ここ最近、Googleのアルゴリズム変化でアフィリエイト広告もダメになり、健康食品の広告は、追跡型(アドネット系)の広告へシフトし始めています。
この系統の広告は、未だ荒めの売り方ができる数少ない媒体。
今のところ、費用対効果が合うのでしょう。
一方、そのうち、広告費用対効果も悪くなり、ダメになるでしょう。
また、グレーな媒体なので、消費者庁のメスも入るでしょう。

まぁ、今春のダイエット商戦まで持つかなぁ?というのが私の感覚。いずれにしても、長く持つまい。

そして、今、徐々に増えてきているのがFacebook広告!
今年の中盤以降は、かなり活発になり始めるでしょう。

健康食品通販の場合、おそらく、どんな方法であっても顧客リストを集めれるだけ集めて、Facebook広告で活用するというタイプの集客方法で効率良く集客した会社が成功するんだろうなぁというのが私の予測。
まぁ、それ以外にも、Facebook広告を利用した集客モデルは、いくつか思いついています。どのモデルも、全ての顧客に当てはまる訳ではないので、顧客を選びます。すべての販売者に適した販売モデルって、なかなかないんだろうなぁ。

いずれにしても、Facebookは、オヤジ層のユーザーが多いので、そこにピンポイントで攻めれる商材などが適しているだろう。

ECの市場は、流れが速すぎる。
勝ちモデルが長続きしない。
いち早くトライして、勝ちモデルを創造した者勝ち!これは、ECの普遍のセオリーだと思います。

今年も、顧客と一体になって、いろいろ試してみたいなぁと思っています。
頑張らないとなぁ。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。