支持し続けられる健康食品を目指して!栗山雄司 博士コンサル

長く生き残る商品を生み出すことにひたすら情熱を傾ける博士コンサルトのブログ。販売重視の健康食品OEM製造や原料供給を行っております。レスベラトロール、ジオスゲニン、プラセンタ、アミノ酸、プロテオグリカン&非変性Ⅱ型コラーゲンの商品開発が得意分野です。市場動向や注目原料などを紹介。健康メディア用コンテンツ提供、騙されない健康食品の選び方や格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

業界の方にこっそり読み続けてもらえるブログであることを目指しています!

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーター&博士コンサルとして、勝ち残る商品を生み出すことに情熱を傾けています!商品開発から、お客様の成功を導きます!
持論:販売の成功は商品開発の段階で8割決まる!です。
初めての方へも丁寧かつ細やかなサポートが我社の自慢です!弊社の8割以上のお客様は、 弊社独自の育成メソッドで健康食品の商品化未経験からスタートされています。同時に、クロスセルやアップセル向けと、販売戦略に一歩踏み込んだ提案も行っております。通販に限らず医療機関向けの商品開発も多くの実績があり得意です。

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商品戦略

世界一の認知症大国の日本:予防のための食生活

本日は、認知症と食事の話です。先日、以下のような記事を見つけました。

認知症患者数 世界と比較した結果 意外な国が多かった(2017.09.13)

日本の65歳以上の認知症有病率は約14%、ダントツ!
日本は、世界一の認知症大国だと納得しました。
世界一の長寿国であると同時に、世界一の認知症大国。健康寿命が延びてないが所以です。

この認知症に関しては、遺伝子的なものも関係していますが、食生活も大きいと考えています。
その証拠、インドやフランスは、認知症の発症が少ない。アフリカは、平均寿命の問題があるので評価が微妙だが、食生活的には少ないはず。
日本の場合、食の欧米化(魚食から肉食への変化)というのも、一つの要因だと考えています。

私は、食生活で認知症を予防していく必要性があると考えています。認知症を予防する食材は、以下の通りです。

赤ワイン(ポリフェノール、レスベラトロール)
ターメリック(;カレー、クルクミン)
長芋(ジオスゲニン)
青魚(DHA・EPA)


赤ワインは、ボルドーで行われた調査で、適量の摂取していると、認知症の発症率が1/4と低くかったという疫学データがあります。(たぶん、このデータを日本で初めて拡散し始めたのは私でしょう。)
ポリフェノールのなかでもレスベラトロールが中心となって認知症を予防してくれているのだろうと考えています。
本日は、ボジョレーヌーヴォーの解禁日ですが、ボジョレーのようなライトなワインより、フルボディのワインの方が体に良いです。また、南仏の赤ワインはレスベラトロール量が多いです。

次に、ターメリック、すなわち、カレー。
インド人に認知症が少ないことはかなり前から知られていたことです。理由は、毎日のように食されているカレー。そして、カレーに多く使われるターメリックの主成分であるクルクミンでも、認知症予防のデータが取られています。
欧米においてターメリックだるウコンは、肝機能サポートではなく、認知症予防素材なのです。

ちなみに、インドで認知症が少ない理由として、最も認知症が少ない地域では、動物性の食事の摂取量が少ないことがわかっています。動物性の脂肪が良くないとも考えられており、現在、認知症と動物性摂取摂取との関係も調査されています。

長芋に関しては、最近の研究で明らかになった事実。
しかも、脳の血流改善によるものではなく、壊れた神経細胞の再生とβアミロイド(アルツハイマーの原因物質)の分解促進。
長芋を含めた山芋には、ジオスゲニンという成分が含まれています。この成分が認知症の予防に寄与することが富山大学の研究チームによってヒトでも実証されています。
詳しくは >>山芋抽出物の論文:認知機能の改善について
漢方としては、不老長寿の薬として取り扱われてきた山芋です。その理由が科学の力で解明され始めています。

DHA・EPAに関しては、20年前以上前から知られていたことです。認知症予防に限らず、子供の脳の発育にも良いでしょう。
DHAと言えば、マグロのイメージが強いのですが、私は、あえて青魚での摂取を推奨します。できれば、近海の青魚。理由は、2つ。水銀など重金属の問題と資源量の問題。
エコで、かつ安全なDHA・EPAを摂取しましょう!
私は、朝食に週2回以上の魚を摂るようにしています。

こういった食生活は、良いことはわかっていても、なかなかできないです。
また、赤ワインだと飲み過ぎによるアルコールの害、日本のカレーは脂質の問題、山芋は摂取量の問題が存在します。
サプリも上手く利用することが大事なのかな?というのは、サプリ屋としての意見です。
是非、参考にしてみてください!

