ここ最近、処方設計にもマイブームがあります。
それは、花の美容サプリです。女性の感性をくすぐる商品設計を目指しています。

しかも、イメージだけでなく効果が期待でいるリアル設計!

まあ、化粧品メーカー、エステさんや女性が多い訪問販売/ネットワークさんなどには、受けが良いでしょう!
花素材は、あまりに量販店にも出回っていないですしね。
ややクローズド向けです。

実際の設計においては・・・
肝臓の解毒に良い葛花とマリアアザを核に、いくつかの花素材ハーブ素材を配合しています。
幅広いバリエーションの商品を作ることができます。組み合わせによって、商品イメージもかなり変わってきます。
説明が難しい、感性の部分です。キーは、色でしょうか・・・。

花素材の一例:
菊花
桜の花びら
薔薇の花びらポリフェノール
茶花
石蓮花
マリーゴールド
クチナシ など

花の素材はデトックス(解毒)作用が強いようなので、基本、デトックスベースの美容サプリになります。

葛花の場合、漢方色を強くするなら、人参や生姜、すっぽん/プラセンタという選択肢も悪くありません。漢方とハーブの両面を持つ甘草(リコリス)や桂皮(シナモン)というのも渋いところです。
また、美容にホルモン系や滋養強壮の効果を付加するのであれば、ジオスゲニンを含有した山薬山芋なども選択肢の一つです。

ちなみに、女医さんが好むのは、花のイメージを強化する確実に機能性が期待できる素材です。
例えば、アミノ酸やビタミンです。
感性も併せ持つ女医さんらしい設計です。世界観が出ます。

ドンドン女性の感性をくすぐる、そして女性を幸せにするサプリを作っていきたいです!
がんばります♪

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。