お知らせです。
SCPコンプレックスLSのヒト臨床試験の論文が『新薬と臨牀』第65巻第11号(2016年11月10日発行)掲載される予定です。

「鮭鼻軟骨抽出物(非変性Ⅱ型コラーゲンならびに非変性プロテオグリカン含有)摂取の関節痛に対する効果:単施設無作為化比較二重盲検試験」
筆頭筆者:わたし♪

グルコサミン塩酸塩1500mgでも有意差が出ているので、今後、グルコサミンのSRでも利用されることもあると予測しております。

SCPコンプレックスLSとして50mg/日のデータになり、摂取目安量は少々多めです。グルコサミンより早く有意差が示されていますが、コスト的な問題も生じて来るでしょう。数年の間に、もう一回くらい試験を行うことになるのかな・・・とも考えています。

次は、ヒト臨床試験で有意差が出た赤ワインエキスの論文を書いています。
日々の業務に加え、論文作成に追われています・・・。
これからも頑張ります!

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。