この度は、広告やPRのネタで、クロスメディアの事例紹介。
事例は、PRを兼ねて、私のコンサル先でもあるRサイエンスクリニックのテレビ+Web+新聞の事例。

先日、Rサイエンスクリニック院長の日比野先生が情報ライブ ミヤネ屋に出演されました。老眼改善予防トレーニングの紹介でした。
さすがに、テレビの影響は大きいです。
その影響を使わない手はないです。他の媒体も利用して、そのテレビのPR効果など拡散して効果を高めるのがクロスメディアです。最も効果的であり、一般的に利用されるのは、テレビとWebの組み合わせです。
実際、Rサイエンスクリニックのブログのアクセス解析を見るだけでも、普段のアクセスの3倍以上になっています。これだけで、相乗効果です。
ちなみに本記事でも、アクセスが伸びるでしょう。

加えて、今回は、扶桑社さんが日比野先生の書籍(眼トレ2)の新聞広告でもテレビで紹介された情報を拡散しています。

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さすがに、テレビの出演情報を得ていないと、こういった連携はできない。放映の2日後ですから、相乗効果は確実に示すでしょう。

さらに、こういった効果は、紹介された書籍以外、その他書籍のネット(主にAmazon)での売上につながって来るでしょう。ちょうど、放映日に、以下の書籍が発売されています。



まぁ、出版社が異なるので、扶桑社さんは、この本を紹介していませんが、実は、放映の内容は、この書籍の方が網羅しているのです。
ここの日東書院本社さんも、これから広告でも打たれるのかな?最低限、書店には情報発信した方が良いでしょうね。こうやって情報発信されると、さらに+書店でのクロスメディアの効果も生じてきます。
こうやって、情報って、拡散されるのです。

あと、実は、このクロスメディアの効果は、もう一つのメディアというか媒体販路でも影響が出ると考えています。
それは、コンビニという媒体。
日比野医師は、それ!やっちゃダメ!という書籍をファミリーマート限定でも1月3日に発売しています。
実際、こういったコンビニ書籍の販売にも大きな影響を与えるでしょう。

ちなみに、私の役目は、より情報を拡散しやすい環境を作ること。環境があれば、勝手に拡散します。
コツコツ、地味にやっています。
このブログでやっていることと同じ。

こういったメディアを複数組み合わせることを綿密に行うことが広告やPRの効果を最大限発揮させることにつながるのです。
是非、みなさまも、広告を打つ際は、クロスメディアを意識して実施していただければと思います。一番簡単なのは、Webとの連動です。いろいろな方法がありますからね。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。