、中国系の会社は、ある意味非常にドライです。基本、工場を持った会社としか仕事をしようとしません。弊社、関連会社が工場を持っているので、辛うじて取引できている感もあります。多くの企画屋さんが、提案泥棒され、振り回されるだけ振り回されたという姿も見続けてきました。

加えて、弊社の場合、ブドウ由来のレスベラトロールやプロテオグリカンなど、人気急上昇中の原料を持っているのも少なからず関係しているでしょう。

富裕層向けの中国ビジネス、爆買いは終わり医療観光へという記事を見かけましたが、すでにそれも終わっています。
次のステージへと向かっています。
ほんと、展開のスピードが速い!!

中国ビジネスはリスクはあれど、挑戦し続けないと、取り残されて落ちるだけ。
今後、時代の先を読みながら、的確に戦略を講じていければと思います。ファイト!

原料受託バンクの原材料ランキングから見えるもの2017年10月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 ヒアルロン酸
5位 酵素
6位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
7位 カテキン
8位 ビタミンE
9位 高麗人参
10位 セラミド


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

この10位以内のランキングに関しては、多少の上下はあれど、何ヶ月くらい固定した状態が続いているのだろうか?
やはり、クリックされ易さによる上位10位の固定化は強過ぎるのではないだろうか?
ユーザビリティーは下がっても、一時的にリンクを外した方が生の情報が発信できるのでは?とも感じてしまいます。
私は、10位以内の1つ1つの細かい変動には全く意味がないと考えています。
むしろ意味があるのは11位以降!

実際に、弊社でも動きがある素材は、11位以降に多いです。それは、間違えない!

先日も記事で紹介した通り、中国向け案件ののエラスチン(18位)とプロテオグリカン(21位)+フコイダン、そして、HMBカルシウム(12位)なんて、典型的な例です。
市場をよく反映しています。
HMBカルシウムに関しては、安い原料の供給の安定性が大きく影響してるのは間違えないです。まぁ、市場も伸びているでしょう。
その他、ベニクスノキタケ(16位)なんて、ニーズとして伸びているんだろうなぁと思います。

ランキングは、必ずしも市場を反映していない。ぶっちゃけ、11位以降の素材ほど市場を反映しており、信頼度も高いです。

30位以内を全体的に読み解くと、やっぱり、機能性表示食品と中国向け案件の色が濃いです。

基本、この原料受託バンクのユーザーの多くは健康食品業界の人間です。
中国向け案件に関しては、中国系の顧客がアクセスしているのではなく、中国系の顧客から問い合わせを受けたOEM会社(受託加工工場、企画会社など)や商社・問屋がデータベース的に利用しているのだろうと推測しています。
(乳酸菌も、種類が多いから、顧客から乳酸菌の問い合わせがあり、どの乳酸菌を提案するかを決めるためのデータベースとして利用されているケールが多いように感じます。)

弊社は、問い合わせの流入経路の情報を顧客から得ています。
基本、EC系の会社さんは、検索エンジンで原料やOEM会社を探します。中国系の顧客も、そういった傾向が強いように感じています。
ちなみに、「原料受託バンクを見て」という会社さんは、多くが受託加工工場や企画会社さんです。

実際問題、今、中国案件は、積極的に手掛けていかざる負えない状況が日本市場にあります。
インバウンドは、観光客の質が変わったので、極一部しか残っていない。
そして、今でも、中国向けに商品を販売しようと試みている案件は絶えないというのが実情です。
現実、弊社の新規問い合わせも、半分以上が中国向け案件。

やっぱり、中国も、権威には弱いようです。
中国案件に関しては、中国にも通用する権威の後押しが成功の鍵のようにも感じています。弊社も、医師のコンサルを行っている関係上、顧問をさせていただいている医師を活用してWinWinのモデルを作っていかなければなぁと考え始めています。

機能性表示食品に関しては、大手さんを中心に数多くの会社さんが検討しています。
一方、どの機能性表示食品もパッとしないので、市場動向を見て、売れる機能性表示食品を探し回っている状況がずっと続いていると考えています。

まぁ、ぶっちゃけ、大手の原料メーカーさんやODM工場が拡散的にSRを提供している商品は、大ヒットにはつながりにくいというのが私の持論です。
極論、以下の条件でないと、大成功は難しいと考えています。