P.S.
健康メディア向けのコンテンツは、気が向いた時に書かれているのが現状。タイトルだけできていて、なかなか記事が書かれない。大変申し訳ございません。
<(_ _)>

レスベラトロール研究会

もう1つ、アンチエイジングのネタ。
わかさ生活さんによって第二回レスベラトロール研究会が開催されたそうです。

講演は、森下先生と日比野先生。

弊社は赤ワイン由来、わかさ生活さんはメリンジョ由来。
何由来かは別として、レスベラトロールの市場が再び盛り上がるきっかけになると思います。ありがたいことです。

UMINと機能性表示食品の検索ページを利用した調査と商品戦略

今回は、機能性表示食品関係の調査方法(検索ツール)や文献調査のコツについて、紹介をしたいと思います。

近年、私は、UMINと機能性表示食品の検索ページを利用する機会が増えました。主にヒト臨床試験のプロトコール検討や機能性表示食品の戦略決め、そして、市場調査のためです。

まず、UMINとは、大学病院医療情報ネットワーク。要点をつまんで説明すると、ヒト臨床試験を行う前に登録する情報システムです。機能性表示食品の制度でも、昨年4月に国内で実施されるヒト臨床試験の条件にUMIN登録が加えられています。

>> UMINの検索ページ

ぶっちゃけ、このUMINの検索を用いれば、各社の機能性表示食品の開発状況が見えてきます!
先日も、山芋抽出物の抗疲労に関する試験のプロトコールを検討する情報収集で、某社さんのニンニクの抗疲労に関するヒト臨床試験から機能性表示食品の開発状況が垣間見れました。
これほど的確な市場調査方法はないなぁと感じてます。

初心者の方は、フリーワード検索(自由記載語の欄)で、広く検索されると良いと思います。
検索テクニックとしては、試験簡略名に調べたい素材の名前を入れたり、試験の種類/Study type で介入/Interventionalを選択したり、いろいろあります。

次に、機能性表示食品の検索ページについてですが、検索後、様式Ⅴ:機能性の科学的根拠-2~16のファイルをチェックするようになりました。

>> 機能性表示食品の届出情報検索ページ

各機能性関与成分の健常人での研究状況が的確に確認できます。
文献名もしっかり記載されているので、その文献リストからPubMedに移動して、主要な文献を簡単に集めることができます。
さらに、主要な英文論文は、ご丁寧に概要が翻訳までなされています。英文が苦手な方も、非常に嬉しいはずです。
まぁ、ポイントの部分は、しっかり原文で確認した方が良いですが。

そして、もう少し踏み込んだ調査に進むなら、ここから特許調査へと進んでいきます。

>> 特許情報プラットホーム

企業防衛として、大事なこと。
商品開発や研究開発を行う人間は、特許調査まで行って当たり前です。

こういった調査が重要な時代になってきています。
是非、これらの検索ツールを上手く利用してください!

私が顧客に厳しい理由と盛者必衰の時代

私は、顧客に対しても厳しい。もちろん、自分自身に対しては一番厳しくあるべきだと考えています。

顧客に対して厳しい理由は、2つあります。この2つです。

顧客が失敗するのを見たくない
私も真剣勝負だから。


やっぱり、商品開発に携わると、一緒に商品を作り上げた仲間として、顧客に失敗してもらいたくない!

