支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意。市場動向や注目原料などを紹介。騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーター&博士コンサルとして、勝ち残る商品を生み出すことに情熱を傾けています!商品開発から、お客様の成功を導きます!
持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
初めての方へも丁寧かつ細やかなサポートが我社の自慢です!弊社の8割以上のお客様は、 弊社独自の育成メソッドで健康食品の商品化未経験からスタートされています。同時に、クロスセルやアップセル向けと、販売戦略に一歩踏み込んだ提案も行っております。通販に限らず医療機関向けの商品開発も多くの実績があり得意です。

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注目の原料

ヘルシー&ビューティーのプロテオグリカンの記事

プロテオグリカンの記事を書かせていただいたヘルシー&ビューティーVol.4が手元に届きました。近々、書店にも並ぶようです。
写真をインスタでアップしてみました。




こんな感じで埋め込めるんだぁ。結構、便利だわぁ。

原料受託バンクの原材料ランキングから見えるもの2017年4月

連休明け早々、恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 酵素
4位 プラセンタ
5位 葛花
6位 高麗人参
7位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
8位 ヒアルロン酸
9位 ビタミンE
10位 フコイダン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

今回は、ポイントとして、以下の3点だと思います。

1. 葛花が再上昇
2. フコイダンが10位にランクイン
3. ラクチュロースが11~30位で安定

先月の乳酸菌とコラーゲンの入れ替わりは、テレビの影響で、原料受託バンクの桑高さんの予想通りでした。
テレビの影響は、一時的に生じるものなんでしょうね。

4月25位のサチャインチは、同じようにテレビの影響でしょう。盛り上がりの状況を見ると、来月には落ちてしまうでしょう。日本市場には、難し過ぎるというのが私の見解。

葛花については、機能性表示食品としての検討に加えて、主に特定保健用食品(トクホ)への許可取得によるものでしょう。このトクホ逆風の中、素晴らしいことだと思います。
弊社の葛花は、(種が異なるので)機能性表示食品に対応していない点や問い合わせ数などから判断すると、間違えないでしょう。
ちなみに、弊社への葛花への問い合わせ数は、ぼちぼちあるけど、このランクキングほどではない。

次に、フコイダンですが、この急な上昇の理由は読めないのですが、中国が関係していることは間違えないでしょう。
日本の市場では、知名度の割に健康食品が売れていないフコイダンですが、中国では、相変わらず好調な売れ行きを示しているようです。
詳細は、後日、中国市場の現状を紹介する時にでも、お話ししたいと思います。

ラクチュロースは、先月よりランクアップし、安定化を見せています。森永さんの新商品の影響もあると思いますが、もともと、良い素材です。
コストさえ、もう少し安ければ、私も、いろいろな商品に配合したいと思う素材です。

11~30位の素材は、機能性表示食品の色が濃く、かつ力のある素材が多いのが特徴です。

このランキング傾向を見ていて、非常に面白い点。
ここ数ヶ月、非常に露出が多く、機能性表示食品の可能性もあるHMBのランキングが一向に上がってこない!
追跡型広告の特徴でしょうか?
ニッチな消費者ニーズのためでしょうか?
取り扱い原料メーカーの少なさのためでしょうか?
こういった点がわかってくると、この原料受託バンクのランキングの規則性や閲覧者層などが明らかになって来るんでしょうね。
一方、このHMBは、原材料の特徴上、量販店でも並び始め、一気に成長期から成熟期に移行してしまうと考えています。

こういったデータは、販売会社さんOEM会社さんに限らず原料メーカーも、マーケティング戦略上、どういった原料を取り扱い、どんなプランで市場を大きくしていくかを考えていく上で、非常に参考になると思います。
私の解説も含め、是非、こういった情報を参考にしていただければと思います。

世界初の植物性フェリチン鉄サプリ(大豆由来)

ひとまず、世界で一番最初に供給されたカリフォルニア大学バークレー校発の原料を用いて、試作品を作ってみました。

image

独占契約も終わったので、遠慮なく公開♪

植物性のフェリチン鉄のサプリメント。
鉄イオンにならずにエンドサイトーシスで吸収するため、便秘にならない体に優しい鉄素材。なので、便も黒ならん鉄素材でもあります。
鉄として5%含有している原料なので、1粒30mg配合で鉄1.5mg摂取できる設計。

早う供給体制を整えねば!