真似されない原料戦略からの機能性表示食品
市場価格で4000円未満の商品


機能性表示食品市場は、動向を見ていると、もう、次のステージに入っていると思います。

ちなみに、どんな商品区分(目的)の商材が良いのであろう?
ダイエットは必要以上に叩かれやすい傾向が明らかに見て取れ、関節はヘルスクレームの制限が大きい傾向が感じられます。
だからと言って、血圧やコレステロールという区分は、トクホに負けてしまう。
そして、アイケアは、ルテインやブルーベリーと成熟し切った素材ばかりで、消費者には既存の健康食品との違いがしっかり認識されていない。

比較的狙い目なのは、認知機能や抗疲労、更年期なのかな?とも感じています。
あと、サプリメント形状以外のダイエットは、悪くもないんだろうとも感じています。

最後に、弊社の原料が上がりにくい一因は、このブログにあるのかも?と感じています。
原料受託バンクのユーザーの多くが、ありがたいことに本ブログを閲覧いただいております。特に、OEM企画に携わる方が多いという印象があります。
そういった方々は、本ブログを経由し、直接弊社弊社サイトにアクセスされて問い合わせに至ることが多いです。そうなって来ると、私が如何に良い素材情報を原料受託バンクから発信しても、その素材の情報のアクセスは増えない。
実際、今回の山芋の記事ニュースが良い例だと思います。
ぶっちゃけ、既存顧客からのものを含め、問い合わせは多かったです。弊社には反響が生じるが、原料受託バンクでは反響が生じないということが起こっているようです。
ユーザーと閲覧者が大きく重複している。被っている。
今回、そんなことが感じられました。

あと、大変申し訳ございません。
今回は、11位以降の話が中心で、有償プランに登録していなくて11位以降のランキングが見れない方々も多いことを忘れておりました。完全に失念しておりました。
最後の最後で気が付きました。
<(_ _)> 深くお詫び申し上げます。

今、中国市場は魚由来のエラスチンとプロテオグリカンが熱い!

今日は、手短に中国案件の市場動向を紹介。
タイトルの通り、
今、中国市場は魚由来のエラスチンとプロテオグリカンが熱い!
です。中国語で、弹性蛋白と蛋白聚糖。

ここ半年、エラスチンの案件が増えています。そして、ここ数ヶ月、プロテオグリカンが加わってきました。
中国案件の半分近くで、エラスチンもしくはプロテオグリカンを配合してもらいたいという要望が届くようになりました。
希望される剤形は、液体ドリンクもしくは粉末ドリンクのどちらかです。液体ドリンクに関しては、瓶重量が問題になることが多いので、30ccと小さなものが選ばれたり、最近では、20ccのスティックという剤形も伸びています。

プロテオグリカンに関しては、台湾でのブームとサントリーさん(リフタージュ)の影響でしょう。
参考:台湾におけるプロテオグリカン市場
残念ながら、エラスチンに関しては、原因が全くつかめていないです。

現状、エラスチンは、カツオやマグロ由来の原料を使用しています。本当は、大学発でエビデンスがある豚のものを使いたいのですが、通関やイメージの関係で、どうしても魚由来が選ばれてしまう現状があります。

弊社が取り扱う鮭鼻軟骨抽出物:SCPコンプレックスLSも、実は、エラスチンが含まれています!
しかし、このエラスチンは、非変性/高分子で溶けないので、定量ができなくて非常に困っています。しかも、コラーゲンに絡みついていると予測されており、どうも非変性コラーゲンの高感度な定量分析も邪魔していることが明らかになり始めています。
今現在の課題は、エラスチンの定量分析と非変性コラーゲンの可溶化です。
なんとか、これらをクリアして、次のステップへと進みたいと四苦八苦しています。

現在、ぶっちゃけ、日本の市場は完全に停滞してしまっており、海外向けのみが伸びていると言っても過言ではない状況が続いています。
選り好みせず、かつセグメントしながら、取れる案件は、ドンドン取っていきたいと考えています。
決して、のほほんとはしておれないです。

少し早いが次の新商品開発が始まる時期

この時期は、この健康食品業界の最繁忙期と言っても過言ではないでしょう。
11月下旬から12月上旬のクリスマス商戦向けへの納入が求められるので、この時期には、生産スケジュールに入っていなければ、対応が難しいのが現状だと思います。年々、大手受託加工会社さんの納品までのリードタイムが長くなってきているので・・・。
これがOEMの動き。