良き時代でもあったので、過去散々、作れば適当に儲かると勘違いして、作ったはいいが全く売ろうとしない顧客も見てきました。売れなかったことに対するほとんどのコメントは、商品が良くなかったというものです。

そして、コンサルとして名前が売れ始めた頃、完全に他力本願で、お金さえ払えば楽に儲けさせてくれると勘違いして来る顧客が増えました。
だから、コンサルを行うことがアホらしくなった実際もあります。

だから、中途半端な気持ちで健康食品事業に参入しようとする部下のOEM顧客を見ると、止めた方が良いと心の中で常に思っています。
(セグメントすることで対応する件数が減っても、その分、勉強してサポート力を強化してもらいたい。)

滅多になくなりましたが、私が担当する場合、オブラートに包みながらストレートに言います。それは、双方にとって時間の無駄になりかねないからです。
まぁ、悪く言うと泥舟には乗らないということです。
OEMビジネスなどは、人件費を加味すると、リピート受注を受けて初めて利益な生じます。注文が一回で終わったら、赤字だと考えています。それくらい、厳しく考えています。

真剣勝負でビジネスを行うなら、客だから甘いことを容認するというのは間違えだと思います。

盛者必衰の昨今、どんなに調子の良かった会社も、時代の流れによっていきなりダメになることもあります。
情報化が進んだお陰で、ビジネスのライフサイクルが短くなりました。
ほんと、怖い時代です。

そんな時代だからこそ、ビジネスに対して厳しくならなきゃならないと考えています。
弊社自身も、意図せず一度でも赤字が出るようであれば、会社をたたむか、会社を売ることも検討するつもりです。
本気です。そんな覚悟でビジネスに取り組んでいます。
利益を出し続けることができるようにすることが私の責任/役割!
ビジネスは、利益を出してナンボ!
できなければ、私は不要。

まぁ、特許などの積み重ねがありますので、私の人件費が浮くことで、ビジネスとして黒字になるのであれば、経営の座を早々に譲って、社員の雇用を守った方が得策かな?と考えています。
転げ落ちる時は、あっという間に転げ落ちます。ジャッチは早い方が良く、遅れることで社員や取引先に迷惑をかけないのが私の最低限の責任だと考えています。

今の時代、これくらい厳しく考えてビジネスに取り組まないと、決して上手くいかないと考えています。
だから、私は、顧客にも厳しく、自分自身でも頑張り続けるのです!
こういった点をご理解いただき、今後もお付き合いいただければ幸いです。

山芋ジオスゲニンの有効的な摂取方法

今回は、タイトルの通り、ジオスゲニンの有効的な摂取方法を紹介です。

ジオスゲニンは、水に溶けにくく油に溶けやすい特徴があります。
吸収を高め、ジオスゲニンのチカラを最大限に高めるためには、油と共に摂取するのが望ましいです。
ジオスゲニンの場合、その点が富山大学の研究で実証されています。

このような成分は、健康食品素材/成分の中には、いくつか存在します。
代表例がウコンのクルクミン!

まぁ、こういった素材/成分は、ソフトカプセルに加工するのが理想的です。
一方、ジオスゲニンの商品は、錠剤やハードカプセルの商品が多いのも現実です。

そういった商品をご購入の方は、

食事中や食後すぐに飲む
ビタミンE、魚油(DHA)や亜麻仁油などの油脂サプリと一緒に利用する
炒め物に振りかける
米油と共に炊飯
※味が無い商品が好ましい

というお召し上がり方をしていただくのがオススメです。

富山大学の研究(マウスでの試験)では、水と油に加えて血中と脳中のジオスゲニン移行量を比較しています。結果、油の方が早く血中濃度が上がり、脳への移行量も多いことが示されています。

このデータを紹介すると、錠剤やカプセルでは意味がないのか?という質問が届きます。
実際、水でも血中や脳中の移行が起こっておりますので、錠剤やハードカプセルで摂取しても全く意味がないことはありません!
ただし、ソフトカプセルでの摂取が一番確実です。

ちなみに、ヒトでの摂取は、動物試験と異なり、食事の影響が起こりやすいです。その違いは、血中まででしか判断できませんが、ヒトで検証してみるしかないと思います。

今、中国市場は魚由来のエラスチンとプロテオグリカンが熱い!