原料受託バンクの原材料ランキングから見えるもの2017年3月

今月は、忘れずに恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 コラーゲン
2位 乳酸菌
3位 酵素
4位 プラセンタ
5位 ヒアルロン酸
6位 ギャバ ( γ-アミノ酪酸 )
7位 セラミド
8位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
9位 ビタミンE
10位 高麗人参


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

コラーゲンと乳酸菌が入れ替わるなど、全体的に変動はあれど、大きな変動がなかったのいうのが今回の動きだと思います。

トクホが叩かれる中、21位に入ってきたトクホ素材のラクチュロースが30位以内にランクインしたくらいで、30位以内も固定化してきました。
機能性表示食品が強く、やや栄養機能食品の変わった素材探しの傾向が窺えるランキングに変化はありません。

ギャバ、セラミド、DHA、プロテオグリカン、葛花、アスタキサンチン、ルテイン、イソフラボン、いずれも機能性表示食品です。まだ、HMBがランクインしない・・・。
弊社も、現在修正中のレスベラトロール含有赤ワインエキスの論文が受理されたら、レスベラトロールも再びランクインするのかなぁ?楽しみです。
これも、貴重なマーケティングデータ♪

次のステージでは、売れる機能性表示食品ってどんなものか?という点も、意識していかなければならないんだろうとも感じています。

また、このランキングは、実際の市場ニーズと少しづつ、かけ離れてきているようにも感じています。
実際に商品開発が増えている素材・売れている素材は、あまり反映されていない!
酵素は、これだけ売れなくなってきているのに、酵素のランキングが落ちない点。
プラセンタにも、同じようなものなんですが、原料メーカーは、いつの間にか増えています・・・。

反対に、ビタミンEやカルシウムが上位に来る理由がわからないです。どんな方々が押し上げているかの像が見えないです。
ビタミンEなどは、トコトリエノールで絞り込みされているようですが、これほどニーズがあるのかなぁ?と思ったりもします。
カルシウムは、サンゴで絞り込まれているのは、水素原料として探されているのでしょう。一方、水素も下火。そこまで盛んに水素商品が開発されているとは思えません。

極論言うと、機能性表示食品も、注目のわりに売れていない!
まぁ、対応していかないと、取り残されてしまうという危機感から商品化を模索されて、機能性表示食品対応の原料を探されるんだと思いますが・・・。
機能性表示食品は多様性という点で欠点があり、中小企業には適さない状況もあります。大手さんが有利。そこを何とかしていかないと、中業企業による機能性表示食品での成功は難しいと考えております。
そこも、今後の課題です。

ちなみに、現在、プロテオグリカンの記事原稿に追われています・・・。
しんどい・・・。
出版されたら、改めてご紹介させていただきます。
実は、ただ今、25時半。ようやく、記事予約完了です。

ここ最近、インターネット上で販売している会社で、消費者庁の指導が相次いでいます。
この流れがランキングにも関係しているような感じもします。
だからと言って、中小企業さんからの問い合せも減っていません。むしろ、ちょっと増えている現状は、とても嬉しい♪ 紹介案件も、相変わらず多い。
中小企業は、隙間を狙わないと勝ち残っていけないというのが結論なのかなぁと思いつつ、できる限りのことを行っています。
まぁ、グダグダ言っても仕方がないので、ひたすら頑張るしかないと思って、頑張っております。
これからも、できる限りのことを行っていくことを大事にして、頑張っていきたいと思います!

なぜかジオスゲニンの記事はアクセスが上がる

ここ最近のアクセスの傾向として、なぜかジオスゲニンの記事はアクセスが上がります。
なぜだろう?
理由がわからず、もどかしい・・・。

確かに、このジオスゲニンを規格している山芋抽出物は、伸びている!!
採用件数の伸びは、ここ半年、もしかすると弊社で一番多いかも。

HMBと組み合わされたり、ゴマ・生姜・マカなどとも。
マッスル(筋肉増強)・妊活・薄毛・滋養強壮・更年期と、幅が広い原料でもある。
でも、誰が見ているんだろう?