そして、原料業界は、ちょっとタイムラグがあります!半月から1ヶ月ほど早く動きます。10月は、10月下旬や11月上旬の納入指定で原料の発注が相次ぎます。
この時期は、特に大口発注が多いです。
こういった原料の流れは、輸入原料の場合、欧米市場が動かなくなるクリスマス前に動いてくれるので助かります。

実は、10月下旬にもなって来ると、原料メーカーは、納入手配がひと段落して、落ち着いてくる頃です。
弊社も、もうぼちぼち、落ち着くでしょう。

OEMに関しても、大手受託加工会社さんは、落ち着いてくるでしょう。まぁ、短納期で商品納入を行ている中小クラスの受託加工会社さんは、もうしばらく忙しいでしょうが・・・。

そして、少々早いようにも思われるかもしれませんが、次の新商品開発が始まる時期です。
大手さんだと4月上市を目指して。
しっかりした大手さんであれば、この時期から原料の調査を始められるでしょう。原料が要ですからね。
なので、すでに、水面下では、新商品開発が始まっているのです。

うちも、次の一手を打ち始めないとなぁ。

中国・東南アジア向けの美白サプリ&ドリンク+日傘サプリ

ここ数年、中国・タイ・ベトナム向けに美白サプリや美白ドリンクの案件が増えてきています。
そして、必ず見本商品として指定されるのがポーラさんの商品(ホワイトショット)です。
この商品は、留型原料が使用されていて、さらに特許(特許第5590921号)もあるので、模倣品が作れません!
原料レベルからの販売会社の商品戦略として、非常に的確な事例。結局、これができる会社が強いです。

現在の健康食品市場は、店頭に並べられている原料というパーツの組み合わせだけで作られた商品ばかりなので、模倣品天国。
次の市場のステップとしては、この原料というパーツから作り始める・アレンジをかけるなど、いろいろな方法で模倣品を作らせない戦略が重要になってくるでしょう。

そうは言っても、タイトルのような案件が届くと、顧客の要望に応えるため、我々は留型原料の代替原料を用意して提案しなければいけないです・・・。
かつ、輸出に対応している原料にしなければならないので、結構、制約があります。漢方原料などは、注意が必要です。

弊社は、まず輸入通関で問題になりにくいという点で、鮭鼻軟骨抽出物(非変性コラーゲンと非変性プロテオグリカン)をオススメしております。
まぁ、コストもそれなりに上がるので、コストでダメになるケースも多々あるのでケースバイケースですが、日本独自技術という点で差別化ができるので。
また、いろいろ問題ありますが台湾でプロテオグリカンが蛋白聚糖としてブームなので、オススメしている背景もあります。

ちょっと長めの余談ですが・・・
日本の市場では、カネボウさんの白斑の問題で、美白の市場は一気に引けていました。
一方、海外の市場では、相変わらず、活発だったという状況もありました。また、日本の美白市場も、戻りつつあります。そういった背景もあり、中国・東南アジアの市場で再び活発化している状況もありそうです。

また、近年、日焼け防止サプリ(通称 日傘サプリ)がプチ流行し、一部の市場が盛り上がりました。
その人気を二分する日焼け防止素材の1つであるシダ原料も、ついに中国産が出てきました。某原料メーカーさんが供給を始めました。一方、人気の源であるヘリオケアに使用されているシダ原料は、未だ日本に上陸していないです。本物が上陸するか?偽物が氾濫する市場になってしまうのか?今後の市場動向が楽しみです。

検索エンジンのアルゴリズムとコンテンツ型プロモーション

GoogleやYahooなど、検索エンジンのアルゴリズムは、年々、変化してきています。
特に、WELQのようなキュレーションサイトが問題になって以後、急激に変わった部分もあります。
過去のように、被リンクやページ数が多いだけのサイトでは、上位検索されなくなってきています。 放っておくと、いつの間にか上位検索されなくなります。B to B・B to Cに限らず、集客という点では、常に新しい対応や施策が求められます。

個人的な見解ですが、まず、近年の変化として、検索エンジンのアルゴリズムは、以下のようなものをターゲットして検索されるように調整され続けています。

サイトの有用性
サイトの内容がしっかり読まれているか?活用されているか?