今日は、手短に中国案件の市場動向を紹介。
タイトルの通り、
今、中国市場は魚由来のエラスチンとプロテオグリカンが熱い!
です。中国語で、弹性蛋白と蛋白聚糖。

ここ半年、エラスチンの案件が増えています。そして、ここ数ヶ月、プロテオグリカンが加わってきました。
中国案件の半分近くで、エラスチンもしくはプロテオグリカンを配合してもらいたいという要望が届くようになりました。
希望される剤形は、液体ドリンクもしくは粉末ドリンクのどちらかです。液体ドリンクに関しては、瓶重量が問題になることが多いので、30ccと小さなものが選ばれたり、最近では、20ccのスティックという剤形も伸びています。

プロテオグリカンに関しては、台湾でのブームとサントリーさん(リフタージュ)の影響でしょう。
参考:台湾におけるプロテオグリカン市場
残念ながら、エラスチンに関しては、原因が全くつかめていないです。

現状、エラスチンは、カツオやマグロ由来の原料を使用しています。本当は、大学発でエビデンスがある豚のものを使いたいのですが、通関やイメージの関係で、どうしても魚由来が選ばれてしまう現状があります。

弊社が取り扱う鮭鼻軟骨抽出物:SCPコンプレックスLSも、実は、エラスチンが含まれています!
しかし、このエラスチンは、非変性/高分子で溶けないので、定量ができなくて非常に困っています。しかも、コラーゲンに絡みついていると予測されており、どうも非変性コラーゲンの高感度な定量分析も邪魔していることが明らかになり始めています。
今現在の課題は、エラスチンの定量分析と非変性コラーゲンの可溶化です。
なんとか、これらをクリアして、次のステップへと進みたいと四苦八苦しています。

現在、ぶっちゃけ、日本の市場は完全に停滞してしまっており、海外向けのみが伸びていると言っても過言ではない状況が続いています。
選り好みせず、かつセグメントしながら、取れる案件は、ドンドン取っていきたいと考えています。
決して、のほほんとはしておれないです。

長芋のマリネや黒酢炒めは認知症に良い!

昨日、富山大学の山芋抽出物の認知機能改善の論文について紹介いたしましたので、その続きで、健康メディア向けのコンテンツを作ってみました。

近年、富山大学和漢医薬学総合研究所の東田教授グループの研究で、山芋に含まれるジオスゲニンという成分が認知症の予防や改善に良いことが解明されました。
さて、このジオスゲニンを効率的・有効的に食事から摂取するには、どうすれば良いのでしょう?

まず、山芋の種類。
数ある山芋の中でも、ジオスゲニンを比較的多く含むのは長芋です。大和芋や自然薯より多くジオスゲニンを含みます。長芋を選びましょう。
ちなみに、南米産ヤムイモや薬膳に用いられる山薬(漢方山芋)にもジオスゲニンがかなり多く含まれているのです。生食には適しておらず、入手も困難です。
簡単に手に入り、ジオスゲニンが多く含まれているのが長芋なのです。

次に、どう調理すべきか?

ポイントはお酢です!

山芋の中には、ジオスゲニンは糖が結合したジオスシン(ジオスチン)の形で存在します。最終的には、胃酸でジオスチンからジオスゲニンへと変換されるのですが、ジオスシンのまま摂取すると、全部がジオスゲニンに代わらないので体が利用しにくいです。

そこで、活躍するのがお酢です!

お酢の酸は、山芋の痒み成分であるシュウ酸カルシウムを分解し、ジオスゲニンへの変換を助けます!
お酢の健康効果もあるので、まさに一石三鳥!
お酢や胃酸によってジオスゲニンへの変換が行われやすいように、細かく短冊状に切ったり、すりおろしたりするのがオススメの調理方法です。

そして、もう一つの油というのが非常に需要なポイント!
東田教授グループの研究報告では、油と一緒に摂取するとジオスゲニンが脳で働きやすくなることも発見されています。

したがって、認知症予防レシピとしては、ビネガーとオリーブオイルたっぷりの長芋マリネ、ゴマ油を使って長芋の黒酢炒めなどがオススメです。
また、すりおろして、お酢とお好みの油を入れて、山芋ドレッシングを作られるのも良いでしょう。
是非、お試しください!