商品としてのプロテオグリカン定量分析と原料ロゴマーク

以下の記事でも紹介したのですが、ここ最近、以前にも増してプロテオグリカン200mg(実際は約24mg)の商品が問題になり始めています。

荒れ始めるプロテオグリカン市場を守るために

どうしても、リスティング広告で上位に表示されるため、多くの顧客に影響が出始めています。
でも、公的な機関で分析できても、すぐには、指導もされない。

真面目に我々の原料で200mg配合し、30日分で商品設計すると、原料原価だけで5000円を超えてしまいます。
(だからと言って、プロテオグリカンのように免疫寛容の原料は、多く取っても意味がなく5~10mg/日で十分。)

なので、我々も、対策を講じることにいたしました。
まず、商品としてプロテオグリカンを定量分析し、ロゴの文言として「本品は、商品として表示量のプロテオグリカンが配合されていることがHPLC分析で確認されています。」を使えるようにしていくことにしました。
ロゴ
ロゴを使うことになるので、基本、販社さん単位で申請してもらう必要が生じてきますが、管理上、ご理解いただければと思っております。

こうやって科学の力を用いて、顧客を守りつつ、市場適正化を進めていかなければ!と思います。
エビデンス型の防衛術だと思います。

ちなみに、申請さえ行っていただければ、公的機関でも定量分析は可能です。
ただし、現段階では機能性表示用の分析としてはお受けしておらず、定量限界も存在することは、ご理解いただく必要があります。続きを読む

リピートする関節サプリの主原料サブ原料の特徴

関節サプリって、効かないと、顧客は、グルグルショップを変えて、効く商品を探します。そりゃ、痛いから当然。
中には、効かないと思っていて、初回購入の特価商品のみ購入し続ける方もいらっしゃいます。

なので、きちんと体感がある商品は、キチンとリピートしますが、体感が遅かったりなかったりする商品は、リピートしません。
だから、私は、最初のひと月だけ倍量飲むようなアウトバウンドのコールオペレーションを推奨しています。特に、鮭鼻軟骨抽出物の場合。

私が投稿した鮭鼻軟骨抽出物(50mg/日、非変性Ⅱ型コラーゲンとして20mg、プロテオグリカンとして10mg)の論文でも、グルコサミン塩酸塩(1500mg/日)は、体感を得るのに多少の時間を要することがわかっています。
市場でも鮭鼻軟骨抽出物が顕著に伸びているのは、おそらく、グルコサミンより体感が早いためでしょう。治験データでは、1ヶ月くらいで有意差が認められています。体感度合いも、顕著。

また、体感を出すには、サブ原料(副材)の体感も重要。そこは、各社さんで好みがあると思いますが、私は、ボスウェリアを利用することが多いです。私の経験上、濃い原料を60mgほど配合するだけで体感が上がるようです。
その他に、西洋シロヤナギやキャッツクローなど、鎮痛系のハーブも相性良いと思います。

ちなみに、弊社のOEM顧客は、小ロットが多いのでハードカプセルの割合が必然的に高くなっていますが、競争の激しい市場の状況を考えると、3000個以上のロットで、小粒の錠剤にした方が原価率も低く抑えられ、勝率も上がると思います。
ハードカプセルでも、1日1粒もしくは2粒でPTP仕様にして、ボスウェリアをガッツリいれたりし、高単価高体感を徹底するのも一手。

こんな工夫を日々繰り返しています。
この市場は、競争が激しいですからね・・・。
これからも頑張らなきゃ。

特許取得のお知らせ:山芋抽出物の製造方法

本日、 山芋抽出物の製造方法に関する特許の特許証が届きました♪

牽制でなく防衛のための特許であり、狭そうで広い特許。
この方法でないと質の良い原料にならないと思います。また、特許に抵触しないよう濃いものを作り過ぎると、行政から指導を受けてしまうと思います。まぁ、かなり有効性はあるかなぁと考えています。

まぁ、これで特許製法の懐山芋抽出物になった訳ですが、最近は、景品表示法もうるさいので、どこまでをクリエイティブを謳えるかですね。

この山芋原料は、滋養強壮に限らず、認知症対策、妊活やアスリート系のサプリ用途など、幅は広がっています。今後、ますます活躍してもらわなきゃ!

次は、赤ワインの方も審査請求して、取得していかないと!
こっちもこっちで、新規性の部分を織り交ぜているので、範囲が狭くても取れるように工夫しました。
引き続き、頑張らないと!

なお、興味がある方は、お気軽にご連絡ください。
また、特許情報プラットフォームからも弊社名「アンチエイジング・プロ」で検索すれば、すぐに出てくると思います。

今年はアミノ酸リッチとHMBなど体感型商材が好調!