そうった点も評価するため、滞在時間や再訪問回数などによっても評価されていると思います。
要するに、つまらなくて、利用価値のないサイトは上位に上がらないということです。B to Bでも読ませるサイトを作っていかなければならない時代になりつつあります。

サイト内を回遊できる、一冊の読み物や何度も見直せるマニュアル本のようなサイトが好ましいです。
私が弊社のサイトで意識している点です。
読んでもらうためには、しっかりした内容である必要があります。ライティングまで業者に丸投げでは上手く行かないでしょう。現場を知っている人間が情報発信や新ページを作っていかなければならないでしょう。理想は、社員の複数人でコンテンツを増やしていける体制で運営されていることでしょう。
まぁ、なかなか難しいでしょうが・・・。

例えば、受託加工工場の場合、某社のサイトがWeb上で最も集客できていると予測しています。その会社さんのサイトでは、剤形の紹介、カプセル写真やカプセルサイズなど事細かな情報提供がなされており、ニュース配信(;情報発信)も定期定期に行われています。素材の情報も充実しており、情報量という面では、群を抜いています。
私も、カプセルサイズを確認する時、訪れています。ここは、受託加工工場のサイトの中で一番訪問しています。
なので、売上が伸び、景気が良い理由が良く理解できます。集客もしっかりできているので、無理な営業も必要なく、効率も良いのでしょう。
個人商店型から組織型の会社経営に変化されているのでしょう。

また、サイトの有用性が評価が強くなっている要因の1つは、検索エンジンの学習機能です。
みなさん、ご存知でしたか?
同じキーワードで検索しても、他の人とは、違った順序で順位が表示されていることを。
一旦検索して訪れたサイトは、個々人レベルで上位検索されやすくなります。しっかり情報が抜かれていますからね。何度も訪れているサイトほど、便利なように上位検索されるようになっています。これが学習機能。検索エンジンも、複数回の訪問を演出しているのです。

こういった背景がコンテンツ型マーケティングが主流となる理由なのです。
今、マイナビさん、EPARKさん、講談社さん(雑誌単位で)など、こぞって、コンテンツを作り続けています。

最後に。
B to Bでもインターネット集客の重要度が増している今、出遅れると、徐々にボディーブローのように(上位検索されないという)ダメージが蓄積し、売上が伸びずに会社自身が衰退してしまうでしょう。既存の顧客も、ずっと元気とは限りません。入りと出(新規獲得と離脱)、目減りと成長(既存の変動)のバランスで売上というものが構築されるのですから、常に新規という入りを作っていくか、顧客を成長させていかないと売上は増えていきません。ある意味、新規のウェイトが大きいネット通販と同じなのです。
こういったインターネットの変化は、年々早くなっています。
ある意味、チャンスでもあり、常に手を打ち続けなければならない不安定さも存在します。
そのことを意識して、集客活動を行っていく必要があるのです。
私も、常にトライし続けています!
みなさんも、是非、トライしてみてください!

原料受託バンクの原材料ランキングから見えるもの2017年9月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 コラーゲン
2位 乳酸菌
3位 プラセンタ
4位 ヒアルロン酸
5位 酵素
6位 高麗人参
7位 カテキン
8位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
9位 フコイダン
10位 ビタミンE


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

今回は、10位以内における多少の変化と言えば、コラーゲンと乳酸菌が入れ替わったくらいでしょうか。
コラーゲンは、原料メーカーが多いや乾燥の季節などと、上がる要因がたくさんあるのですが、市場動向と照らし合わせると、登録されている原料メーカーが多い点が要因として最も強く効いているような感じがします。
まぁ、その他にも、10位以内の原料は、受動的にクリックされやすいという要因もありますが・・・。

コラーゲンのカテゴリー内では、いくつかの要因で表示順位が変動します。当然、各担当者さんは、定期的にチェックしますよね? 中には、会社で複数人の方が定期的に見ているケースもあると思います。
これも、コラーゲン等、登録原料メーカー数が多い原料が市場動向とは関係なく上位ランキングされやすい理由だと思います。

さてさて、今回、興味深かったのは、13位 HMB ( β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸 、HMB-Ca ) です。
安い原料が供給されていないからでしょうね。
安い原料で製造し、そのコストをベースに販売設計を組み立てた会社さんは、とても大変でしょう。今回のランキング変動を見ても、困っている会社は、結構な数がありそうです。

こういったことは、中国原料ではよくあることです。
最悪、いくつかの製造工場が閉鎖され、意図的に原料価格の高騰を中国政府が演出するかもしれません。
実際、えんどう豆プロテインや玄米プロテインなどの市場で、製造会社が2社閉鎖され、原料価格の高騰が始まっているようです。
さて、HMBは、どうなるでしょうか? いつになったら供給が安定するのでしょうか?