>健康コンテンツのメディアの皆さま
条件によって、監修を付けた取材も承っております。今回の場合、山芋のレシピと絡めて、様々な企画に対応が可能です。
お気軽にお問い合わせください。続きを読む

山芋抽出物の論文:認知機能の改善について

弊社の山芋抽出物を用い、富山大学で実施されたヒト臨床試験の論文が公開されました。本試験には、弊社原料ジオパワー15が使用されています。
ポイントだけ説明です。

一日あたり山芋抽出物50mg(機能性関与成分:ジオスゲニン)を健常人に対して12週間摂取させ、日本語版神経心理検査(RBANS)などを評価しております。どちらかの試験食品を12週間の摂取後、6週間ウォッシュアウト期間を設け、もう一方の試験食品を12週間摂取するという、二重盲検のクロスオーバー試験で実施されています。
結果、RBANSのトータルスコアで顕著な有意差が示され、認知機能の改善効果が示されました。

論文は以下のサイトからダウンロードできますので、詳細は論文で論文でご確認ください。

Chihiro Tohda, Ximeng Yang, Mie Matsui, Yuna Inada, Emika Kadomoto, Shotaro Nakada, Hidetoshi Watari, Naotoshi Shibahara. Diosgenin-Rich Yam Extract Enhances Cognitive Function: A Placebo-Controlled, Randomized, Double-Blind, Crossover Study of Healthy Adults. Nutrients 2017, 9(10), 1160.

なお、このジオスゲニンの機能性メカニズムは、血流改善のような一時的なものではなく、アミロイドβなどの原因物質を減少させ、さらに破綻した神経回路網を再構築させるという根本治癒の画期的なものです。
今後、認知症患者に対しても試験が実施されていくでしょう。

超高齢社会の日本において、認知症の予防は、必要不可欠な状況です。今後、本原料が日本の健康長寿に寄与していくことを願うばかりです。

【追記2】 説明
図2が最も結果の全体像を表しています。それぞれの項目である即時記憶・視空間/構成・言語・注意・遅延記憶では、変化こそ確認できるものの有意差まで示していないです。それをトータルスコア、特に男女別のトータルスコアで解析すると、見事に顕著な有意差が示されています。また、年齢別では、47~81歳で有意差、60~81歳で統計学的な有意傾向が示されている。続きを読む

プラセンタ市場の成熟と原料戦略:スーパープラセンタ

先日、羊膜エキス末のページを作成したと告知しました。
いろいろクリエイティブ表現を考え、1つの結論に達しました。

羊膜はスーパープランセンタとして売るべき

実際、羊膜は、胎盤(プラセンタ)の一部です。
通常、羊膜を含めた卵膜は皮の部分とも表現され、膜を剥いで絨毛部分だけを取り出して抽出されるのがプラセンタエキスです。

この羊膜は、その機能性が発見されておらず、今まで捨てられ続けていた現状もあります。また、胎盤からほんの少ししか取り出せない希少な部位であったため、原料としての商品化も難しかった背景もありました。

近年、羊膜は、再生医療の分野でも注目が高まっている素材なので、攻めるなら今が旬だと考えています。

まずは、医療機関(クリニック)向けから市場が伸びていくのでは?とも推測しております。
60粒設計でPTP包装が売りやすいかな・・・。

ECを始めとした通販で、某大手さんに勝負していくのであれば、それなりの広告費投入が必要だと思います。半端な販売じゃあ、既存の量のクリエイティブの砦は崩せないです。
市場も成熟しているので、置いておくだけでは売れない商品であり、攻めなきゃ売れない商品です!

まぁ、何れにしても、既存のプラセンタ市場を食っていくための商材として適当だと考えています。ただし、クリエイティブ上のある秘策が不可欠だと考えています。
それは秘密。
その秘策を考えるのに、結構、苦労しましたから・・・。
しばらくは、OEMだけでのみ、提供していこうと考えています。

加えて、合わせる副材の秘策もあります。
この組み合わせは、レスベラトロールやジオスゲニンとも相性が良く、今後、この素材との組み合わせを増やしていこうとも企んでいます。できれば、汎用原料化したい。

何れにしても、プラセンタ市場は、成熟してしまいましたが、まだまだ大きな市場であることは間違えないです。
そこをどのように攻略していくかは、健康食品販売の醍醐味と言うか、面白みがあります。
チャレンジしていきたいと思います!