今年は、すでにOEM商品で、特徴的な傾向が示され始めています。目立たず、ぱっとしないけど、動いている商品は動いている。

まず、アミノ酸に関しては、高含有品が昨年に引き続いて好調です。どこも良い。
おそらく、体感があるため、リピート率が高く、離脱率も低いのでしょう。
これが正の循環で、本来、目指していくべき展開なのでしょうね。

まぁ、弊社は、アミノ酸原料が得意なので、価格競争力のあるOEM供給ができているのが顧客が勝っている理由でもあるんでしょうけどね。
ゴミ商品のように加工費のコスト比率が高い商品より、原料コスト比率の高い商品の方が弊社の得意分野です。
正直、アミノ酸の量のクリエイティブで勝負する商品は、大歓迎です。

結局、コンプライアンスを重視し過ぎて、大手さんの原料しか使わないと、コストで負けてしまいます。アミノ酸などの添加物原料は、質のクリエイティブで売り上げにつながりにくいので、コスト勝負せざる負えないんだと思います。
自社商品では質のクリエイティブも大事にしていますが、添加物系原料に関しては、完全に割り切っています。だから、最終的に価格勝負になる添加物原料は、自社で輸入販売しないです。やってるのは、固定客がいるアセチルグルコサミンだけです。

ちなみに、アミノ酸商品は、配合比率で商品の世界観を変えることができるので、比較的飽和しにくい特徴もありそうです。まぁ、ほんと、アミノ酸商品は、この配合比率にノウハウがあるんです。
あと、ドラックストアや量販店と顧客が被りにくい特徴もありそうです。

次に、HMBは、すでに、春のダイエット商戦や筋肉系の市場での大激戦が予測できるような動きになってきています。すでに、安いHMB原料を採用した商品の発注を受けています。現在、原料供給待ち。やっぱり、コストは大事。
加えて、如何に差別化を図るかが勝利のポイントになって来るかと思います。
現在、HBMのコストが下がった分、量のクリエイティブが謳えるような原料を加えています。正直、最終的には、数のクリエイティブより量のクリエイティブの方が強いと考えています。

参考:HMB高含有サプリメントの試作品

HMBの欠点効果は出ても体感がないこと。その点を克服した商品設計も意識しなければならなそうです。
また、今後、女性ニーズも取り入れていくべきだと思います。

ちなみに、HMBは、今後、HGH系アミノ酸商品にも配合されることが予測されます。成長ホルモンを増やす論文などもあるようです。

最後に、このHMBを入れる意味。
機能性表示食品への転換の可能性を持たせることができること。
長く事業を続けていこうと考えられるのであれば、結構、大事なことだと思います。

さぁ、ヒットする良い商品をたくさん世に送り出すぞ!!

原料受託バンクの原材料ランキングから見えるもの2017年1月2月

大変失礼いたしました。先月は、決算月のバタバタで恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説をすっかり忘れておりました。
深くお詫び申し上げます。

1月
1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 ヒアルロン酸
4位 プラセンタ
5位 酵素
6位 DHA
7位 高麗人参
8位 カルシウム
9位 ビタミンE
10位 セラミド


2月
1位 乳酸菌
2位 コラーゲン
3位 プラセンタ
4位 酵素
5位 ヒアルロン酸
6位 DHA
7位 カルシウム
8位 葛花
9位 高麗人参
10位 セラミド


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

10位以内は、多少の変動はあるものの、かなり固定化されてきました。
乳酸菌やコラーゲンは、副材で頻繁に利用しますが、それらを主材とした案件がそれほどないので、なぜ?ここまで上位を維持できているかが不思議です。
少なからず、消費者の方々からのアクセスも影響しているんだろうと考えています。
また、ここ最近は、原料登録の多い原料程、上位ランクされる傾向も強いのでは?とも感じています。まぁ、自社のカテゴリーは積極的にチェックされるでしょうからね。

プラセンタは、一時に比べるとOEM案件も減り、かなり下火になりつつあるんですが、ランキングは落ちません。一方で、ドラックストアでは発酵プラセンタ原液が売れていたり、不思議な現象があります。また、弊社で流通させているプラセンタ原料の量は増えている現状もあったりもします。
この原料は、市場が成熟し、販売チャネルが通販から量販店に移行しつつあるのかな?とも感じています。通販は、テレビが良く、ECがダメなようです。
弊社では、単味商材だと差別化がしんどいので、特殊なカプセルや副材を工夫することで差別化を図る努力をしています。

先々月は、わかさ生活さんのレスベラトロールの水のCMのお陰で、久しぶりにレスベラトロールも30位以内にランキングしていました。
でも、今月は、ランキングから落ち、一時的なアクセスだったことがわかります。
一方、弊社の原料流通量の年間推移を見ていると、ブームの2011年2012年くらいの時に比べると落ちているのですが、意外に2014年以降、少しづつ伸びている傾向もあったりもします。
今年は、ヒト臨床試験の報告も行っているので、もう少し伸びるのかな?とも予測しています。

