先日、iPad Pro と共にビックカメラで購入したApple Pencil。なかなか活躍する場がないなぁと思ってましたが、ここ最近、ようやく活躍するし始めました。

でも、以下のような鉄則がありそうです。

・DropboxやOnedriveなどのクラウド共有アプリとの連携
・Noteshelfなどの書類への手書きアプリの利用

こういったツールと併せて使用すると、原稿(論文など)のチェック、パッケージの校正や特定書類をベースとした会議のメモなどといったことに活用できそうです。

会議などのメモでは、EvernoteやOnenoteなどと併用しても良いと思います。メモは、Bluetoothのキーボードがあればベストなですが、iPadのフリックキーボード(両手打ち可)も良くなってきているので、キーボードは無くても困らないです。
Evernoteにも手書きツールがあるけど、まぁ、手書き単体でメモすることがないので、意外と役に立たない。

たまに利用するのは、絵やイラストを描いて説明する場合。とても役立ちます。
私の場合、プロテオグリカンの絵を描くことが多いです。

その他は、イラレでイラストを描きたい時の補助にも良いです。ペンで描き、イラレで微調整する。ただし、ベクトルでPDF送信できるアプリが必須です。

ちなみに、打ち込みをApple Pencilで行うこともチャレンジしてみました、かえって不効率なのがわかりました。
こういったこともあります。
固執せず、効率が上がる用途でのみ利用すれば良いと思います。
今後もいろいろ試行錯誤してみて活用の場を広げていければと思います。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。