少し早いが次の新商品開発が始まる時期

この時期は、この健康食品業界の最繁忙期と言っても過言ではないでしょう。
11月下旬から12月上旬のクリスマス商戦向けへの納入が求められるので、この時期には、生産スケジュールに入っていなければ、対応が難しいのが現状だと思います。年々、大手受託加工会社さんの納品までのリードタイムが長くなってきているので・・・。
これがOEMの動き。

そして、原料業界は、ちょっとタイムラグがあります!半月から1ヶ月ほど早く動きます。10月は、10月下旬や11月上旬の納入指定で原料の発注が相次ぎます。
この時期は、特に大口発注が多いです。
こういった原料の流れは、輸入原料の場合、欧米市場が動かなくなるクリスマス前に動いてくれるので助かります。

実は、10月下旬にもなって来ると、原料メーカーは、納入手配がひと段落して、落ち着いてくる頃です。
弊社も、もうぼちぼち、落ち着くでしょう。

OEMに関しても、大手受託加工会社さんは、落ち着いてくるでしょう。まぁ、短納期で商品納入を行ている中小クラスの受託加工会社さんは、もうしばらく忙しいでしょうが・・・。

そして、少々早いようにも思われるかもしれませんが、次の新商品開発が始まる時期です。
大手さんだと4月上市を目指して。
しっかりした大手さんであれば、この時期から原料の調査を始められるでしょう。原料が要ですからね。
なので、すでに、水面下では、新商品開発が始まっているのです。

うちも、次の一手を打ち始めないとなぁ。

山芋抽出物の製造特許の有効性が高い理由

今回は、ちょっと弊社の特許の紹介。何かと話題の素材です。

弊社の山芋抽出物の製造特許(特許第6095591号)は、狭い内容のようで、実は非常に広い特許です。ただし、食品としてです。
抽出条件や酸処理の条件は、特許の内容でなければ、同等な原料の製造ができなからです。
ありそうで今までなかった原料である所以です。

日本の法制度(ジオスゲニン含有量と食薬区分)を加味した上で原料を作ろうとしたら、必ず我々の特許に抵触してしまうでしょう。必ずヤモゲニンなども含まれてしまうでしょうから。
もしくは、ジオスゲニン含有量が低い原料や塩が残った原料しか作れないでしょう。

また、ジオスゲニンの純品は、特許に抵触しないで製造できても、食薬区分上、食品原料としては流通できないのです。
原料の上市前、東京都さんからもしっかり釘をさされまささたから・・・(笑)
ジオスゲニンは医薬品として存在しないのですが、医薬品成分でもあるS-アデノシルメチオやグルタチオンの純度が高い酵母エキスが流通できないのと似た背景があります。
ここに、我々の特許が狭そうで非常に広い秘密があります。

ちなみに、酸処理の目的は、ジオスゲニンに変換することが主なのですが、実は別の目的もあったりもします。それは、しばらくは秘密です。

あと、今まで存在しなかった理由の一つは、ジオスゲニンのニーズがそれほど高くなかった点です。
ジオスゲニンは、DHEAやホルモン剤、ステロイド剤に合成されて使用されていただけであり、ジオスゲニンとして使用されるケースがほとんどなかったのです。

弊社は、レスベラトロールに続いて、ジオスゲニンのトップシェアメーカーとなっているのですが、その状況に胡座をかいていてはおれません。
パイオニアの責任として、市場拡大のためにも更なる研究開発を行なっていく必要があります。
原料メーカーの宿命です。

また、仮に特許をすり抜けたり無視した競合原料が現れてきた時、追随を許さないような状況を作っておく必要があります。終わりは決してないです。
私事だが、できれば、この山芋抽出物でもヒト臨床論文を書いて、私の医学博士取得計画に一歩近づけたい!

こういった使命に追われるのは、人生として、非常に幸せなことです。しんどいけど楽しい。
日々、努力を積み重ねるだけです!