高麗人参に関しては、先月解説した記事の通りだと思います。
何気にプチ再ブレイク高麗人参が売れる訳

全体的な傾向として、機能性表示食品対応の動向が読み取れます。キーワード検索でも機能性表示食品がずっとトップです。市場では、広告規制強化も進んでおりますので、今後、ますます機能性表示食品への注目は高まると思います。

一方、受理状況や市場動向を見ていると、大手さんが優位になり、大手さんが有利な制度となっているのは間違えなさそうです。例えば、ドラックストアなどは大手さんの商品ばかりになってしまいました。
また、中小企業は、大手さんが利用している一部の原料を用いた機能性表示を避けて、対応を進めていく必要があります。創造性が求められると考えています。

今月10位以内に再ランクインした葛花などは、今年のダイエット商戦を示唆しているようにも思えるのですが、葛花=ダイエットのイメージがまだまだ弱いので、今後、どうなっていくかでしょうか・・・。
私の予想、ベタなところで、レモン酢やHMBだと伸びると予測しています。レモン酢ダイエットの商材に関しては、企業秘密♪

ちなみに、弊社への問い合わせ傾向とランキングは、まったく一致しません。
先月は、アホみたいにレモン由来葉酸の原料問い合せがありました。山芋抽出物や葛花抽出物も、ぼちぼちの問い合わせ数で、採用数も伸びています。
OEMでは、意外にアミノ酸系(体感型の高配合品)のものが多く成約している感じがします。HMBも含まれると言ったら含まれるのでしょうか。
そういった状況は、ランキングに全く表れていません。ここら辺は、非常に面白いところです。

美白素材の第一歩:野葛(花)抽出物の試験結果

昨年末からB16細胞チロシナーゼ活性阻害試験とB16細胞メラニン産生抑制試験を分析機関に委託して実施していたのですが、今、ちょうど結果が届きました。

両方とも、濃度依存的に阻害/抑制の効果を示していました。

まぁ、まだまだ試験官試験の段階なのですが、美白素材の第一歩を踏み出したのかなぁという感じです。
ヒトの場合だと、肝機能の代謝力を高めて美白効果を示す可能性が推測されます。
今後の課題です。

この原料は、元々「酒毒を解す生薬」なのですが、近年、美容素材として、地味に伸びつつある素材です。プラセンタやコラーゲンの体感素材として、リピート購入率UPを演出してくれています。
山に自生する葛の花を手で収穫して、膨大な量の花から抽出している、花の超濃縮エキスです。
コツコツと育てていきたいと思います。
頑張ります!

公的な機関におけるプロテオグリカンの定量分析が可能に

告知し忘れていたのですが、厚生労働省の登録検査機関でプロテオグリカンの定量分析(HPLC法)が末端商品でできるようになりました。

一応、非変性の120万ダルトンのものだけでなく、少し変性した40万ダルトンのものも、分析できます。ただし、ヒアルロン酸のような、同じくらいの分子量の多糖類が配合されていると、分析できないこともあります。
あと、ベースラインを取る必要があるので、鮭鼻軟骨抽出物抜きのサンプルも用意していただく必要があります。結構、手間がかかります。

この二種類のプロテオグリカンについては、この記事を参照ください。
>> 実は2種類あるプロテオグリカン原料

これで、コンドロイチンを添加してプロテオグリカン量を偽っている原料も見抜けるようになりました。いくつかの商品を分析し、酷い商品も見つけています。
末端商品に限らず、原料の中にも、完全にコンドロイチンのプロテオグリカン原料だったり、規格値の半分しか満たない含有量の原料も見つかっています。
業界の適正化につながればと思っております。

一方、しばらくは、限られた会社さんにしかデータ(ならびに分析方法)を提供するつもりはないのですが、そのうち、契約ベースになりますが、弊社もしくはリナイス社にご依頼いただければ分析データを提供できるようにしていくつもりです。
その点は、何卒ご理解くださいませ。 <(_ _)>

ちなみに、原料については、同じHPLC法で定量され、品質管理が行われています。
ヒト臨床試験の論文でも紹介させていただいているのですが、120万ダルトンあたりに、こんな単一のピークが出ます。壊れた分子量の小さいものほど、あとに出てきます。

図1
アクセス数(PV)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

機能性表示食品
>> 届出情報検索
消費者庁のページへ

調査を行うには非常に便利です。


日本抗加齢医学会が監修した書籍です。必ずしも受理されている訳ではないですが、機能性表示の可能性ある素材がデータと共に紹介されています。
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順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


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