以前、外資系のネットワークビジネスの製造関係のコンサルと原料輸入の仕事を行っていたとき、フォーミュレーター(Formulator)という職業の方からメールが来たことがある。東海岸側のアメリカ人だったと思う。
(商品の処方設計を行う)フォーミュレーション専門の会社の人間だと聞いた。

フォーミュレーターの仕事:
・市場調査
・商品設計(エビデンスとマーケティングベース)
・原料選定
・コンプライアンス(商品の安全性、原料の品質管理など)

当時は、こんなフォーミュレーター(Formulator)という、健康食品を設計するだけの職業がなりたつのだろうか?と不思議に思ったことがあります。
企画会社や受託加工会社の設計と何が違うのだろうか?とも思ったものである。

でも、今になって思えば、当時はすでにアメリカの健康食品市場は飽和/成熟期を迎えており、今の日本のような状態だったのであろう。当然、フォーミュレーターという職業は成り立つであろう。

今、実際、私も似たようなことを行っている。
私もフォーミュレーターなのであろう。
いくつもいくつも商品設計を行っている。販路に適した設計にしている。エビデンスとマーケティングベースで商品設計を行っている。
また、扱う原料の主剤のほとんどは、調査書を作ってもらう。元々原料屋なので、酸いも甘いも、裏も表も知っている。

そのため、最近では、企画料として、商品供給を行わなくてもそれなりの報酬ももらえるようになった。
現実、今後、日本でも、ニーズが高まり、フォーミュレーター(Formulator)という職種が成り立つようになるのかもしれませんね。
そのためにも、良い仕事をしなければなりませんね。