ここ最近、酵素商品の剤形も、ドリンクに限らず多様化しています。
例えば、ゼリーなども増えています。

一方、ゼリーは、持ち歩きが非常に便利なのですが、小包装になってしまうため、原価が高くなってしまいます。
安い商品には、向いていないです。

また、酵素と相性が良い原料は、発酵系原料や水溶性亜鉛原料など、かなり限られてきます。
相変わらず、酵素商品のOEM案件が多いので、ドリンクやゼリーだけでは、似たような商品になりがちです。

そこで、弊社では、今、ちょうどドリンクとゼリーの中間のような剤形の開発も行っています。
酵素商品を始めとして、より食に近い剤形が好まれる場合、適しています。

本日届いた2回目の試作で、ようやく形が見えてきました。
今後、あまり供給されていない新しい剤形として、提案していきたいと思っています。

今後の差別化戦略として、他社がやらないような商品開発が必要です。
エッジの利く新しい原料も導入していかなければなりません。
弊社も常に努力です!

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。