それ以外は、特に11位以降、毎度のことながら、機能性表示食品と中国市場向け商品の色を強く出したランキングでした。
しばらく、この傾向に変化はなさそうです。

 機能性表示関係 
プロテオグリカン、セラミド、葛の花、イソフラボン、ルテイン、サラシア、イチョウ、ギャバ、ベニクスノキタケ など

中国をはじめとした海外向け
エラスチン(コラーゲンからシフト??)、プロテオグリカン、レスベラトロール(赤ワイン) など

ここ最近、弊社でも問い合わせが多いのは、葉酸山芋です。妊活ニーズで盛り上がりを見せています。
一方、ランキングに反映されないのは、非常に不思議です。(反対にビタミンEが常に上位なのは、理由が全くわからない。)
バイエルさんがエレビットのテレビCMを開始されたのは、弊社だけでなく、市場で妊活のニーズが伸びているからでしょう。



おそらく、このCMの影響として、市場全体が活性化する可能性が高いです。市場競争の激化が予測されます。
ブランド力(信用度)ではバイエルさんに敵わないので、商品の別の切り口で差別化を行っていく必要があるんだろうなぁと感じています。

最後に。
先日、原料発注が可能なポータルサイトの存在について、「原料受託バンクで、一定の手数料を払えば、ネット上で原料発注ができてしまうようなサイト」と、さらりと紹介しました。
その内、紹介させていただきますが、正直、このサイトは、中国系の会社が中国企業を中心とした原料販売サポートのために存在してるようなものです。価格だけの世界。
原料受託バンクも、一歩間違えば、価格競争を支援するだけのサイトになりかねません。それを防ぐためにも、価格が表示されないようになっています。
弊社もそうですが、多くの原料メーカーは、生き残っていくため、価格以外の部分でも評価されるような施策を講じていく必要があるのでしょう。
みなさん、頑張っていきましょう!

世界的な原料メーカーのファブレス化の動き

今回のラスベガス出張で印象的だったこと、それは、タイトルの世界的な原料メーカーのファブレス化の動きについてです。
いろいろ考えさせられました。

原料メーカーも、自社で原料を持たないファブレス会社が増えました。元々は自社で製造していたが、他社に委託した方がコストメリットが生じて、自社で製造設備を持たなくなった会社も多そうです。
原料メーカーが行うのは、以下のようなものに限定されています。

製法の開発
特許の取得
ヒト臨床試験などの研究開発
一定の在庫

受注・出荷管理
テクニカルサポート
情報発信

この背景には、原料の製造方法が高度になったという背景もあります。
単なる抽出だけでなくカラムを使用した分離や限外濾過やイオン交換樹脂を使用した精製などは、極当たり前に行われるようになってきています。

そうなって来ると、そんな設備を持った会社も限られてくるので、技術も一極集中してきます。
今回の展示会で会った工場の技術開発部長も、タンパク分離の専門家で、博士でした。
実は私は海洋環境で博士号を取得しているのだが、学生時代、シリカを充填したカラムを用いた前処理をしてGS/MSで分析をしていたと説明した途端、この技術が今の私の仕事に活きていることを理解して笑顔になっていました。
その後は、お互いに訪問したことがあった中国の工場の話題や、科学者同士でしか通じない話になっていました。

私は、ここ数年間、原料メーカーの営業マンは不要だとコメントしてきていましたが、実際、アメリカは、原料営業マンがほとんど削減され、オペレーターとテクニカルサポート、研究開発担当だけになっています。
企業買収による統合も、この営業マンの削減も1つの目的で行われているような感じもします。

さらに、今回の展示会でびっくりしたのは、原料発注が可能なポータルサイトの存在です。
具体的に説明すると、原料受託バンクで、一定の手数料を払えば、ネット上で原料発注ができてしまうようなサイトです。
ますます原料営業マンは不要になってきます。
まぁ、アメリカの市場だから成り立つものであり、まだまだ問題はありそうですが・・・。

営業マンの人件費が削減されると、投じることができる研究開発予算が増えます。
工場を持たなければ、設備費や設備に伴う固定費(工場の人件費など)がなくなります。


そんな理論で、原料メーカーも合理化した結果がファブレス化なんだと思います。

これも、日本の未来像なのかな?
と思いました。
いろいろ考えさせられる出張でもありました。次の一手の参考にもなりました。
先を見据えて、動いていかないとなぁと思う限りです。続きを読む

展示会2日目 さぁ、今から帰国!

