今回は、マーケティングの話。
IT革命が起こってから約20年、この社会もすっかり変わりました。

まずは、インターネットを使って情報を収集するということが、徐々に普及し、今では、常識化してしまいまいた。60代でも、インターネットで情報を仕入れることは、首都圏を中心に極当たり前になってきています。その流れは、スマホが普及し、一気に加速しました。

IT革命の初期は、インターネットサイトの情報誌(あちゃら等)というものが発行され、紙媒体からインターネットへの誘導ということが行われました。そんな時代もあったんですよ。私の研究ページも、雑誌に紹介されたりもしました。
そして、企業が中心に、自社サイトを制作し、Web上で情報発信を開始しました。
ECが増え始めたのは、ちょうど10年前くらいからでしょうか。健康食品の業界で言うと、ちょうどQ10ブームの直前くらい。

その次の段階、ブログというものが出てきて、個人が情報発信行い始めました。大きな変化です。先駆けは、タレントさん・芸能人の方々であり、徐々に一般人もブログを持つようになりました。中には、一般人の方でも、人気ブロガーという方々が現れ、半タレント化するようなことも起こってきました。

さらに次の局面、mixi・twitterに始まりFacebook・InstagramというSNSというものが普及し始め、個々人がネット上でコミュニケーションを取りながら情報収集を行うようになりました。近年では、企業サイト・ブログ・SNSがすべて組み合わされてマーケティングが行われるようになりました。

そういった変化の中、(今や衰退し始めましたが)アフィリエイト広告やバズ(ブログ)広告なるものも発展を遂げました。一方で、利益を目的とした騙しの情報発信による広告活動として、ステルスマーケティングが横行し、世間を騒がせました。
まぁ、タレントさんの1ブログ記事あたりの広告費のリストなどを見ていた私は、この程度で良く収まったよなぁと思っておりました。人身御供として、吊るされたタレントさんのお陰です。
今でも、そういったステルスマーケティングをなされているタレントさんも見かけますが、やり方が実に巧妙になっているなぁと感じています。
ステルスマーケティングは絶対にダメです!

そして、、ちょうど全盛期を迎えているのは、コンテンツ作成型/情報誘導型のコンテンツマーケティングです。まぁ、ステルスマーケティングと線引きが難しいです。
情報を発信して、常識や消費者の認識を変えてしまおうというマーケティングが始まりました。中には、正しい情報発信がなされていないものもございます。

今や、情報が氾濫。
市場は、情報を収集することばかりに集中し過ぎてしまい、情報に踊らされたり騙されたりするケースも増えてきています。
実際問題、情報に踊らされたり騙されていることも知ることができないことも多いです。
以前に話した葉酸のサプリのケースなどは、まさに典型的な事例だと思います。行政はすでに認識しているようなので、近い将来、摘発される可能性も低くないと考えています。

こういった時代において、大事になってくるのは、情報のマネージメントです。嘘と本当の情報をより分け、情報の選別が必要になってきます。

また、行政も優秀な人がいるらしく、(意外に早く)こういった実態も認識し始めているので、景品表示法が強化によって、リンクが貼られている・商品名が記されているなど、明らかに販売への誘導だと認識されるコンテンツ(ブログを含む)に対しては、指導や処罰が下されるようになるでしょう。
おそらく、ネット通販先進国のアメリカのように、広告である旨の表示が必要になってくるとも考えております。この変化に注意が必要です。

さてさて、是非、みなさまも、こういった変化を認識しながら情報マネージメントを意識してみてください。

追伸:
FBページでもコメントしたのですが、情報化が進むと、商品戦略も変わってくるんです。
必然的なことです。