価格戦略の失敗による無言の離脱と信頼失墜

先日、プライシング(適正価格と適正原価率)について、サポートページを紹介した訳ですが、なぜ、ここまでプライシングにこだわるかについて、理由を事例と共に紹介したいと思います。

まず、ここ10年、とんでもないスピードで情報化が進んでいます。
その情報化は、12年前からのインターネットのハイスピード化(ADSLや光回線の普及)と7年前あたりからのスマホの急速な普及、そして、4年前あたりからのコンテンツ型ビジネスの始まりの3段階で起こっています。

さて、この情報化によって、健康食品業界で何が起こったか?

それは、商品比較の定着です。
消費者がいろいろ調べて、インターネット上で商品を比較してから商品を購入するようになりました。

高速インターネットが普及し始めてから、まず、第一段階目の変化として、ケンコーコムや楽天で商品比較が行われるようになりました。
でも、この時点では、大した比較が行われておらず、まだ情報量が多いLP型独自ドメイン系の通販が優勢でした。広告規制が甘かったのも優勢だった理由の1つです。

こういった商品比較は、12年前あたりから広告代理店さんが提案書を作るのに盛んに行っていたのですが、近年、コンテンツ型ビジネスの代表:比較サイトが現れてから、消費者も商品比較を行うことが当たり前になりました。
昨今では、この比較サイトも作られた情報であることを消費者が認識し始め、スマホなどで独自に商品比較を行っている消費者も増えました。
市場では、消費者による精度の高い商品比較が定着し始めています。

このような商品比較が容易な市場では、当然ながら、とにかくプライシングが大事になってきます。
ECに限らず、店舗販売や無店舗販売でも商品比較が行われ始め、商品のプライシングに大きく影響し始めています!

例えば、店舗で進められて、その場で消費者が何となく購入してしまうケースが多々あると思いますが、近年は、帰宅後、必ず購入が得だったか損だったかを商品比較によって検証するようになりました。
そこで、何が起こりえるのか?
それがタイトルの無言の離脱と信頼失墜です。
(通販なら、言うまでもなく、定期購入離脱やリピート購入しないという形で起こります。)
クリニック、エステやジムの場合、物販だけでなく、本業への信頼失墜にもつながります。そのため、一部のクリニックやジムの経営者さんは、全体に本業に悪影響がでない商品を求められます。この無言の離脱と信頼失墜の怖さをきちんと理解されているのです。仮に少々高くても、消費者が納得できる価格でなければならないのです。

過去、店舗販売や無店舗販売では、比較的高額で低原価の商品が販売されていました。販売する人の取り分も加味する必要がありますから。近年、情報化によて、そのプライシングの常識も崩れ始めているのです。年々、ECや量販店のプライシングに近づきつつあるのです。
その変化を認識せずにプライシングを行うと、失敗してしまうのです。

通販などは、さらに深刻であり、リピートで投じた広告費が回収できないという問題が起こってきます。いや、ごく当たり前に起こり始めています。
そんため、私は、プライシングをアドバイスする場合、初回購入の広告費回収率より長いリピート購入を意識したプライシングを重要視してもらうのです。もちろん、プライシングは、商品力に見合ったものである必要があります。
今後、これが成功の条件であることは間違えないと思います。

プライシングに迷われている方に限らず、もう販売を行っていらっしゃる方も、失敗しないためにも、是非、サポートページをご活用いただければと思います。
アクセス数(PV)
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機能性表示食品
>> 届出情報検索
消費者庁のページへ

調査を行うには非常に便利です。


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プロフィール
著書
ヘルシー&ビューティー4
ヘルシー&ビューティー vol.4でプロテオグリカンの記事を書かせていただきました。

レスベラトロールの書籍
順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


弊社顧問 吉田先生ブログ
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記事でも紹介しましたが、広告に関わる方だけでなく商品開発の担当者にも読んでいただきたい一冊。


いつになっても古びない通販のマニュアル本。通販始めるなら、まず読んでもらいたい。


表現を変えるだけで、レスポンスが変わります。健康食品通販では、広告費用対効果が変わってきます。
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