いよいよ、展示会も終わりです。

もう一回りして気が付いたこと。

中国原料でもUSDAのオーガニック認証を取得したものが増えたなぁということです。

最後に一言。
これだけ競合し合っていても、儲かるんだろうか?
ちょっと、その点だけが不思議に思いました。

会場はまったりした雰囲気が流れ始めています。

さぁ、今から帰国します。
土曜日の午前5時着。すぐに子供達の運動会です・・・。

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Supply Side West in Las Vegas

本日は、ラスベガスの健康食品原料の展示会 Supply Side Westに来ています。今回は、その状況紹介です。

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とにかく、混んでいました。
とんでもなく広いのですが、3時間かけてぐるっと回りました。
その結果、以下のような状況がわかりました。

新規原料は非常に少ない
欧米の会社はさらに統合が進んでいる
中国の原料メーカーは相変わらず多い


新規原料に関しては、2つしかなかったようです。
その内の1つが、弊社が独占契約を獲得した豆由来のフェリチン鉄です。
以下の写真は、アメリカの総販売元のイベントの様子です。

imageimage

シャンパンも振舞われ、ものすごく盛り上がっていました。
日本では、ありえないデモンストレーションです。
本原料に関しては、まずはOEMからになりそうですが、近々、販売を開始します。お楽しみに!!

ちなみに、今回は、アメリカのパートナーと一緒に、アメリカ市場に鮭鼻軟骨抽出物を紹介しました。

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まぁ、反響は上々です。
今後が楽しみです。

常にチャレンジ!
人生を楽しんでいます!

最繁忙期に入っていく健康食品業界と中国市場(独身の日)

健康食品業界は、タイトルの通り、最繁忙期に入っていく。独身の日(11月11日)やクリスマス商戦を目指して。
忙しいので、この時期は、ブログのアクセスも伸びにくい。毎年のこと。

実際、年間の原料発注の傾向を見ても、9月後半あたりから受注量が増え始めます。毎日来る注文書も、ややボリューム(大口の受注)が増えます。
10月に原料納入しても、大手受託加工会社さんの傾向だと、11月後半もしくは12月頭の商品納入になるはずです。まぁ、受託加工会社さんによっては、11月頭の納入も可能な会社さんはあるでしょう。

弊社のOMEは、第一回目のピークが今月末にあります。何となく、独身の日を目指したものが多い感じがします。
中国で行われるステルスマーケティング(インフルエンサー:網紅ワンホンへの仕込み)の準備も着々と行われているようです。

年々、この中国市場の独身の日の影響が強まりつつある感じがします。
原料の売上ピークも、前倒し傾向。
日本の市場は、広告規制強化で、動きが鈍い状況。なので、中国市場への期待が高まっているのでしょう。弊社も、なんだかんだで、新規案件(OEMも原料も)は海外向けが多いです。
その傾向は、市場を反映しているのでしょう。

近日中に、弊社も、中文のサイトをオープンします。
常に攻めていかないと没落してしまう、盛者必衰の時代でもありますからね。
さぁ、頑張ろう!
アクセス数(PV)
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  • 昨日:
  • 累計:

機能性表示食品
>> 届出情報検索
消費者庁のページへ

調査を行うには非常に便利です。


日本抗加齢医学会が監修した書籍です。必ずしも受理されている訳ではないですが、機能性表示の可能性ある素材がデータと共に紹介されています。
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プロフィール
著書
ヘルシー&ビューティー4
ヘルシー&ビューティー vol.4でプロテオグリカンの記事を書かせていただきました。

レスベラトロールの書籍
順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


弊社顧問 吉田先生ブログ
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神田昌典さんの本で一番好きな一冊。分厚いけど、あっという間に読めちゃう一冊。Kindle版もあり。


記事でも紹介しましたが、広告に関わる方だけでなく商品開発の担当者にも読んでいただきたい一冊。


いつになっても古びない通販のマニュアル本。通販始めるなら、まず読んでもらいたい。


表現を変えるだけで、レスポンスが変わります。健康食品通販では、広告費用対効果が変わってきます。
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