今年は、山芋抽出物の売上が好調です。
基礎となる細かい売上も増えているし、大口案件も生まれ始めています。
非常にありがたい傾向。

この山芋抽出物は中国原料。
でも、きちんと支持される理由があります。
それは、以下の点だと考えています。

粗原料が漢方山芋である
漢方の製薬会社とのコラボブランドである
国産山芋では作れない
特許がある
ヒト臨床データがある
弊社に対する信頼


これらの点があるので、単なる中国原料として扱われないです。
この徹底した差別化が重要です。
総合的に評価され、消費者にも選ばれているのでしょう。

ちなみに、弊社の赤ワインエキスなどは、長年、ほとんどの大手受託加工会社さんに納入され続け、弊社は原料メーカーとしての信頼を勝ち取っています。素材育成に金もかけていますからね。
まぁ、弊社は、プッシュ型の営業を全く行わないので、知らない方は知らないと思いますが。
実は、その点も、非常に大きいと思います。

ここまで先行して評価される要素がそろってくると、弊社原料を追随する山芋原料は、なかなか表れてこないと思います。
まぁ、食薬区分を無視すれば、特許逃れが可能だと思いますが、植物検疫で止まる可能性も高く、流通させても回収リスクが生じるため、大手さんは採用しないでしょう。

中国原料は、嫌われるケースが多いです。欧米でも、中国フリーの傾向が増えてきています。
一方、中国原料でも、一定の条件に合致するものは、受け入れてもらえます。
例えば、やずやさんの香酢が代表例です。

中国でしか手に入らない伝統食

という点が評価されているのだと考えています。
(まぁ、懐山芋は、伝統食でなく、伝統薬なんですけどね・・・。)
中国原料だから売れないという販売者さんもいらっしゃいます。過去、中国原料だから売れないと決めつけ、採用していただけなかったケースもあります。それは、単に見せ方が下手なだけだったりするのだと思います。
実際、香酢も、懐山芋も売れていますから。

弊社の原料は、実際、国産山芋では作れません。
そして、多くの漢方薬で使用されている最高品質の懐山芋を用い、その山芋は、紀元前より中国皇帝に献上され続けてきたブランド漢方山芋です。

かつ、山芋=滋養強壮というイメージは、誰も疑いません。
(まぁ、山芋=痒くなるというイメージも、一緒に付いてきてしまうんですけどね・・・。)

同じようなことがニンニク・人参(滋養強壮)、生姜(冷え対策)、赤ワイン・酢・胡麻(健康)などの伝統食にも言えると思います。

青森ニンニクの福地ホワイト、高麗人参、金時生姜、南仏産赤ワイン、香酢、黒酢、もろみ酢など、ブランド化し、珍重されています。まぁ、懐山芋も、中国でブランド化していますので、日本でもブランド化したら良いなぁと思っています。

近年、原料の露出が増え始めると、必然的に問い合わせが増えます。そして、採用件数が増えるという正の循環が生じ始めます。
弊社の山芋抽出物は、ちょうど、その期間にあると考えています。
これからが楽しみです。